10/28金曜日の為替相場★21時30分の実質GDPに注目。週末のポジション調整に注意。
前日のニューヨーク市場
為替はドル円115.4付近、ユーロドル1.215付近で終了。
NY原油は61.09(+0.43)で終了。
ダウもナスも暴落の安値引けで終了。
今日は週末金曜日。月末でもある。来週火曜日に一大イベントFOMCを控える。
30日が日曜日のため今日が5・10日となる。
(日本の消費者物価指数があるためメルマガゴトー日売買はお休み)
日本
8時半に消費者物価指数(前年比)。
最近、日銀のトップによる金融量的緩和解除に対するコメントが増えているが、
実施にはこの指標の数字が参考になるため、大きな注目を浴びている。
結果によっては大きな円高要因とみる。
ユーロ圏
18時の消費者物価指数をはじめとした指標群。今日の相場の流れを決めるかもしれない。
アメリカ
一番の注目は21時30分の実質GDP。
誰でも知っている月に一度の重要指標である。
同時に個人消費も発表される。
ミシガン大消費者信頼感は既に速報値が発表された確報値でありサプライズにはなりにくい。
何度も言うが、FOMCは来週火曜日、11/1である。
そして今日は週末である。
週末に向けたボジション調整もFOMCに向けたポジション調整もあるだろう。
アメリカ午後、ロンドン市場の引け時間でもある日本時間25時~26時辺りは特に注意して欲しい
今日の為替相場★重要指標 | 指標ランク | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
S | A | B | C | ||||
28金曜日 | 0830 | 日本★消費者物価指数 | 重要 | ||||
1800 | ユーロ★消費者物価指数その他多数 | 重要 | |||||
2130 | 実質GDP | S | |||||
個人消費 | A | ||||||
2245 | ミシガン大消費者信頼感指数 | B | |||||
その他のターゲット | |||||||
10/30よりサマータイムから標準時間に移行します | |||||||
11/1火曜日 | FOMC | ||||||
11/3木曜日 | ISM非製造業景況指数 | ||||||
11/4金曜日 | 非農業部門雇用者数 |
Comments
円よ、強くなれー。
と祈る毎日です。週明けの沈黙解禁でトレンド大転換だあ。。。
Posted by: 新人 | 2005年10月28日 14:28