６月３０日金曜日■FOMC衝撃後、指標多し。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル 1.2664-66・ドル円115.17-20で終了。
NY原油は、73.52(+1.33)で終了。
ダウは＋２１７ドル、ナスは＋６２ドルで終了。
羊飼いの順位？はこちら
FOMCは予定通り政策金利を引き上げたものの
声明が弱めだった事を受け、ドル全面安。株式市場は暴騰。
ますます、指標に注目が集まるだろう。

今日は、６月月末＆週末金曜日。
5・10日（ゴトウ日。FOMC衝撃後及び月末の為メルマガ仲値売買は回避）

今日はまず、日本の全国消費者物価指数（コア）に注目。
日銀の金融政策決定の基礎となるもの。結果次第では東京時間でも動くかもしれない。
米指標は、最初に個人所得及び個人支出が発表される。
所得は消費に直接結びつく為、重要。中でもPCEコアデフレータが注目される。
ミシガン大消費者信頼感指数は確報値なのでパワーは少し小さいか。
シカゴ購買部協会景気指数は来週月曜日のISM製造業指数を予想する上でも注目される。

ドル買い→FOMC失望→ドル売りとなった今週。
今日は月末＆週末と言う事もあり、可能性として値が走る確率が高そうだ。
一旦の利益確定も含め、乱高下するすることもあると思われるので注意したい。

※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
羊飼いのポジ＆方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越すほうが少ない)
現在のポジ■ポンドスイス平均２．２６６８Ｌ
前営業日の利確■持ち越したポジションの利益確定はなし。
短期トレンド■ドル売り始まるか？
中期トレンド■ドル売り。時間をかけてユーロドル１．３↑抜け予想
昨日の雑感■FOMCは昨日書いたとおり織り込みすぎでした。寝ていて乗り遅れた。。。
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【今日の戦略】寝坊したので、今からユーロドルロングを狙いたい（出来れば押し目で）。ここまで来たらロンドン勢に付き合うかな。福井日銀総裁はもう辞めるしかないだろうと思う。