6月5日(月曜日)■米ISM非製造業指数とバーナンキ&トリシェパネルディスカッション
前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル1.2914-17・ドル円111.72-77で終了。
NY原油は、72.33(+1.99)で終了。
ダウは-12ドル、ナスは-1ドルで終了。
月曜日&5・10日。メルマガのゴトウ日仲値売買は実行はしません。(雇用統計があまりにも悪かった為+月曜日なので回避)
週明けの動向は?投資家ランキングで
今日はニュージーランドやドイツ、スイスが祝日の為、休場。
指標は少ない。メインはISM非製造業指数。
先週のISM製造業指数よりは注目度が低いがそれなりに動くだろう。
夜中に米銀行協会会合のパネルディスカションが予定されている。これにはバーナンキFRB議長、トリシェECB総裁、武藤日銀副総裁という豪華な参加者が予定されている。
金曜日の雇用統計が大きなマイナスサプライズ。
東京勢やロンドン勢がこの結果を受けてどう反応するか?注目される。
また、水曜日、木曜日には各国政策金利発表も予定されており、大きく動いても不思議ではない。ユーロドルレンジの1.3上抜けも視野に入ってきたといえるだろう。
6月5日月曜日★今日の重要指標 | 指標ランク | 予想 | 前回 | |||||||||
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S | A | B | C | |||||||||
ウェリントン/チューリッヒ/フランクフルト休場 | ||||||||||||
2300 | 米★5月ISM非製造業指数 | A | 60 | 63 | ||||||||
重要人物の発言予定 | ||||||||||||
2715 |
米銀行協会会合のパネルディスカション■ |
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その他直近ターゲット | ||||||||||||
火曜日 | 特になし | |||||||||||
水曜日 | 豪★RBA政策金利 | |||||||||||
木曜日 | NZ★RBN政策金利 | |||||||||||
英★BOE政策金利 | ||||||||||||
欧★ECB政策金利 | ||||||||||||
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※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開していません。スキャルは含まず←実は持ち越すほうが少ないです)
現在のポジ■ポンドスイス2.275L
前営業日の利確■ユーロドル1.2745L→1.292利益確定
短期トレンド■中立。1.265-1.29HIのレンジ(指標次第でどちらにでも行く相場と判断)
中期トレンド■ドル売り。数ヵ月後に1.3↑抜け予想(短期ポジションもは基本的にこの方向に従う)
昨日の雑感■雇用統計お祭りでした。4社中1社注文が通り何とかスキャル成功。
【今日の戦略】
ユーロドル1.3が見えてきた。抜けるのか?中期的にもドル売り予想なのでショートはしない。