7月28日金曜日■全国消費者物価指数と米第2四半期GDP速報値。
前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2700-03・ドル円:115.74-78
NYMEX原油:74.54(+0.60):COMEX金:632.50(+10.60)
ダウは-2ドル、ナスは-15ドルで終了。
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週末、金曜日。30日が日曜日の為ゴトウ日(メルマガ仲値売買は月末のため回避)
まず、東京市場では全国消費者物価指数の発表がる。日銀の今後の金融政策に大きな影響を与える為、注目度は高い。
NY市場では、今週メインの第2四半期GDP【速報値】の発表がある。市場は【米国の景気後退→利上げ中止】の流れを見極めたがっており、いつもより更に注目度は増していると思われる。
週末要因、月末要因には気をつけたい。
来週は、各国金利発表アリ、週末には米雇用統計の発表もアリ。
話題
米国利上げ最終局面&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:イラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:7月のドル高のアノマリー、8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月2日■RBA政策金利(オーストラリア)
8月3日■ECB政策金利(ユーロ)
8月3日■BOE政策金利(英国)
8月8日■FOMC政策金利(米国)
8月11日■BOJ政策金利(日本)
7月28日金曜日★今日の重要指標 | 指標ランク | 予想 | 前回 | |||||||||
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S | A | B | C | |||||||||
0830 | 日★失業率 | 4.0% | 4.0% | |||||||||
日★全国消費者物価指数 | 前月比/ 前年同月比 |
-0.1% +1.0% |
0.3% 0.6% |
|||||||||
↑コア(生鮮食品を除く) | 前月比/ 前年同月比 |
-0.1% 0.6% |
0.2% 0.6% |
|||||||||
2130 | 米★第2四半期実質GDP【速報値】 | S | 3.0% | 5.6% | ||||||||
↑個人消費 | 2.1% | 5.1% | ||||||||||
↑GDPデフレータ | 3.5% | 3.1% | ||||||||||
↑PCEコア・デフレータ | 2.9% | 2.0% | ||||||||||
2245 | 米★ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】 | A | 83.0 | 83.0 | ||||||||
要人発言予定(未確認情報含む) | ||||||||||||
なし | ||||||||||||
その他直近ターゲット | ||||||||||||
月曜日 | 日★鉱工業生産 | |||||||||||
米★シカゴ購買部協会景気指数 | ||||||||||||
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※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
現在のポジ■ポンスイ以外の持ち越しは全ポジ公開。
▼ユーロポンド0.6833L
前営業日の利確■持ち越したポジションの利益確定はなし。
短期トレンド■1.25-1.3の幅広いレンジが続くか?
中期トレンド■ドル売り。時間をかけてユーロドル1.3↑抜け予想
昨日の雑感■耐久財への反応は良かったが、新築であまり反応せず。
【今日の戦略】月末要因でのドル高はあるかもしれないが、基本的にはドル売りで。ただ、GDPの予想値がもともと弱い物なのでサプライズは微妙?