ポンドスイス夏の上昇相場終了か？
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ポンスイに夏の熱病発覚！？
ポンスイファンは・・・Rankingで
今週、やっとユーロポンドが本格上昇。ポンスイも後を追う様に下がってきた。
以前も指摘したが、どうやらポンスイは夏に上昇する傾向が高いようだ。
この傾向は毎年続いている。（2002年以前は調べず）
詳しく見ていこう。
| 夏！！ | 上昇開始 一歩手前の安値 |
高値最高値 | 下落後の安値 |
| 2003年夏 | 2.1720 | 2.2671 | 2.1563 |
| 2004年夏 | 2.2486 | 2.3386 | 2.1512 |
| 2005年夏 | 2.2423 | 2.3305 | 2.2342 |
| 2006年夏 | 2.2514 | 2.3492 | ?? |
毎年夏に900pips近い上昇を果たした後、下落している。
上昇がどこから開始しているかの捉え方の違いはあるが、【ポンスイ夏の熱病】に限って言えば、、、【続きは↓】
ひと夏の淡い・・・Rankingもどうぞ：FOREXビレッジ
【上昇開始一歩手間の安値】よりも、下落後の安値の方が低い値になっている。つまり、『山高ければ谷深し』まではいかなくとも、高い確率で上昇前の値段に底値を試しにいくといえるのではないだろうか？
多くの年では【上昇開始一歩手間の安値】を少し割ってから反騰を開始しているが、2004年に限っては完全に底割れてして怒涛の下落となっている。トレードの仕方としては2.25割れで反発を見極め、再度2.25台に乗ってきたところを試し買い。そして万一の更なる下落には損切りも必要だろう。
ただし、ポンドスイスの現在のスワップ金利1万通貨あたり1日200円を考えれば、最終的な下落が2.15レベルまで行ったとしてもマイナス1000pips、スワップ金利は1年で730pips程度と、買いであればショート時にレンジを抜けられるよりも安心感はある。資金管理ができる人であれば1つの方策になるのではないだろうか。
一方、ポンスイがちゃんとした下落前に反転してしまう恐れも十分にある。直近のポイントは現在の2.32付近、そしてやはり精神的な節目でもある2.30を割るかにかかっている。それができなければ、ポンスイのレンジが完全に変わってしまうかもしれない。
ファンダ的には8月下旬から9月中旬まで以下の重要項目があり、逃避通貨として、または更なる利上げ期待として、ポンドが買われはじめる可能性は十分にあり得る。
8月29日◆FOMC議事録
9月7日◆BOE政策金利発表
9月14日◆ECB政策金利発表
9月14日◆スイスの政策金利発表
現状としては、2.25台にいった時に再度買いを考える程度でいいのでは？と思う。
Comments
こんにちは。
ポンスイショーターは救われるかもしれませんね。
ところで羊飼いさん。
新値足が見れる業者知りませんか？FXボイスというのがあって(有料）ドル円、クロス円、ユロドルは見れるのですが、これ以外のペアがみれるところがありません。いまさら見る人もいないのかもしれませんが知ってたら教えてください。
Posted by: yamamomo | 2006年08月19日 11:12
こんにちは
そういえば株では良く見るのにFXでは少ないですね。
純国産なのでしょうか？
VT系
FXO
GFT
にはないようです。
上田ハーローにはありました↓
http://zerojack.jp/mt/2006/08/fx_40.html
Posted by: 羊飼い | 2006年08月19日 11:42
ＧＦＴにも新値足はありますよ。
初期設定は3本足ですが、チャートのプロパティから自由に反転を設定することができたと思います。
Posted by: のらねこ | 2006年08月19日 19:40
GFT今確認したらありました！
すいません。寝ぼけていました。
のらねこさんありがとうございます。
Posted by: 羊飼い | 2006年08月19日 20:51
あっ！GFTか！皆さん有難う御座います。早速調べてみます。
Posted by: yamamomo | 2006年08月20日 00:07
羊飼い様
VT系
FXO
GFT
てなんですか？教えてください
Posted by: 無知 | 2006年08月23日 21:09
こんにちは
取引システムの種類です
http://zerojack.jp/mt/2006/07/post_167.html
↑を参考にどうぞ
Posted by: 羊飼い | 2006年08月23日 21:46
debtconsolidation
Posted by: debtconsolidation | 2006年10月12日 17:16