9月11日～の週■今週の重要指標とその流れ
■先週の終値
ユーロドル1.2674-77ドル円116.88-91ユーロ円148.16-20
豪ドル円88.15-20ポンド円217.97-05NZドル円 74.45-55
ユーロポンド0.6795-00ポンドスイス2.3251-61ポンドドル1.8648-52
DOW11392.11[＋60.67]NASDAQ2165.79[＋10.50]CME.N22516025.00[＋90.00]
GOLD617.30[-7.60] OIL66.25[-1.07]
次回FOMC利上げ織り込み度5.43％
■今週の重要指標（米国中心）など
羊飼い順位は？
今週から月末まで指標ラッシュが始まる。20日のFOMC政策金利発表を含め指標のない日は22日（金曜日）のみ。
今週のメインは以下の4つの指標。
火曜日：貿易収支
木曜日：小売売上高
金曜日：消費者物価指数と鉱工業生産
中でも、小売売上高と消費者物価指数は相場を動かす大きな要因になると思われる。
それ以上に注目されるのがG7を中心とした人民元問題。少なくともドイツでは円安も問題になっているようで、ドル円やクロス円にとっては仕掛けづらい週となりそうだ。
9月15日??ポールソン米財務長官の中国訪問
9月16日G7(７カ国財務相・中央銀行総裁会議)
9月19－20日IMF会合
■各国金利発表予定
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日FOMC
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| 9月11日～の週★アメリカ今週の重要指標 | ||
| 11月曜 | なし | |
| 12火曜 | 7月貿易収支 | |
| 10年債入札 | ||
| 13水曜 | 8月財政収支 | |
| 14木曜 | 8月輸入物価 | |
| 8月小売売上高＆コア | ||
| 7月企業在庫 | ||
| 15金曜 | 8月消費者物価指数＆コア | |
| 8月実質所得 | ||
| 9月ＮＹ連銀製造業指数 | ||
| 8月鉱工業生産＆設備稼働率 | ||
| 9月ミシガン大消費者信頼感指数速報値 | ||
| 重要人物発言予定（現状での判明分） | ||
| 月曜日 | ミネハン米ボストン地区連銀総裁■講演 | |
| コーンＦＲＢ理事■講演【金融機関の支払いシステム】 | ||
| プール米セントルイス地区連銀総裁■講演 | ||
| 火曜日 | イエレン米サンフランシスコ地区連銀総裁■講演【米景気】 | |
| 水曜日 | ポールソン米財務長官■講演【国際経済】 | |
| 木曜日 | - | |
| 金曜日 | ホーニグ米カンザスシティー地区連銀総裁■講演 | |
| その他・各国重要事項 | ||
| 月曜日 | 日■実質GDP/機械受注 | |
| 英◆生産者物価指数 | ||
| 火曜日 | 英◆消費者物価指数/小売物価指数 | |
| 欧◆経常収支 | ||
| 水曜日 | NZ■小売売上高 | |
| 日■経常収支/貿易収支/鉱工業生産/設備稼働率/BOJ議事録 | ||
| 独◆消費者物価指数 | ||
| 英◆失業率 | ||
| 木曜日 | NZ■RBNZ政策金利 | |
| 日■企業倒産件数/工作機械受注 | ||
| ｽｲｽ◆SNB政策金利 | ||
| 金曜日 | NZ■製造業売上高 | |
| ｽｲｽ◆鉱工業生産指数 | ||
| 欧◆消費者物価指数 | ||
羊飼いの持ち越しポジションと予想
▼持ち越しポジションなし
今週も再びユーロポンドのロングのタイミングを計る価値はあるだろう。ポンドスイスも2.32レベルを下抜ければ追随する予定。逆に反発すれば買っても面白いと思う。
反省点としてはユーロドルが1.270の下抜けをアタックし始めた時にユーロドルはショートすべきだった。
ドル円、クロス円は避ける予定。
小売売上高とＣＰＩで動きそう。短期的には未だドル売りドル買い中立の立場で迎えたい。
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Comments
こんばんは。
いつも勉強させて頂いております。
質問なんですが、７秒固定のクオート機能とは、なんなのですか？
宜しくお願いします。
Posted by: マック | 2006年09月10日 19:37
こんにちは
言える事は全部書いています。自分でお試しください。
Posted by: 羊飼い | 2006年09月11日 06:53
タイムクォート:
ツゥーウェイプライス（ビッド・アスク）を一定の秒数提示し、その間に「買い」もしくは「売り」の指示を出す注文。
Posted by: 泡沫先端ゆーざ | 2006年09月11日 13:28