9月25日(月曜)★ゴトウ日。米中住宅販売件数に注目。
■前営業日のニューヨーク市場の為替相場
為替市場→ユーロドル:1.2782-87、ドル円:116.54-59、為替ブログ村
商品市場→NYMEX原油:60.55(-1.04)、COMEX金:595.40(+7.10)
株式市場→DOW:11508.10[-25.13]、NASDAQ:2218.93[-18.82]
相場要旨→前日のフィラデルフィアの影響が色濃くNY序盤はドル売り、NY後半では短期的にドルが買い戻されるも上値は重い。
■今日の為替相場
★今週も1発!為替ランキング
9月25日ゴトウ日(メルマガ仲値売買回避[その時間トレードできないため])
今日のメインは中古住宅販売件数。
グリーンスパンの頃から利上げは住宅フロス(≒バブル)を抑える目的が大きいと言われてきた住宅系の指標の減速が顕著に現れてきている。前月は大幅な減速を示したが市場は織り込んでいたようで反応は小さかった。しかし、ここに来て市場は米国の景気減速を再確認したがっている。今週は水曜日に新築住宅販売の発表も予定されており、住宅系の指標でどれだけ為替が反応するのか見極めが必要だろう。そういった意味でも注目度は増している。
中古住宅販売件数は前月分のデータが発表される。今回までの推移は以下の通り。
1月656万→2月691万→3月691万→4月675万→5月667万→6月660万→7月633万→8月【今日発表】
明日の米指標は小粒だが、ドイツのIFO景況感指数の発表が予定されており注目を集めている。
■最近の話題
米国利上げ休止&景気後退、ユーロ圏の利上げ継続&強気、ポールソン財務長官のドル高支持発言&人民元には柔軟性が必要発言、ユーロ高懸念、9月30日対中報復関税法案の採決期限
■各国金融政策関連の発表
10月4日オーストラリア
10月5日英国&ユーロ圏
10月12日南アフリカ
10月17日カナダ
10月25日米国
10月26日ニュージーランド
■欧州クロス用の監視ポイント
指標はなし。
9月25日月曜日★今日の重要指標 | 指標ランク | 予想 | 前回 | ||||
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S | A | B | C | ||||
・自民党 党三役人事を決定 ・対中報復関税法案[シューマー・グラム法案]上院採決へ(~30日) |
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未定 | 独◆9月消費者物価指数【速報値】 | △ | - | - | |||
23:00 | 8月中古住宅販売件数 | S | 620万件 | 633万件 | |||
要人発言予定(未確認情報含む) | |||||||
22:15 |
フィッシャー:ダラス地区連銀総裁★講演【米国とメキシコ経済】 |
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翌6:30 |
ガイトナー:ニューヨーク連銀総裁★参加(フォーラムにて) |
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その他直近ターゲット | |||||||
火曜日 | NZ■8月貿易収支 | ||||||
独◆9月IFO景況感指数 | |||||||
米★9月消費者信頼感指数/9月リッチモンド連銀製造業指数 |
羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
【続き】は↓(人の予想は見ないと言う方の為に隠してみました)
順位確認プリーズ:為替ブログ村
■現在持ち越しのポジ■
▼ユーロポンドロング0.6720(9月22日6時~、暫定ストップは0.6680、暫定リミット0.6810)
▼ユーロドルロング1.2794(9月22日~、暫定ストップ1.2623、暫定リミット1.2950)
■前営業日の利確■
▼9/14以降、持ち越したポジションの利益確定はなし。
短期トレンド■(ユーロドル)
▼1.25-1.3の幅広いレンジが続くか?
■中期トレンド■(ユーロドル)
▼ドル売り。時間をかけてユーロドル1.3↑抜け予想。
■昨日の雑感■
▼週末、NY午後にかけてドル買い戻される。ユーロドル損益分岐点へ。
原油の下落が気になる。
【今日の戦略】
月曜日恒例の様子見作戦と行きたいが、中古住宅販売に注視。結果次第では参戦。