10月10日ユーロドルの戦略
ユーロドルは2006年の5月からずっと1.250~1.300のレンジ相場にあるといえる。
最終的に1.30を上抜けするか1.250下抜けするかに関してはいろいろな見方があると思うが、現状ではこのレンジが続くと仮定して取引するのが正攻法だろう。
難しいのはストップのおき方ではないだろうか?
実は2006年の5月から今日まで一時的に1.250を割った日が3日間だけある。
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5月以降 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
6/23 | 1.2577 | 1.2586 | 1.2476 | 1.2506 |
7/18 | 1.2516 | 1.2556 | 1.2475 | 1.2501 |
7/19 | 1.2501 | 1.2605 | 1.2451 | 1.2585 |
『1.250~1.300のボックスじゃん』と思ってもストップを1.250ちょうどにおいては、まんまと狩られるのだ。
この点は本当に難しい。余裕を取りすぎると付いてしまった場合の損失がでかいし、タチトにすると狩られやすくなる。
このストップの設定方法には正解も不正解も無いと思う(あったら教えてください)。機械的に前回安値のちょっと下におくか、ポジションを取ったレートから100pipsなりの余裕を取るのがいいのではないか。
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成功率を上げるの方法が1つ。
・明らかな下落途中には買わない事
できれば反発なりサポートなりを確認してから買いたい。
そして最近の相場に言える事は、
・ドル円と逆相関にあるとは思わない事
ユーロドルではドルの強さを見て、ユーロの強さはユーロポンドやユーロスイスで見るのが最近の相場ではいいように思う。
取り合えず、ユーロドルに関してはまだポジションを取れる状況ではないと感じる。
RSI的にはもう少しか?
Comments
2006年5月、そろそろドルの利上げが打ち止めではないかという話題が出た頃に、1.250を上抜けしましたよね。
そして、最近、ユーロの利上げが打ち止めが話題になり始めたので、1.250を下抜けして戻っていくのではないかと私は思うのですが。
どうなるのでしょうねぇ~?
Posted by: ココ | 2006年10月10日 22:53