前営業日[11/10]の相場と分析とポジション
▼11月10日の為替相場
東京オープン後から11月9日の流れを引き継いでドル売り地合い
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ロンドン市場で更に売られ、18時過ぎには一時1.29まで見えた。
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その後もユーロドルは高値圏で推移していたが、
じりじりとショートカバーも入り、NY市場ではドルは買われた。
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NYクローズ
ユーロドル1.2838-41、ドル円117.60-63
▼持ち越しポジション
ポンドスイス2.3648ロング1枚
昨日ポンドスイスの記事を書きながら試しに1枚だけ買ってみた。
1枚だけなので持ち越し。
▼前営業日の利益確定
・ユーロポンド0.6715ロング10枚→0.6725で利益確定
・ユーロドル1.2766ロング10枚→1.2880で利益確定
ユーロドルは高値圏のため一度決済。
ユーロポンドは週末のため決済。
▼相場分析と来週の展望
11月10日の相場は結局はイッテコイ。
ユーロドルは1.29で跳ね返されるも、1.28LOWでサポートされて終わった。
来週は指標が多い。
CPIやPPI、住宅系、対米証券投資にFOMC議事録などなど。。。
まずは月曜日の欧州勢参入後このサポートが守られるかどうかを確認してからドル売りを継続したい。
来週も指標結果には素直に反応しやすい相場になる可能性が高い。
基本的にはドル売り寄りの相場になりやすいと見るが、ユーロドルは長期レンジの上限であることや心理的ポイント、関係者からのユーロ高けん制発言により、何度も上値アタックが失敗するようであれば下落リスクとなると思う。
※来週の指標カレンダーと流れ予想は日曜日の9時までにアップします!