ポンドスイスは押し目か?
【チャートはFXA証券を使用】
待ちに待ったポンドスイスの下落。
買い場か?それとも高かった山のあとの大きな谷への始まりか?
ポンドだけは誰にも予想できない!と言い切ってしまおうと思う。
ポンドスイスやポンド円を見れば分かるが、今年はポンドが一方的に上げ続けた。
そのポンドが年末に向けて大きな調整?
有り得る。そして、恐ろしい。。。
しかし、ここはあえて押し目として分析してみたい。
まず、目の前に近づいてきた2.35台が最初の大きな節目となる。そこを破ると2.33、その後は2.31と並ぶ。
スワップ金利はセントラル短資で1日170円~180円ぐらい。
変動があったとして今後1年で得られるスワップ金利は1万通貨あたり165円×365日=6万円
スイスが決済通貨なので650pips程の下落であれば吸収してしまう事になる。
ここが!ショートとの大きな違いである
さすがに暴れ馬のポンド様を下落途中に買うのは無謀以外の何物でもないので、どこで反発するかを確認してから買いを入れたい。
過去の例から言えばあと3日は必要か?
まず、最悪最終的に2.31までの下落を考慮に入れたい。そしてポンドスイスに向ける事ができる資金を6分割し、2.35台で1単位、2.33台で2単位、2.31台で3単位に分けて買いを入れる。この時の買い持ち平均は2.32-2.33となる。スワップ金利が1年間で650pips程度をカバーできるから、1年後に2005年~2006年のサポートである2.25レベルにあってもとんとんと言う目論見。
と、たくらんでいるうちは楽しいが月足をみると怖くなる。。。
でも、作戦実行予定です。
まずは下落止まり待つ。
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