来週の展望＆戦略

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指標は明日出します。
今週の戦略を書きます。
月曜日→ニューヨークとロンドンがお休み
水曜日→FOMC議事録
金曜日→雇用統計
大まかに言うとこんな感じです。
少し長いスパンで見れば
6月上旬→ECB政策金利発表
6月下旬→FOMC政策金利発表

現状の相場認識は以下の通り。
ポジション■ノーポジ
現状相場■ユーロドル1.265－1.29HIのレンジと推定。
ドル強弱■短期的には中立。中期的にはドル売りと推定。

中期的にはドル売りとしていますがこの点は、FOMC議事録の内容でレンジ抜け及び中期的なトレンドの認識を変えなければならない可能性も少ないながらあると考えます。基本的には1.25レベルに一度行くとしても、もう一度1.30を狙う場面はあるだろうと考えています。
リスク回避としてFOMC議事録を見守るまでユーロドルはいじりません。
こういう時こそポンスイの出番かなと思います。せめて2.27Low辺りまで落ちてくれれば買いやすいのですが。(ポンスイは既にスワップ目的ではなく、レンジ内スイングを目的としています。)

羊飼いの想定では（あくまで想定で、ノーポジで挑みます）、FOMC議事録ではあまり内容は変わらず「市場を注視していく」みたいな流れで解釈されると考えます。
そこで、重要になるのが
木曜日のISM製造業景況指数
金曜日の雇用統計です。
この流れに上手く乗りたいなと思います。