６月１４日（水曜日）■ＣＰＩとベージュブック。FRB要人発言も。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル 1.2535-38・ドル円115.40-45で終了。
NY原油は、68.56(-1.80)で終了。
ダウは－86ドル、ナスは－16ドルで終了。
WCだけに→ランキングシュート！

本日は消費者物価指数（ＣＰＩ）とベージュブック。
ＣＰＩは昨日のＰＰＩ（生産者物価指数）と同じぐらい市場の注目を集める。
個人的には今日のＣＰＩの方が多少だが重要度が高いと考える。
２７時には、ＦＯＭＣの2週間前に発表され議論のたたき台となる、ベージュブックが発表。
普段はあまり動かないが、金利が焦点の現在は大きく動く可能性も高い。
予定されているFRBの要人発言も議題がダイレクトなので反応するかもしれない。
今日、明日と日銀金融政策決定会合が開かれ、明日月報を発表。
米指標は明日、あさっても多い。

※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
羊飼いのポジ＆方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越すほうが少ない)
現在のポジ■ポンドスイス平均2.2722L、ユーロスイス1.5518Ｌ
昨日の利確■持ち越したものの利益確定はなし。
短期トレンド■超短期でドル買い。
中期トレンド■ドル売り。時間をかけて1.3↑抜け予想
昨日の雑感■ユーロスイスを仕込んだ。しかし、ユーロドルにおいて懸念してたユーロロングの解消が加速。しかも夜中にやってくれるとは。指標後のドル買いスキャルしたが逆にいって、なんとか同値決済した後寝てしまった。
【今日の戦略】超短期だがドル買いで立ち向かう。基本的には積み上がったユーロ解消の過程と判断。
２１１円で何度も叩かれているポンド円を叩いてみたいが・・・。