7月18日開始■日経225先物mini徹底比較
羊飼いの正直な感想は日経先物よりFXの方が簡単です。
ま、でも人それぞれで【FXはダメだけど日経先物で専業している】という人もいるわけです。
FX以外に興味ある人は、日経先物よりもまずはETF(株価指数連動型投資信託受益証券)などの現物から入ることをお勧めします。
しかし、今日はせっかく比較してみたので見てください。><;
その前にトレーダーたちの成績をランキングで。
例えば日経平均が1万5500円だったとしましょう。
日経225先物ならば1枚で1550万円の価値があり、この証拠金が50万ほどです。
日経225先物miniならば1枚で155万円の価値で、証拠金が5万~10万円。
日経225先物が10円単位なのに対して、日経225先物miniは5円単位です。
わかりやすいように表にしてみました。
miniとの比較 | 日経平均株価 からみた倍率 |
証拠金 | 呼値 | 1単位動くと 発生する損益 |
日経225先物 | 1000倍 | 50万円程度 | 10円 | 1万円 |
日経225先物mini | 100倍 | 5万~10万円 | 5円 | 500円 |
1ティック(1単位)抜ければ、その時点で利益が出ることになります。
miniの開始は7月18日です。
証券会社各社を比較してみました。
ステップ注文というのはFXで言うIFD注文のことです。
ペア注文とはOCO注文。ステップペアとは、IFO注文です。
注文方法はFXの方が優れています。
面白いことにタイコム証券はトレーリングストップ注文(トレール注文)も導入しています。
1テック抜ければ利益になるので片道手数料が250円以下であれば気にする必要はないと思います。要はどれだけ使いやすいか?チャンスを逃さないトレードができるか?だと思います。
そういった意味で、
日経225先物をやるなら、
情報用にトレイダーズ証券
取引用にカブドットコム証券というのが、羊飼いの率直な感想です。
ETF等の普通の株であれば、
手数料の安いE*トレード証券
マーケットスピードの楽天証券がGOODです。
その他に、IPO(新規公開株)はまだまだ美味しい!また別の機会に特集します。