3月30日(木曜日)★実質GDP確報値やトリシェ発言に注目が集まる。
前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル1.202、ドル円117.8で終了。
NY原油は、66.45(+0.38)で終了。
ダウは+61ドル、ナスは+33ドルで終了。
今日、明日と年度末の月末であり、米重要指標も多い。
実質GDPは速報値→改定値→確報値と第4四半期において3回目の発表だが相場を動かす可能性は高い。個人消費関連のほかにもGDPデフレーターやコアPCEデフレーターなども材料にされることが多い(価格指数=デフレーター)。特にこの、GDPのコアPCEデフレーターはFRB当局が注目していると言われている。
その他、トリシェECB総裁の講演もある。
FOMC後初日、小動きに終わった昨日、この週末で大きく動く可能性も高い。週末、月末、年度末などの要因もあり気をつけたい。
3/30木曜日★今日の重要指標 | 指標ランク | 予想 | 前回 | |||||||||
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S | A | B | C | |||||||||
0850 | 日★鉱工業生産 | ><ノです 外為Rank |
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1500 | 英★ネーションワイド住宅価格 | |||||||||||
1655 | 独★失業率 | |||||||||||
2230 | 米★新規失業保険申請件数 | BB | 30.5 | 30.2 | ||||||||
米★第4四半期:実質GDP確報値 | S | 1.7 | 1.6 | |||||||||
↑第4四半期:個人消費 | 1.2 | 1.2 | ||||||||||
重要人物の発言予定 | ||||||||||||
2630 | トリシェECB総裁&ノワイエ副総裁:講演 | |||||||||||
2700 | プール:セントルイス地区連銀総裁:講演:inチューリヒ | |||||||||||
その他直近ターゲット | ||||||||||||
31日 | 個人所得 | |||||||||||
消費支出 | ||||||||||||
ミシガン大消費者信頼感指数確報値 | ||||||||||||
シカゴ地区購買部協会景気指数 | ||||||||||||
製造業新規受注 | ||||||||||||
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※指標ランクについて:指標ランクはSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表しています。
ランクは重要度や注目度を表すものでサプライズを予想するものではありません。
羊飼いのポジ&方針(敢えて通貨量は公開していません)
ユーロポンドは東京タイムに下がったところを0.6888で利確。現在0.693付近、運が良かったと思う。やはり、FOMC効果も終わり、ポンドは買われ辛いか?ポンドスイスも2.27割れ付近まで下落しており、買い準備検討開始。スインガーなので底打ちらしきものを確認してから入る予定。ユーロドルは様子見。
※投資は自己責任でお願いします。