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表1 |
始値 |
高値 |
安値 |
終値 |
高-安 |
1/30 |
117.26 |
117.78 |
117.05 |
117.61 |
73 |
1/31 |
117.61 |
117.75 |
116.73 |
117.24 |
102 |
2/1 |
117.24 |
118.14 |
117.09 |
118.08 |
105 |
3/27 |
117.57 |
117.64 |
116.44 |
116.74 |
120 |
3/28 |
116.74 |
118.03 |
116.3 |
117.93 |
173 |
3/29 |
117.93 |
118.19 |
117.54 |
117.79 |
65 |
5/9 |
111.61 |
111.91 |
110.91 |
111.05 |
100 |
5/10 |
111.05 |
111.24 |
110.15 |
110.41 |
109 |
5/11 |
110.41 |
111.51 |
110.14 |
110.72 |
137 |
6/28 |
116.28 |
116.47 |
116.09 |
116.46 |
38 |
6/29 |
116.46 |
116.6 |
114.89 |
115.18 |
171 |
6/30 |
115.18 |
115.2 |
114.22 |
114.45 |
98 |
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表2 |
1月31日 |
3月28日 |
5月10日 |
6月29日 |
5分前 |
116.9 |
117.3 |
111.2 |
116.2 |
↓ |
↓ |
↓ |
↓ |
↓ |
5分後 |
117.1 |
117.3 |
110.4 |
115.8 |
↓ |
↓ |
↓ |
↓ |
↓ |
15分後 |
117.4 |
117.6 |
110.5 |
115.5 |
↓ |
↓ |
↓ |
↓ |
↓ |
45分後 |
117.4 |
117.9 |
110.2 |
115.0 |
↓ |
↓ |
↓ |
↓ |
↓ |
1時間45分後 |
117.3 |
117.9 |
110.2 |
115.1 |
終値 |
117.24 |
117.93 |
110.41 |
115.18 |
流れ |
ドル買 |
ドル買 |
ドル売 |
ドル売 |
|
順位を見てから↓進んでね
今年に入ってからのFOMCの当日及び前後1日ずつの4本値を出してみた(表1参照)。
やはりFOMC当日の変動は大きい。102-173-109-171
だが、このデータは一見何かを物語ってそうで何の役にも立たない。いつレートが動いたかまったく分からないからだ。
そこで更に、データの奥へ進んでみた。
スキャル派や短期スイング派にとって、もっと大事なのはFOMC政策金利発表のまさにその直前のレートとその後の推移なのだ。発表結果は誰も予想できないものであり、前もってポジションを取るのはギャンブルに等しい。しかしそれに対し、発表の後のトレードは【一番の儲け時】なのだ。
FOMCが発表される時間は冬時間(標準時)でAM4時15分夏時間でAM3時15分。1月と3月のFOMCは冬時間で、5月と6月のFOMCは夏時間であった。その点を踏まえて、FOMCの5分前、5分後、15分後、45分後、1時間45分後のレートをそれぞれ調べてみた(表2参照)。
実践で使えるように表にしておく↓。
●○さん、このRanking凄いよ:FOREXビレッジ
時間表 |
5分前 |
FOMC発表 |
5分後 |
15分後 |
45分後 |
1時間45分後 |
終値 |
冬時間 |
4時10分 |
日本AM4時15分 |
4時20分 |
4時30分 |
5時00分 |
6時00分 |
7時 |
夏時間 |
3時10分 |
日本AM3時15分 |
3時20分 |
3時30分 |
4時00分 |
5時00分 |
6時 |
今回もどちらに動くかは、誰もわからない。
発表が据え置きになると仮定して、その後の動きによって後付でコメントされる言葉が変わるだけだ。
ドル買いならば、、、、、【利益確定】や【材料で尽くし】
ドル売りならば、、、、、【利上げ休止を受けて】や【今後の政策金利の不透明感】
以上のように。。。
極端なテクニカル派が『ファンダなんてものは存在しない』とまで言う1つの要因だろう。
しかし、過去のデータを見れば(表2参照)、【発表後に順張りすればある程度抜ける】可能性が高いといえる。
※投資は自己責任でお願いします。
Comments
指標前にポジションとるのはギャンブルですが、大きく反応する指標の場合発表後即、50~100P位一気に変動しますから、5分位前に逆指値で10~20P位はなした所(約定しない位のポイント)に入れておけばイイんですよね!?出来れば買(上)も売(下)も両方とも。このやり方は間違ってますか?それとも常識!?
Posted by: 素人 | 2006年08月07日 17:14
こんにちは
確かにそうですね。
ただ、両方ついたりしませんか?
また海外系をはじめとした手数料無料業者では使えないところが多いですが、どういう業者を使っておられますか?
よろしくお願いします。
Posted by: 羊飼い | 2006年08月07日 18:34
3日前の記事についての質問です。
>逆指値の保証している業者は現在ありません。(ストップ=逆指値です。少し前までFXCM系のシステムは保障していましたが、最近規約が変わったようです)
この文章が指すトラブルとは具体的にはどういうことでしょうか?教えていただけませんでしょうか?
Posted by: 通りすがりの読者 | 2006年08月07日 18:35
こんにちは。
再度質問いただきすいません。
ストップが滑ったりして、高レバでやると思いもかけない損失にもなり得るということです。
ストップをつけて損失をちゃんと管理しているつもりでも、退場させられてしまう危険があるということです。
特に雇用統計とFOMCは指標前にポジションを取るのは避けるべきだと思います。
Posted by: 羊飼い | 2006年08月07日 18:45
たとえばそれが指標発表前にしっかり注文予約が成立したIDF内のストップ注文だったりしても、滑って、しかも保障されなかったりするのですか?そうなると指標前に限らず、安心してトレードすることはできませんよねえ・・・。
また、別の方の質問に対するお答えについてなのですが、
>また海外系をはじめとした手数料無料業者では使えないところが多いですが、
これは指標前に売りと買いの2種類の逆指値を指せる業者はないということですか?
Posted by: 通りすがりの読者 | 2006年08月07日 19:41
IFDでもストップは逆指値ですからね。私が興味持って調べた限りではどこも保障していません。
恐ろしいといえば恐ろしいのですが、雇用統計やFOMC以外であればまず大丈夫かと。
2つ目の質問ですが、まずFOMCジャパンでは雇用時計の時には指値すら上下500pips離れてないと出来ません。ほかにもそういう業者がったと思うのですが、一番大きな要因は海外系のサーバーの弱さです。
VT系の再提示は有名ですが、最近ではGFT系まで指値スルーやスリベが頻繁に起こっています。
昔は指標時の動きはもっと凄かったですよ。逆指値両方付けて両方約定なんてざらでしたから。だから私はあまり使わないのですが、最近の相場であれば、それも有効な方法のひとつになるかもしれません。
現在、ある業者で試しています。それもいつかご報告しますね。
Posted by: 羊飼い | 2006年08月07日 20:34
たびたびすみません。もし指標前に売りと買い両方の逆指値を入れていて、たとえば一方が約定した直後に急反転して、ストップを突き抜けて反対方向に伸びていった場合、理論上はもう一方の逆指値が必ず約定するわけで、最初の逆指値とストップの幅分の損失は出るでしょうけど、一方の注文で損失が出る分、もう一方で相殺、という形にはなるんじゃないでしょうか?その際、損失の出た注文だけは成立して、利益の方は成立しないなんてことがあったら、それは理不尽極まりないですよね?
Posted by: 通りすがりの読者 | 2006年08月07日 20:47
そんなに都合よくはいかないよ。
出した注文の裏をかく最悪の値動きっていうのは必ず存在する。
儲かる確率と同じくらいの確率でそうなるのさ。
Posted by: Anonymous | 2006年08月07日 21:51
>>通りすがりの読者さん
確かに両建てになればその幅の分の損失ですみますが、実際にこれをやるのはかなり難しい。両方約定しないようにするにはある程度離さないといけないし、離しすぎると今度は利益が出ない。
しかもですよ。損失が出ているボジションだけはちゃんと約定する業者も少なくないのです。
いろんなリスクを考えて、取り合えず雇用統計とFOMCだけは避けた方が長生きできますよといいたかったのです。たぶん何年も前からFXやっている人は共通の認識なんじゃないかな?まず、生き残ることが儲ける第1歩だと思います。
確かに爆益も可能でしょう。でもそれは当たった!外れた!の世界なのです。何度も続きません。FXをギャンブルにするのは勿体無いと思うのです。
Posted by: 羊飼い | 2006年08月07日 22:03
こんばんは。いつもROMさせて頂いています(羊飼いさんの本ももうすぐ手元に…♪)
話題の指標発表後のスキャルですが、業者にもよると思いますが、「お控え下さい」みたいな文言入ってますよね?これは道義上の問題というよりは、値が飛ぶので責任負えませんという意味だと解釈してます。
わたしは株式もやりますが、株も同じですよね。急騰、急落時には買いたくても買えない、売りたくても売れない、その意味ではFXの場合、雇用統計とかドカンとサプライズみたいなとき以外は、指値も逆指値も引っかかるのでとても安全だと思っています。
Posted by: LondonTown | 2006年08月07日 23:01
みなさん、いろいろなご意見どうもありがとうございました。私の意見はあくまで机上の空論というか、理論上での話ということですね。実際のトレードではそれを超えたことが起こりうるということがよくわかりました。私も一日も長く相場で生き残れる方を選択します。実はまだ実行したことはなかったのですが、指標時のトレードは避けようと思います。
Posted by: 通りすがりの読者 | 2006年08月07日 23:12
はじめまして、羊飼い様。ここでいつも指標発表スケジュールを確認させていただき、重宝しております。
上のみなさんの意見を拝見して、なるほどなと思っております。
さて、そうなりますと、例えストップをかけるにしても指標前のポジション取りは危険なので回避するとして、では、うまくスキャルしていくにはどういう方法があるでしょうか。
個人的には、冒頭で素人さんが書かれたような20pips程度を離すやり方では、両方成立したり、指標発表直後に急落したのち一転急上昇というような騙しに足を救われる危険性が高いと思っていまして、指値のスリップ分も考え、指標発表直前のレートに対して上下35~40pips程度離してIFO注文を仕込むようにしています。
それでもまれに、一瞬ワンタッチされて、その後反対方向へ、という悔しさを経験していますが。
みなさんはどうでしょう? 指標の発表後、数分間動きを見てから成り行き注文の方が多いでしょうか?
Posted by: HKCurrentUsers | 2006年08月07日 23:58
この戦法について語っているブログがあるとは・・・・
素人殿の方法は以前から行っている。勝率は高い。
この戦法を使うときは、高レバで勝負できるfxonlineをよく利用してるのだが、ある条件を守っていればレバ200倍でも勝率を高くできるのだ。
ただし、指摘があるように飛びますのでオーダー通りにはいかないが。
基本的はやり方は
指標30秒前くらいから仕込み、現状から5-20pipsくらいはずして指値(または逆指値)を入れる。
さらにそこから30-50くらいでよくばらずにリミットを入れておくこだ。
ここからは特に注意すべきことだ。
羊飼い殿やAnonymous殿の指摘の通り、方向が決まる前のブレでひっかかり損をすることも確かにある。しかし、この点は指標直後数秒に大きな動きがなかったら即座にオーダーを取り消すことを徹底することで結構防げるものだ。
また、指標発表後5秒くらいのうちにはっきり動かないときはすぐにオーダーを取り消す作業に入る!これが指標狙いで損失を最小限に止める鉄則。
最後に気をつけるのが、狙う指標は羊飼い殿のランク付けで言えばSのみだ。Aクラスだとブレが大きいのでやらないほうがいい。
前回、前々回の雇用統計、GDPなどはブレもなく方向性もはっきりでましたので大きく勝ちやすい。
試したい者は、はじめは低レバでやってみることだな。実戦ではかなりあせるものだ。
なお、この戦法は
突然値がワープすることから、
デスラー戦法!名づけさせてほしい。(ほとんどの人は意味がわからないだろうが・・・)
やたらに高いebookを買うよりはデスラーの戦法の方がよほど勝てるはずだ。
めったに更新しないが、「FX 2万5千円からガミラス再建へ byデスラー」毎日2人くらい訪問してくれているようだ。
たまに更新Pしているのでよれたらみてくれたまえ。ここではこの戦法は使っていないのだがな。
おっと私としたことが語りすぎたようだ。
くれぐれも欲張らないことだ。
では、FOMCでの諸君の健闘を祈る!
フハッハハハ
Posted by: The president デスラー | 2006年08月08日 00:07
指標前に上下に逆指値入れとくのやったことあります。
ここでご指摘のように、上下のブレで両方約定して、自動ロスカットになっちまいました。
この時、片方が約定した直後にもう片方の注文を取消ししたかったんですが、鯖が固まってしまって注文取消しが利かなかった。
以来、逆指値は片方だけ入れてます。逆に動いたら、その時は潔くあきらめます。
でも、逆指値タッチだけして逆に動く、名づけて「反射衛星砲」が発生したら・・・って恐怖はぬぐえません。
以上、イスカンダルからの報告でした。
Posted by: アイスマン | 2006年08月08日 01:08
指標発表時のトレードについてはさまざまな意見があると思う。もちろん大きく勝つことを続けている人もいるだろう。しかし忘れないでほしい。FX業者が逆指値を保証していない以上、その一度のトレードですべてを失う可能性が決してゼロではないことを。羊飼いさんはそのことを強く危惧されているのだと私は推測する。参考までに話しておくと、私はただ一度の指標時のトレードでストップが飛んでしまうという不運に見舞われ、それまでの2年間でコツコツ積み重ねてきた約300万円を一瞬にして失った。リスクをコントロールできない投資は、危険なギャンブルにすぎない。
Posted by: 退場経験者 | 2006年08月08日 03:12
皆様
逆指値の件、色々と貴重な御意見ありがとうございます。
私的には上、下にとは云っているものの指標はおおよそどの方向かは予想があるので一方でイイかと(逆だったらあきらめる~欲張り過ぎない&両方入れている場合、片方約定したらもう片方は即取り消す)
しかし、やはり動きが急な場合はスベリとか約定しなかったりとか、あるいは固まっちゃったりとかするンですよね!
私は以前の業者から(ORIX)指標の時は成行でやっているのですが、今まではチャンと約定してたのに、この前思いっきり値が飛んじゃいまして苦情のTELしたら成行は使わないでくれ(同じGFT業者です~手数料無料なので乗換ました)みたいな事いわれて話にならンと思い皆様に方法を確認させてもらったんですが、指値でも値が飛ぶ事があるとやはり大きな指標ではやめた方がイイのかなとも思いました。
又、良い方法等ありましたら御指南下さい。
ORIXは今のGFT手数料無料業者より、やはりTEL対応等レベルが良く信頼性は高いですね。ただ、金融業の枠のなかでやっているので時間等サービスの面で多少融通が利かない所と手数料が(これが一番かも)ネックでした。ただ今の業者はTELしてても何かイマイチ対応レベルが低いです。
Posted by: 素人 | 2006年08月08日 06:58
なかなか、参考になりました。
でも、FX業者との相対取引であることを忘れられてる方が多いと思います。
指標トレードはFX業者との勝負であるわけですから、業者に余裕なければ、保証してないことは何されても文句言えませんよね。
Posted by: 素通り人 | 2006年08月08日 20:20