5月第1週の為替相場の重要指標と注目点及びおおまかな流れ

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メーデー＆アーリーメイバンクホリデー＆ゴールデンウィーク
5月1日、欧州は軒並みメーデー
これに毎年5月の第一月曜日に祝日となるイギリスのアーリーメイバンクホリデーが重なる。
バンクホリデーってなんだ？と思い調べてみた。
イギリスで年数回ある祝日で毎年決まった日ではなく月曜日に設定されている模様。
もともとはその名のとおり銀行で働く人の為の休みだったのが、銀行が休みなら・・・と国民の祝日になっている？
要するに5月第一月曜日はイギリスのメーデーに当たるらしい。
上田ハーローFXに便利な表があったので参考にどうぞ。

5月1日ロンドンタイムは小動きの可能性が高い。
日本のゴールデンウイークは3日～。大企業は既に大型連休に入っていて為替の手当ても少ないか？それとも駆け込みで動くのか？実は、あまりゴールデンウィークの為替相場に関する思い出がない。東京が休場なのをいい事に3日間のうち1日ぐらいは東京タイムで弄ばれそうな気が。

米国重要指標
ゴールデンウィークもオチオチしていられない。
先週のシカゴ指数の結果からISM製造業指数も弱いのでは？との声が聞かれる。
為替の一大イベント雇用統計発表を週末に控える。市場は鈍化予想。
前日にユーロの政策金利の発表もある。
流れとしては、
月曜日、欧州勢が休みだがＮＹタイムのPCEコアデフレータやISM製造業指数に焦点。
火曜日、水曜日は多少小粒で、
木曜日のECB政策金利発表の際の文言に注目が集まる。
そして金曜日の雇用統計でお祭り。

金利関係他、米指標以外の相場の焦点
5月3日
豪★RBA政策金利
5月4日
欧★ECB政策金利
英★BOE政策金利
ほとんど止まらずに一方向に動いた先週。この方向が継続されるとしても、どこかで調整が入ると思われるが、米国の好材料にはナカナカ反応しない現在の相場のどこで調整するのか難しい問題だ。ECB関連で流れの読めないトリシェ辺りの発言が爆弾か？

※指標などのデータは事前に特別な許可を得て掲載しております。（セントラル短資社及びFXプライム社をはじめ複数）掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。一方、指標の判断などは羊飼い個人の独断です。提供元とは一切関係ありません。この情報による損失は負えません。

羊飼いの今週の方針
ユーロドル平均1.2490L(トレールで放置）■ポンドスイス平均2.2656
ポンドスイスは2.2585→2.2650が2度成功してた(指値＆リミット注文で）。他の通貨ペアで50pips抜くのがいかに難しいか考えれば現状は美味しすぎる（スプレッドが各社かなり違うので専用口座を作るのも）。しかし、最近ポンドスイスの動きが悪いのが気になる。動きが収束してくると突如として大きく動き、どちらかに抜ける事もあるので怖い。
ユーロドルのトレール機能付がまだ生きている。明らかに行き過ぎているユーロドル。しかし、こういった状態を何度も見てきたなぁと思う。2005年はユーロが売られ、2004年はユーロが買われた。分かる人には分かりやすい通貨ペアなのかもしれない。羊飼いは常に疑ってかかり、何度かちょこっとお裾分けをもらう程度。。。もっと素直に乗っかってもいいのかな？と考えたり。
ちなみに、バーチャルFXは現在50位以内です＞＜；アルファロメオ・・・
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