« 2006年10月 | メイン

2006年11月16日

●移転のお知らせ


ブログシステム不具合のため移転しています。
FXブログへ移動してください。
このスペースは有効活用するつもりです。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

2006年11月13日

●おしらせ

ブログシステムのデータベースが壊れた為、
たまたま11月1日に取っていたバックアップを元に復活させました。
記事の方は手動で今日の分までアップすることが出来ました。
しかし、
11月1日~13日までのコメントが消去されたままです。
お手数ですが、もう一度質問していただけますようお願いします。
御迷惑をおかけ申し訳ございません。

●G20とは?

次なる焦点は?Rankingで為替ブログ村
今週末に行われるG20について調べてみました。
▼G20とは?
20か国財務大臣・中央銀行総裁会議
[G-20 Finance Ministers and Central Bank Governors Meeting]
(Gはgroupの略)

アジア通貨危機などによって、国際金融システムの論議を新興市場国ともする必要性がでてきたため、1999年6月のケルン・サミットのG7財務大臣会議において創設された。第1回はドイツで開催され、以後、年に一度開催されている。去年は中国で開催。今年はオーストラリアのメルボルンで11月18日~19日に予定されている。

▼参加国
G7の
日本、米国、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ

アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、南アフリカ、サウジアラビア、トルコ
以上19カ国の各国財務大臣、財務大臣代理、中央銀行総裁。
EU議長国財務大臣と財務大臣代理相当
欧州中央銀行総裁
以上が正式メンバーといわれている。

その他、
国際通貨金融委員会議長
世銀・IMF合同開発委員会議長
IMF専務理事
世界銀行総裁
等も参加している。
羊飼いの順位は?
▼過去開催地と今後の予定
1999年:ドイツのベルリン
2000年:カナダ・モントリオール
2001年:カナダ・オタワ
2002年:インド・ニューデリー
2003年:メキシコ・モレリア
2004年:ドイツ・ベルリン
2005年:中国・河北省香河
2006年:オーストラリア・メルボルン
2007年:南アフリカ

▼まとめと注目点
開催日は今週末の11月18日・19日。
G7の方が圧倒的に注目度は高いが、G20には産油国や新興国が多い。
よって、
原油高問題
為替政策
世界的不均衡問題
など、為替相場にとって重要な話題に触れやすく、当然のごとく共同声明にもこれらの事は盛り込まれるだろう。
しかし、月曜日に窓を開けたりするほどのインパクトはなく、普通に閉幕する可能性が高いとみる。
ただやはり、今週はなるべくポジションを持ち越さない心構えで相場に臨みたいと思う。

●11月13日(月曜)★今日の米指標は月次財政収支のみ。明日から指標ラッシュ。

人気blogランキング
■今日の為替相場■
重要指標目白押しの1週間の初めの日。

今日の米指標は月次財政収支。発表時間が遅い事もあり、サプライズがなければ小動きで終わると考えられる。
日本の指標が数多く発表されるが為替相場を動かすには力不足。
オーストラリアの四半期金融政策報告からはオーストラリア中銀の今後の金利政策を読み取る事ができるため注目されている。
英国の生産者物価指数【コア】の注目度は高く、ポンド関連は乱高下するだろう。
その他、要人発言も複数予定されている。

明日から指標ラッシュが始まる。
今日、明日は先週の先週からの流れでドル売り地合いが継続するかどうかを見極める日となりそうだ。

■注目に値する時間■
→モバイル用メルマガ開始。携帯で→http://mini.mag2.com/M0060951
9時30分→豪中銀第3四半期金融政策報告
18時30分→英PPIコア
24時付近→NYオプションカット
25時付近→ロンドンフィキシング
28時00分→米月次財政収支
■最近の注目ポイント■
米中間選挙の影響、米経済の減速、史上最高値を更新した米株式市場、金や原油の下落
■各国金融政策関連の発表■
11月16日→日本
12月5日→カナダ
12月6日→オーストラリア
12月7日→ニュージーランド
12月7日→英国
12月7日→ユーロ圏
12月12日→米国
12月14日→スイス
12月19日→日本
■欧州クロス用の監視ポイント■
英国のPPIコア
為替ブログ村
羊飼いの順位は?

11月13日(月曜)★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
・トロント休場
08:50 日■国内企業物価指数(10月)
[前月比/前年比]
× +0.1%
+3.3%
+0.3%
+3.6%
日■輸出物価指数(10月) × - -
↑輸入物価指数(10月) × - -
日■国際収支-経常収支(季調済)(9月) 1,6380億
の黒字
1,6050億
の黒字
↑国際収支-貿易収支(9月) 1,1200億
の黒字
3124億
の黒字
09:30 豪□第3四半期金融政策報告 - -
13:30 日■鉱工業生産(9月)【確報値】
[前月比/前年比]
× -
-
-0.7%
+5.1%
↑設備稼働率(9月)【確報値】 × - 107.1
18:30 英◆生産者物価指数【コア】
[前月比/前年比]
+0.1%
+2.3%
+0.1%
+2.0%
28:00 米★月次財政収支(10月) A 490億ドル
の赤字
474億ドル
の赤字
要人発言予定(未確認情報含む)
22:15 欧◆トリシェ:ECB総裁◆講演【決済システム関連】
23:40 米★フィッシャー:ダラス地区連銀総裁★講演【テキサス州関連】
25:30 欧◆トゥンペルグゲレル:ECB専務理事◆講演
【登録数4000間近のメルマガ
※指標ランクについて 米指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の指標は◎→○→△→×の4段階で表記
指標部分についての免罪
事項及びご利用上注意点
明日のターゲット
NZ 第3四半期生産者価格
第3四半期GDP【速報値】
第3四半期GDP【速報値】/消費者物価指数10月【確報値】/
ZEW景況感調査
第3四半期GDP【速報値】/ZEW景況感調査
消費者物価指数/小売物価指数

生産者物価指数[10月]/小売売上高[10月]/企業在庫[9月]

★羊飼いのポジ&方針(更新時のもの。スキャルは含まず)
■現在のスイング用ポジション■
※スキャル派の羊飼いが大きな波に乗ろうと、いろいろなポジションを実験中。
イメージ→小さな往復びんたを繰り返し、大きなトレンドをゲット!
・ポンドスイス2.3648ロング1枚(試しに1枚のみ。ストップ&リミットはなし)
[ストップ&リミットはほぼ付けますが、相場の雰囲気によって変更します。PCを離れる時の為といった意味合いが大きいです。基本的にはストップもリミットも成行で実行します。]
■スイング用ポジションの決済■[前営業日の決済]
・ユーロポンド0.6715ロング10枚→0.6725で利益確定
・ユーロドル1.2766ロング10枚→1.2880で利益確定

※その他、持ち越したポジションの決済はなし。
■目先のトレンド■(ユーロドル)
▼1.25-1.3の幅広いレンジが続くか?
■中長期トレンド■(ユーロドル)
▼ドル売り。時間をかけてユーロドル1.3↑抜け予想。
【前営業日の雑感と今日の戦略】
月曜日なので様子見。
ユーロドルが1.28LOWでサポートされるのかを確認したい。
ドル売り継続よりで考えている。

2006年11月12日

●11月13日からの週、重要指標カレンダーと流れ予想

@損失繰越可能!くりっく365三貴商事【INV@ST】スターアセット証券がコストで有利
■今週の米国重要指標など
今週もよろしくお願いしますRANKING

米国だけでなく各国の重要指標や重要イベントが多く、目の離せない1週間。
【米指標の注目点】
あまりにも多いのでカレンダーで色分けしました。
最も重要なものを赤字で表記
それに準ずる物を太字で表記
【米国以外の注目点】
▼RBA(オーストラリア中央銀行)四半期報告
▼日本の第3四半期GDP【速報値】と日銀政策金利発表
▼ドイツのZEW景況感調査
▼英国のPPI、CPI、小売売上高、BOE四半期インフレレポート
▼G20(20国財務相中央銀行総裁会議)
【流れ予想】
各国の重要指標があまりにも多く、焦点が定まらないので今週は省略します。
日々のコメントを参照してください。
【まとめ】
注目材料が多く予定されている1週間。
一番の注目はやはり米国の金利動向。
それを占う為の指標が重要視される。
FOMC議事録はもちろんの事、インフレ指標のPPI、CPIや住宅系の指標を中心に注目度の高い指標が数多く並ぶ。
要人発言も多数予定されており、今週に相場が大きく動き出す可能性は高いといえる。

米国以外ではドイツのZEW景況感指数や日本の第3四半期GDP【速報値】、日銀の政策金利発表に伴う総裁のコメントなどが一番重要視されるだろう。
その他、英国の主要経済指標が多いほか、四半期に1度しか発表されないBOE四半期インフレレポートの注目度が高い。RBAの四半期報告も豪ドル関連を大きく動かす要因になる。

土曜日、日曜日と20か国の財務相大臣と中央銀行総裁が集まるG20が行われる予定であり、目が離せない。

■各国金利発表予定
11月16日→日本
12月5日→カナダ
12月6日→オーストラリア
12月7日→ニュージーランド
12月7日→英国
12月7日→ユーロ圏
12月12日→米国
12月14日→スイス
12月19日→日本
取引しなくてももらえる!口座開設キャンペーン一覧
次なる焦点は?Rankingで為替ブログ村

11月13日~の週★アメリカ今週の重要指標
13月曜

財政収支[10月]

14火曜

生産者物価指数[10月]
小売売上高[10月]
企業在庫[9月]

15水曜 NY州製造業業況指数[11月]
FOMC議事録発表[10月23日・25日分]
16木曜 新規失業保険申請件数[週間]
消費者物価指数[10月]
対米証券投資[9月]
鉱工業生産[10月]
設備稼働率[10月]
フィラデルフィア地区連銀業況指数[11月]
住宅建設業者指数[11月]
17金曜

住宅着工件数[10月]
建設許可件数[10月]

重要人物発言予定(現状での判明分)
月曜日 欧◆トリシェ:ECB総裁◆講演
米★フィッシャー:ダラス地区連銀総裁★講演
火曜日 米★プール:セントルイス地区連銀総裁★講演
米★ミネハン:ボストン連銀総裁★講演
米★イエレン:サンフランシスコ地区連銀総裁★講演
水曜日 欧◆ビーニ・スマギ:ECB理事◆講演
木曜日 日■福井日銀総裁■記者会見
米★ピアナルト:クリーブランド地区連銀総裁★挨拶
米★クロズナー:FRB理事★講演【債券】
米★プール:セントルイス地区連銀総裁★パネル討論
米★バイズ米FRB理事★講演
米★モスコウ:シカゴ地区連銀総裁★講演【米経済見通し】
金曜日 欧◆パパデモス:ECB副総裁◆欧州銀行会議
欧◆フィッシャー:ダラス連銀総裁◆欧州銀行会議

米★フィッシャー:ダラス地区連銀総裁★パネル討論【ユーロ】

米★ピアナルト:クリーブランド地区連銀総裁★挨拶
土曜日
日曜日
G20(20か国財務大臣・中央銀行総裁会議)
その他・各国重要事項
月曜日 トロント市場休場
日■輸出物価/輸入物価/経常収支/貿易収支/
鉱工業生産/設備稼働率
豪□RBA四半期報告
英◆生産者物価指数
火曜日 NZ□第3四半期生産者価格
日■第3四半期GDP【速報値】
独◆第3四半期GDP【速報値】/消費者物価指数10月【確報値】/
ZEW景況感調査
欧◆第3四半期GDP【速報値】/ZEW景況感調査
英◆消費者物価指数/小売物価指数
水曜日 日銀金融政策決定会合(15日~16日)
NZ□小売売上高
豪□第3四半期賃金コスト/第3四半期住宅価格
英◆失業率/BOE四半期インフレレポート
欧◆鉱工業生産
加☆製造業出荷
木曜日 日■日銀政策金利発表
豪□週平均賃金
英◆小売売上高
欧◆消費者物価指数【確報値】
加☆国際証券取扱高
金曜日 欧◆貿易収支

羊飼いの持ち越しポジションと予想
昨日の記事参照>>こちら

◆実際に資料請求してみました◆
特製マウスパッドが付いてきました→三菱商事フューチャーズ証券【スワップ派の定番】
特製ボールペンが付いてきました→アトランティック・トレード【手数料無料の新鋭】

2006年11月11日

●速報:FX-realが手数料無料化【FXCM系の変貌】

エフエックスRanking為替ブログ村

FX-realが手数料無料化を発表しました。
FX-realはFXCM系です
注目すべきは、FX-realカバー先がAIGだという事です。

FXCM系の業者 カバー先
FXCMジャパン UBSグループ
FX-real AIGグループ

これが何を示しているのか?
分かりません。
しかし、FXCM本家は自らカバー先となる事を止め、ツール提供会社になっていく傾向が見て取れます。

カバー先が違うとどうなるか?
同じFXCM系でもスプレッドが異なってきます。

今回のFXCMジャパンFX-realもポンドやユーロが絡む通貨で良い悪いが出てくる事になります。
国内にはまだ数社のFXCMのIBやPRCがあり、今後の動向に注目です。

FX手数料無料業者一覧を更新しました。確認できる全社を載せましたが、他にあれば教えてください。

●前営業日[11/10]の相場と分析とポジション

【原資GET!】浪漫紀行で1万5千円◆◇◆クリスマス♪に1万円は外為どっとコム
チャートはMJ(エムジェイ)■クリックすると大きくなります。

▼11月10日の為替相場
東京オープン後から11月9日の流れを引き継いでドル売り地合い

ロンドン市場で更に売られ、18時過ぎには一時1.29まで見えた。

その後もユーロドルは高値圏で推移していたが、
じりじりとショートカバーも入り、NY市場ではドルは買われた。

NYクローズ
ユーロドル1.2838-41、ドル円117.60-63

FXを極める!Rankingで為替ブログ村

▼持ち越しポジション
ポンドスイス2.3648ロング1枚
昨日ポンドスイスの記事を書きながら試しに1枚だけ買ってみた。
1枚だけなので持ち越し。

▼前営業日の利益確定
・ユーロポンド0.6715ロング10枚→0.6725で利益確定
・ユーロドル1.2766ロング10枚→1.2880で利益確定
ユーロドルは高値圏のため一度決済。
ユーロポンドは週末のため決済。

▼相場分析と来週の展望
11月10日の相場は結局はイッテコイ。
ユーロドルは1.29で跳ね返されるも、1.28LOWでサポートされて終わった。
来週は指標が多い。
CPIやPPI、住宅系、対米証券投資にFOMC議事録などなど。。。

まずは月曜日の欧州勢参入後このサポートが守られるかどうかを確認してからドル売りを継続したい。
来週も指標結果には素直に反応しやすい相場になる可能性が高い。
基本的にはドル売り寄りの相場になりやすいと見るが、ユーロドルは長期レンジの上限であることや心理的ポイント、関係者からのユーロ高けん制発言により、何度も上値アタックが失敗するようであれば下落リスクとなると思う。
※来週の指標カレンダーと流れ予想は日曜日の9時までにアップします!

▼△▼FX業界ニュース▼△▼
その壱◆
JNS(ジェイエヌエス)が5000通貨単位に
1000通貨単位ファンの乗り換え先は、コスト面からヒロセ通商か?外貨exか?
その弐◆マネーパートナーズがレバレッジ100倍宣言
高レバレッジ業者は外為オンラインFXOFXA証券MJ(エムジェイ)JNSヒロセ

2006年11月10日

●ポンドスイスは押し目か?

スワップ金利が高いのはセントラル短資くりっく365外為どっとコム[主要各社詳細]

【チャートはFXA証券を使用】
待ちに待ったポンドスイスの下落。
買い場か?それとも高かった山のあとの大きな谷への始まりか?
ポンドだけは誰にも予想できない!と言い切ってしまおうと思う。
ポンドスイスやポンド円を見れば分かるが、今年はポンドが一方的に上げ続けた。
次なる焦点は?Rankingで為替ブログ村

そのポンドが年末に向けて大きな調整?
有り得る。そして、恐ろしい。。。
しかし、ここはあえて押し目として分析してみたい。

まず、目の前に近づいてきた2.35台が最初の大きな節目となる。そこを破ると2.33、その後は2.31と並ぶ。
スワップ金利はセントラル短資で1日170円~180円ぐらい。
変動があったとして今後1年で得られるスワップ金利は1万通貨あたり165円×365日=6万円
スイスが決済通貨なので650pips程の下落であれば吸収してしまう事になる。
ここが!ショートとの大きな違いである

さすがに暴れ馬のポンド様を下落途中に買うのは無謀以外の何物でもないので、どこで反発するかを確認してから買いを入れたい。
過去の例から言えばあと3日は必要か?

まず、最悪最終的に2.31までの下落を考慮に入れたい。そしてポンドスイスに向ける事ができる資金を6分割し、2.35台で1単位、2.33台で2単位、2.31台で3単位に分けて買いを入れる。この時の買い持ち平均は2.32-2.33となる。スワップ金利が1年間で650pips程度をカバーできるから、1年後に2005年~2006年のサポートである2.25レベルにあってもとんとんと言う目論見。

と、たくらんでいるうちは楽しいが月足をみると怖くなる。。。
でも、作戦実行予定です。
まずは下落止まり待つ。
ポンド関連ペアのスプレッド比較はこちら

■□手数料無料はFXCMジャパンMJ(エムジェイ)パートナーズFXアトランティック
低スプレッドの新鋭121FX ヒロセ通商低スプレッドの定番エムジェイ(MJ)FXA証券

●前営業日[11/9]のNY市場の記録と分析

今日から開始の新コンテンツ
★前日の指標の反応で相場を分析★
続きを読む "前営業日[11/9]のNY市場の記録と分析"

●11月10日(金曜)★ゴトウ日&週末。米指標の発表はなし!

+得+入金で1万5千円現金バックジム・ロジャーズファンドが人気>>詳細
人気blogランキング
■今日の為替相場■
週末金曜日で10日のゴトウ日メルマガ仲値売買実施予定

米指標の発表はなし。
注目材料としては、フランクフルトでのECB主催の討論会に各国の要人が参加する。
来週はCPIにPPI、FOMC議事録や対米証券投資など、米指標が目白押し。
ゴトウ日の週末であり、ポジション調整等には気をつけたい。

■注目に値する時間■
→モバイル用メルマガ開始。携帯で→http://mini.mag2.com/M0060951
10時付近→東京仲値
14時00分→日本の機械受注
15時付近→東京オプションカット
22時45分~→ECB主催の討論会
24時付近→NYオプションカット
25時付近→ロンドンフィキシング
26時付近→欧州市場&ロンドン市場クローズ
■最近の注目ポイント■
米中間選挙の影響、雇用統計でのドル買い→継続か?、米経済の減速、史上最高値を更新した米株式市場、金や原油の下落
■各国金融政策関連の発表■
11月16日→日本
次回FOMCは12月12日
■欧州クロス用の監視ポイント■
英国、貿易収支と政策金利の発表。
為替ブログ村
羊飼いの順位は?

11月10日(金曜)★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
14:00 日■9月機械受注[前年比/前月比] +6.4%
+0.9%
+6.7%
-0.5%
16:00 独◆10月卸売物価指数[前年比/前月比] +0.0%
+3.1%
-0.5%
+3.0%
米指標なし
※指標ランクについて 米指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の指標は◎→○→△→×の4段階で表記
指標部分についての免罪
事項及びご利用上注意点
要人発言予定(未確認情報含む)
22:45 ECB主催のパネル討論【金融政策】

↑バーナンキFRB議長

↑トリシェECB総裁

未定 ↑岩田日銀副総裁
未定 ↑周小川中国人民銀行総裁
【登録数4000間近のメルマガ

★羊飼いのポジ&方針(更新時のもの。スキャルは含まず)
■現在のスイング用ポジション■
※スキャル派の羊飼いが大きな波に乗ろうと、いろいろなポジションを実験中。
イメージ→小さな往復びんたを繰り返し、大きなトレンドをゲット!
▼ユーロポンド0.6715ロング10枚(リミット0.6770、ストップなし)
▼ユーロドル1.2766ロング10枚(ストップ1.2666、リミットなし)

[ストップ&リミットはほぼ付けますが、相場の雰囲気によって変更します。PCを離れる時の為といった意味合いが大きいです。基本的にはストップもリミットも成行で実行します。]
■スイング用ポジションの決済■[前営業日の決済]
▼ドル円117.60ショート→118.55でストップ
▼ドル円117.94ショート→117.77で利益確定

▼その他、持ち越したポジションの決済はなし。
■目先のトレンド■(ユーロドル)
▼1.25-1.3の幅広いレンジが続くか?
■中長期トレンド■(ユーロドル)
▼ドル売り。時間をかけてユーロドル1.3↑抜け予想。
【前営業日の雑感と今日の戦略】
ドル円がストップにかかった。
完全に狩られた。
しかし118.50を割ってきたのでドル円を再度ショートし、粘り強いユーロドルもロング。
再度ショートしたドル円は持ち越さずに決済。ユーロドルは持ち越し。
ポンドスイスはどこまで調整してくれるか?楽しみ。
【◎】FX業者の決済方法でも税金が変わってきます>>【決済別FX比較】詳細はこちら
NEWSMJ(エムジェイ)で本が選べる◆入金で1000円&FXノウハウ三菱商事F証券
NEWS携帯メールで情報ゲット!外為どっとコムFXプライム上田ハーローFX

2006年11月09日

●米中間選挙後!

今回の米中間選挙をまとめてみた。

ブッシュは共和党である。

▼今回の米中間選挙では
・上院の定数100議席の3分の1にあたる33議席
・下院の全435議席、
・全米50州中36州の知事
が一斉に改選された。

▼そしてその結果
1994年以来、12年ぶりに民主党が上・下両院で過半数を獲得
・上院→定数100議席→民主党が過半数獲得(51議席確定)
・下院→定数435議席→民主党が過半数獲得(228議席以上)
・知事→50州の内36州で改選→民主党が28議席以上当選

▼一般的に過去の例からも
共和党政権→ドル高
民主党政権→ドル安
と言われる。
しかし、【中間選挙】ということからも分かる通り、大統領選は2年後。
現在の方向性が、スグに目に見えて大きく変わる事はないだろう。

しかし、民主党の発言権が高まる事は確か。そして、米国大統領制の確立された三権分立の下では【議会=立法】を他政党に取られたブッシュ大統領の政権運営は今までよりも困難になるのは明らかだろう。

結果的に今回の選挙結果に為替相場はあまり反応しなかったが、今後ジワジワと長い時間をかけてジャブ攻撃が起こる可能性は高いと思う。
人民元や不均衡是正問題には注意が必要か?

その他気になるのは、この中間選挙をめがけて上手く金相場や原油相場が抑えられ、米国株高になった事。米中間選挙という大きなイベントが終わり、徐々に資金の流れが変わってくる可能性もあるのではないだろうか?

●11月9日(木曜)◆BOE政策金利と米貿易収支の発表アリ!

人気blogランキング
■前営業日のニューヨーク市場■
為替市場→ユーロドル:1.2757-60、ドル円:117.79-82[レートはMJより取得]
商品市場→NYMEX原油:59.83.(+0.90)、COMEX金:618.30(-9.40)
株式市場→DOW:12176.54[△19.77]、NASDAQ:2384.94[△9.06]
■今日の為替相場■
本日のメイン
▼米貿易収支
注目度は依然高いが、金利相場になってからの為替相場の反応は限定的。
▼米輸入物価指数
最近は、市場予想とのズレで意外に相場が反応する事も。
ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
速報値なのでそれなりに注目度は高いが、普通の内容では為替相場はあまり反応しないのが現状。

米指標意外では英国貿易収支BOE政策金利の発表がある。25bpの利上げが予定されており、ポンド関連は大きく動く可能性も高い。
明日は米指標の発表はない。

■注目に値する時間■
→モバイル用メルマガ開始。携帯で→http://mini.mag2.com/M0060951
9時30分→豪失業率
18時30分→英貿易収支
21時00分→BOE政策金利
22時30分→米貿易収支&輸入物価
24時00分→ミシガン消費者信頼感指数
その他要人発言にも
■最近の注目ポイント■
米中間選挙の影響は?、雇用統計でのドル買い→継続か?、米経済の減速、史上最高値を更新した米株式市場、金や原油の下落
■各国金融政策関連の発表■
11月9日→英国
11月16日→日本
次回FOMCは12月12日
■欧州クロス用の監視ポイント■
英国、貿易収支と政策金利の発表。
為替ブログ村
羊飼いの順位は?

11月9日(木曜)★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
・英金融政策委員会(8日・9日)
・米財務相10年債入札
06:45 NZ□第3四半期失業率 3.7% 3.6%
08:50 日■10月マネーサプライ × - -
09:30 豪□10月新規雇用者数 0.75万人 3.14万人
豪□10月失業率 4.8% 4.6%
16:00 日■10月景気ウォッチャー調査
[現状判断DI/先行判断DI]
× 51.5
-
51.0
52.8
18:00 欧◆ECB11月月報 - -
18:30 英◆9月貿易収支 -65億
-40億
-67.33億
-42.3億
21:00 英◆BOE金利発表 25bp利上
5.00%
据置
4.75%
22:30 加☆9月新築住宅価格指数 +1.0% +1.5%
加☆9月貿易収支 37億 42億
22:30 米★9月貿易収支 AA -660億 -699億
米★10月輸入物価指数 A -0.8%
+0.9%
-2.1%
+2.0%
米★10月輸出物価指数 B - -
米★新規失業保険申請件数 B 31.5万 32.7万
24:00 米★ミシガン大学消費者信頼感
【速報値】
A 93.6 93.6
米★9月卸売在庫 B +0.5% +1.1%
要人発言予定(未確認情報含む)
22:30 欧◆シュタルクECB専務理事◆講演
22:45 欧◆トゥンペルグゲレルECB専務理事◆講演
23:00 米★グリーンスパン;前FRB議長★講演
25:45 欧◆ゴンサレス・パラモECB専務理事◆講演
27:30 欧◆パパデモスECB副総裁◆講演
【登録数4000間近のメルマガ
明日のターゲット
機械受注
卸売物価指数
なし
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

★羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず)
■現在のスイング用ポジション■
※スキャル派の羊飼いが大きな波に乗ろうと、いろいろなポジションを実験中。
イメージ→小さな往復びんたを繰り返し、大きなトレンドをゲット!
▼ドル円117.60ショート(ストップ118.55、リミット116.86)
▼ドル円117.94ショート(ストップ118.55、リミット116.86)

[ストップ&リミットはほぼ付けますが、相場の雰囲気によって変更します。PCを離れる時の為といった意味合いが大きいです。基本的にはストップもリミットも成行で実行します。]
■スイング用ポジションの利益確定■[前営業日分」]
▼その他、持ち越したポジションの決済はなし。
■目先のトレンド■(ユーロドル)
▼1.25-1.3の幅広いレンジが続くか?
■中長期トレンド■(ユーロドル)
▼ドル売り。時間をかけてユーロドル1.3↑抜け予想。
【前営業日の雑感と今日の戦略】
ドル円ショートを2発。
現状では上、下どちらもあり得ると思うが、重要ポイントである118LOWを下回っている為、ショートした。
本日、ポンド関連は注目。
明日は、11月11日が復員軍人の日のでその振り替え休日の人も多いという話も?

2006年11月08日

●ドル円を試し売りっ!


相場が動かないので、
ドル円を試し売りしてみた。

ドル円は118LOWが大きなポイントになると思う。
118MID以上は買い
118LOW以下は売り
という認識だ。

現状ではどちらも狙える微妙な位置。
しかも、今週は指標が極端に少なく、動意薄の状態。

ドル円ショート117.60
ストップは前回高値118.47を意識して118.55
リミットは116.86
為替ブログ村
羊飼いの順位は?
う~ん。それにしてもドル円は底堅い。
ドル円とは相性が悪い。ユーロドルにすべきだったか?
ユーロドルであれば、
1.2765ロング、ストップ1.2875、リミット1.2810あたりか。

おっと!ドル円117.60でショートした途端いきなり逆に><;

●11月8日(水曜)☆RBA政策金利発表!米指標はなし。明日に貿易収支やBOE政策金利の発表あり。

■前営業日のニューヨーク市場■
為替市場→ユーロドル:1.2776-79、ドル円:117.68-71[レートはMJより取得]
商品市場→NYMEX原油:58..93(-1.09)、COMEX金:627.70(-0.20)
株式市場→DOW:12156.77[△51.22]、NASDAQ:2375.88[△9.93]
■今日の為替相場■
米指標もその他の指標も小粒。
注目材料は、朝方に発表されるオーストラリアの政策金利や、NYタイムで2回予定されているモスコウ:シカゴ地区連銀総裁による【経済見通し】に関する講演

明日に英国の政策金利米貿易収支及びミシガン大消費者信頼感指数【速報値】等の発表が予定されている。

■注目に値する時間■
→モバイル用メルマガ開始。携帯で→http://mini.mag2.com/M0060951
7時30分→RBA政策金利
23時10分→シカゴ地区連銀総裁講演
26時10分→シカゴ地区連銀総裁講演
■最近の注目ポイント■
雇用統計でのドル買い→継続か?、米経済の減速、11月7日米中間選挙、史上最高値を更新した米株式市場、金や原油の下落
■各国金融政策関連の発表■
11月8日→オーストラリア
11月9日→英国
11月16日→日本
次回FOMCは12月12日
■欧州クロス用の監視ポイント■
明日の英国政策金利発表
為替ブログ村
羊飼いの順位は?

11月8日(水曜日)★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
・英金融政策委員会(8日・9日)
・米財務相3年債入札
07:30 豪□RBA政策金利 25bp利上げ
6.25%
据置で
6.00%
09:30 豪□住宅ローン +3.0% +1.0%
14:00 日■景気先行指数 × 20.0% 18.2%
↑景気一致指数 50.0% 80.0%
16:00 独◆貿易収支 +135億 +112億
↑経常収支 × +60億 +24億
22:15 加☆住宅着工件数 21.5万件 20.9万件
- 米指標なし - -
24:30 米週間原油在庫 - -
要人発言予定(未確認情報含む)
23:10

米★モスコウ:シカゴ地区連銀総裁★講演【米経済見通し】

26:10 米★モスコウ:シカゴ地区連銀総裁★講演【米経済見通し】
【登録数4000間近のメルマガ
明日のターゲット
失業率/新規雇用者数
貿易収支/BOE政策金利
新築住宅価格/国際商品指数
輸入物価/輸出物価/貿易収支/週間新規失業保険申請件数/
ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】/卸売在庫
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

★羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず)
■現在のスイング用ポジション■
※スキャル派の羊飼いが大きな波に乗ろうと、いろいろなポジションを実験中。
イメージ→小さな往復びんたを繰り返し、大きなトレンドをゲット!
▼持ち越しポジションはなし
[ストップ&リミットはほぼ付けますが、相場の雰囲気によって変更します。PCを離れる時の為といった意味合いが大きいです。基本的にはストップもリミットも成行で実行します。]
■スイング用ポジションの利益確定■[前営業日分」]
▼その他、持ち越したポジションの決済はなし。
■目先のトレンド■(ユーロドル)
▼1.25-1.3の幅広いレンジが続くか?
■中長期トレンド■(ユーロドル)
▼ドル売り。時間をかけてユーロドル1.3↑抜け予想。
【前営業日の雑感と今日の戦略】
指標がないため、なかなか仕掛けられず。
明日にBOE政策金利発表を控えポンド関連もいじりにくい。
相場はドル売り寄りに見ている。
今週は我慢か?
その分、来週は指標が多い。

2006年11月07日

●FXと税金[第1回]

年末まで税金の話題を何回か取り上げます。【FXと税金】の第1回目です。
FXの利益は雑所得の総合課税です(くりっく365を除く)。
雑所得とは?>>詳細はこちら
■確定申告■
▼対象期間

1月1日~12月31日までの1年間に発生した所得
▼申告期間
翌年の2月15日~3月15日(土・日・祝日によってずれます)
▼申告の義務がない人
FXの利益+その他の雑所得の合計が
◎給与収入額が2,000万円以下のサラリーマンの場合
20万円以下
◎仕事を持たない人の場合
38万円以下
上記の人は申告の義務なし。
義務がないだけで申告してもOK。他のことで申告が必要ならばこの金額以下でも申告が必要。また、申告しなくても5年間は関連書類を保管しなければいけない義務がある。
▼必要経費
雑所得ではその所得を得るために生じた必要経費が認められる。
・手数料
・消耗品
・通信費
・資料代
・パソコン代
などなど・・・

つまり、
給与収入額が2,000万円以下のサラリーマンで
・FXとその他雑収入の合計が25万円
・必要経費が5万円
以上の場合、他の要因で申告が必要な場合を除き一般的には申告の義務はない。
▼その他
→経費の範囲
多くの人が気になる点に経費はどこまで認められるか?などが挙げられると思う。
現実にパソコン代などが全額認められるかどうかは難しいだろう。
ではどれだけなら認められるか?
結局は税務署の判断となる。

なお、確定申告の際に領収証や売買履歴などを証明する書類を添付する必要はない。
個人事業主登録などをしていない普通の個人であれば、
雑収入の合計を申告書の【収入金額等の雑→その他】の欄に記入
そこから必要経費を引いた額(雑所得)を申告書の【所得金額の雑→その他】の欄に記入
申告書は人によってAとBを使い分ける>>詳細はこちら
売買履歴や経費に関する書類は5年間自分で保管しておく事。
為替ブログ村
羊飼いの順位は?
以上、羊飼いの経験から書きました。
突き詰めるところ全ては税務署の判断です。かといって税務署に問い合わせても対応する人によって答えが違ったりします。外国為替証拠金取引を知っている税務署員は皆無とすらいえます。逆に言えば、経費などはちゃんと説明できるのであれば堂々と主張していいと思います。
税金の時効は5年間、脱税の場合は7年間です。
去年の7月からFX業者は金先登録が義務になりました。監視の目が強化されたということです。これにより徴収も強化されると考えます。数年後に見つかって、追徴課税や重加算税などでドッサリ取られるリスクを考えれば払うべきであるとと考えます。いや、国民の義務でしたね。。。
※羊飼いは素人ですので間違っている部分もあるかと思います。ご指摘ください。
★注意
税理士法に『税務代理、税務書類の作成、税務相談の業務は、有償、無償を問わず、税理士でなければ行えない』という部分があります。羊飼いに対して税務に関する相談のコメントを頂きましても答えることができません。ご了承ください。
年末までに何度か税金の話題を扱いたいと思います。
と、言うわけで続きます。

●11月7日(火曜)☆米指標は小粒。米中間選挙投票日!

■前営業日のニューヨーク市場■
為替市場→ユーロドル:1.2723-26、ドル円:118.28-31[レートはMJより取得]
商品市場→NYMEX原油:60.02(+0.88)、COMEX金:627.90(-1.30)
株式市場→DOW:12105.55[△119.51]、NASDAQ:2365.95[△35.16]
■今日の為替相場■
指標は今日も小粒。
米指標は翌朝5時に消費者信用残高の発表があるが、時間的なものもあり注目度もあまり高くないので気にする必要はないだろう。
本日は米中間選挙の投票日。注目度は高いが為替相場は反応するのか?現在のところ、ブッシュ共和党政権は敗れる見込み。

明日にはオーストラリアの政策金利が発表。米指標の発表はない。
■注目に値する時間■
→モバイル用メルマガ開始。携帯で→http://mini.mag2.com/M0060951
米中間選挙のみ
特定の時間は特になし
■最近の注目ポイント■
雇用統計でのドル買い→継続か?、米経済の減速、11月7日米中間選挙、史上最高値を更新した米株式市場、金や原油の下落
■各国金融政策関連の発表■
11月8日→オーストラリア
11月9日→英国
11月16日→日本
次回FOMCは12月12日
■欧州クロス用の監視ポイント■
ウェーバーの発言
為替ブログ村
羊飼いの順位は?

11月7日(火曜日)★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
・米中間選挙投票日
・RBA(オーストラリア中銀)金融政策委員会
・ユーロ圏財務相会合
06:45 NZ□第3四半期失業率 3.7% 3.6%
15:45 スイス◆失業率 3.2% 3.2%
18:30 南ア◇SACOB景況感指数 - 97.7
19:00 欧◆小売売上高 -0.4%
+2.0%
+0.7%
+2.4%
20:00 独◆鉱工業生産 +0.1% +1.9%
29:00 米★9月消費者信用残高 60億 50億
要人発言予定(未確認情報含む)
08:30 米★ピアナルト:クリーブランド地区連銀総裁
★講演【金融政策と経済見通し】
09:10 米★イエレン:サンフランシスコ地区連銀総裁
★講演【経済的格差】
11:30 日■福井:日銀総裁■講演
17:30 日■渡辺:財務官■講演
25:15 独◆ウェーバー:ドイツ連銀総裁◆講演
【登録数4000間近のメルマガ
明日のターゲット
豪州 RBA政策金利/住宅ローン
日本 景気先行指数/景気一致指数
ドイツ 貿易収支/経常収支/輸入/輸出
米国 なし
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

★羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず)
■現在のスイング用ポジション■
※スキャル派の羊飼いが大きな波に乗ろうと、いろいろなポジションを実験中。
イメージ→小さな往復びんたを繰り返し、大きなトレンドをゲット!
▼持ち越しポジションはなし
[ストップ&リミットはほぼ付けますが、相場の雰囲気によって変更します。PCを離れる時の為といった意味合いが大きいです。基本的にはストップもリミットも成行で実行します。]
■スイング用ポジションの利益確定■[前営業日分」]
▼その他、持ち越したポジションの決済はなし。
■目先のトレンド■(ユーロドル)
▼1.25-1.3の幅広いレンジが続くか?
■中長期トレンド■(ユーロドル)
▼ドル売り。時間をかけてユーロドル1.3↑抜け予想。
【前営業日の雑感と今日の戦略】
持ち越しポジションはなし。
雇用統計後のドル買いが継続するかについては未だ不透明。
米中間選挙で相場は動くのか?
主だった指標もないため様子見を継続。明日も指標はなく、仕掛けづらい。
ユーロポンドのロングも検討

2006年11月06日

●マネスク訪問記その2【社長と副社長が・・・】

今回マネスクに訪問したきっけはコチラ
訪問後→マネースクウェア・ジャパン訪問記その1

今回の主な目的は、読者の方からの信託について疑問・質問をまとめてマネースクウェア・ジャパンの担当の方に答えていただくことを目的とした企画です。
全3回を予定しておりますので次回まで続きます

人気ブログRanking

▼信託についての質問を投げるまえに、マネスクの企画部の方にFX業界の成り立ち等のお話を聞きました。

簡単にまとめてみました
日本で初めての外国為替証拠金取引サービスの立ち上げに携わったのがマネスクの社長である山本さん。その立ち上げ時に「このサービスはイケル!」という確信を持ち、当時はまだなかった外国為替証拠金取引のサービスを本格的に行うために新たに会社を立ち上げました。その会社は日本で初めてインターネット上で外国為替証拠金取引サービスを始めた会社です。(皆さんの良くご存知の会社ですが一応伏せておきます)

さらに、現在の信託保全の原型となる信託スキームも日本で始めて導入しました。
その信託保全スキームの作成の中心人物が副社長の相葉さんです。

つまり!
マネスクには日本で初めての外国為替証拠金取引サービスに立ち上げに関わった山本社長と、これまた信託スキームを日本で初めて開発した相葉副社長がいるという事なのです。


山本さんは外国為替証拠金サービスが広く多くの人に受け入れられるためには、投機ではなく安定的な投資商品として受け入れる必要性があると考えました。
そして今のマネスクがあります。

~FX投資で一番儲ける秘訣はなんだと思いますか?~
【時間を味方にすること】
これが、マネスクの答えです。

デイトレーダーや専業投資家の方には、手数料無料の会社で取引されたほうがコスト的にお得なのでそちらの方がいいでしょう。
マネスクの顧客の平均年齢は45歳です。
『安定的に資産運用したい!』
『銀行預金よりも良い金利で、確実に資産を増やしていきたい!』
といった堅実な投資を考えている顧客ががほとんどということです。
デイトレードではなくて、トレンドを意識したトレードをお客様にはアドバイスしているそうです。
レバレッジは一番高くても16倍。これは変更するつもりはないそうです。
これ以上高くすると、マネスクの顧客層の目的である安定的な資産運用に支障をきたす恐れがあると考えるからです。

羊飼いのブログの読者層とはかけ離れているかもしれません。
これは最初から分かっていました。だからこそ今回は敢えて訪問させていただきました。

マネスクの手数料は片道7銭・・・
正直に言えば、羊飼いが使う事はなさそうです。

初回入金200万円を推奨している点も普通の方には敷居が高いのが現状でしょう。
皆さんに薦めるわけではありません。
もう、デイトレは疲れた。
お金は結構持っている。
資産運用に興味がある。
と、いう方は検討してみるのもいいかもしれません。>>詳細はこちら

1つ言えるのは、そういったある一定の層の投資家にとって、マネスクは数少ない選択肢の内の一つだということです。人それぞれの趣向に合った投資方法があると思いますので、マネスクのようなFX会社があるのは必要不可欠だと思いました。

▼ミッチリと1時間ほどお話を聞いた後、今度は副社長の相場さんから直接、信託保全についての詳細な講義をして頂きました。FXの信託保全スキームの開発者が羊飼いだけを対象にプライベートセミナーのような形で教えていただきました。濃~いながらも楽しい時間でした。

重要項目をまとめてみると以下です。
【1】保全対象通貨は?
【2】預けた証拠金は全額信託保全されているか?
【3】値洗いはされているか?またそのタイミングは?
【4】倒産時には誰が証拠金を返還してくれるか?
【5】金銭信託の額を決めているのは誰か?
【6】業者の金銭立替が起こってないか?


詳細に関しては来週に続きを書きたいと思います。
羊飼いと同じような講義を受けたい方はマネースクウェアジャパンにお問い合わせください。全く同じ内容ではないですが定期的に開催しているようです。社長の山本さんが出している本はこちらです。
次回に続きます。
【◎】証拠金の安全性ではくりっく365も一考◆1位三貴商事【INV@ST】2位スターアセット証券

●11月6日(月曜)☆米指標なし。要人発言はアリ。ドル買い継続なるか?

■前営業日のニューヨーク市場■
為替市場→ユーロドル:1.2715-18、ドル円:117.99-02[レートはMJより取得]
商品市場→NYMEX原油:59.14(+1.26)、COMEX金:629.20(+1.40)
株式市場→DOW:11986.04[▼32.50]、NASDAQ:2330.79[▼3.23]
■今日の為替相場■
月曜日。
米指標の発表はなし。
米国は明日に中間選挙の投票日を控える。
先週末の雇用統計でドルが大きく買われた。そのドル買いが継続するかに注目が集まる。
22時にはモスコウ;シカゴ地区連銀総裁の講演が予定されており、内容はずばり【経済の見通し】であり、その発言内容には注意が必要。
人気ブログRanking

■注目に値する時間■
→モバイル用メルマガ開始。携帯で→http://mini.mag2.com/M0060951
16時~17時→欧州&ロンドン勢参入
18時30分→英国鉱工業生産
22時00分→シカゴ地区連銀総裁講演
■最近の注目ポイント■
雇用統計でのドル買い→継続か?、米経済の減速、11月7日米中間選挙、史上最高値を更新した米株式市場、金や原油の下落
■各国金融政策関連の発表■
11月8日→オーストラリア
11月9日→英国
11月16日→日本
次回FOMCは12月12日
■欧州クロス用の監視ポイント■
ウェーバーの発言
為替ブログ村
羊飼いの順位は?

11月6日(月曜日)★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
06:45 NZ□第3四半期雇用コスト指数(前期比)
17:55 独◆10月サービス業PMI ×
18:00 欧◆10月サービス業PMI ×
18:30 英◆9月鉱工業生産
英◆9月製造業生産高
19:00 欧◆9月生産者物価指数
20:00 独◆9月製造業受注
22:30 加☆9月住宅建設許可
24:00 加☆10月Ivey購買部協会指数
米指標なし
要人発言予定(未確認情報含む)
16:05 加☆ドッジ:BOC総裁☆講演【経済関連】
22:00

米★モスコウ;シカゴ地区連銀総裁★
講演【経済見通し】

08:30 米★ピアナルト;クリーブランド地区連銀総裁★
講演【金融政策と経済見通し】
09:10 米★イエレン;サンフランシスコ地区連銀総裁★
講演【経済的格差】
【登録数4000間近のメルマガ
明日のターゲット
スイス 失業率
ユーロ 小売売上高
ドイツ 鉱工業生産
米国 消費者信用残高/中間選挙投票日
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

★羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
【続き】は↓(人の予想は見ないと言う方の為に隠してみました)
人気ランキング為替ブログ村

続きを読む "11月6日(月曜)☆米指標なし。要人発言はアリ。ドル買い継続なるか?"
2006年11月05日

●11月6日からの週、重要指標カレンダーと流れ予想

■今週の米国重要指標など
今週もよろしくお願いしますRANKING
米指標は小粒で少ない。11月7日は米中間選挙投票日。
【米指標の注目点】
▼貿易収支
▼ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
【米国以外の注目点】
▼RBA政策金利
▼BOE政策金利
▼ECB主催のパネル討論
【流れ予想】
米指標が少ないので省略
【まとめ】
火曜日に米中間選挙投票日があり、経済指標も極端に少なく、読みづらい1週間。
水曜日の米貿易収支に注目が集まるも反応は限定的か?
要人発言に注意。特に週末のECB主催のパネル討論には要人が多数発言予定。
■各国金利発表予定
11月8日→オーストラリア
11月9日→英国
11月16日→日本
次回FOMCは12月12日
取引しなくてももらえる!口座開設キャンペーン一覧
次なる焦点は?Rankingで為替ブログ村

11月06日~の週★アメリカ今週の重要指標
06月曜 -
07火曜 消費者信用残高
08水曜 -
09木曜 輸入物価/輸出物価
貿易収支
週間新規失業保険申請件数
ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
卸売在庫
10金曜 -
重要人物発言予定とイベント(現状での判明分)
月曜日 米★モスコウ;シカゴ地区連銀総裁★講演
火曜日 米★ピアナルト;クリーブランド地区連銀総裁★
講演【金融政策と経済見通し】
米★イエレン;サンフランシスコ地区連銀総裁★
講演【経済的格差】
日■渡辺;財務官■講演
米中間選挙投票日
水曜日 米★モスコウ;シカゴ地区連銀総裁★講演【米経済見通し】
米★財務省3年債入札
木曜日 欧◆シュタルク;ECB専務理事講演
米★グリーンスパン;前FRB議長★講演
米★財務省10年債入札
金曜日 ECB主催のパネル討論【金融政策】
↑バーナンキFRB議長
↑トリシェECB総裁
↑岩田日銀副総裁
↑周小川中国人民銀行総裁
その他・各国重要事項
月曜日 英◆鉱工業生産/製造業生産
欧◆生産者物価指数
独◆製造業受注
加◆住宅建設許可/Ivey購買部協会指数
火曜日 スイス◆失業率
欧◆小売売上高
独◆鉱工業生産
水曜日 豪□RBA政策金利/住宅ローン
日■景気先行指数/景気一致指数
独◆貿易収支/経常収支/輸入/輸出
木曜日 豪□失業率/新規雇用者数
英◆貿易収支/BOE政策金利
加◆新築住宅価格/国際商品指数
金曜日 日■機械受注

羊飼いの持ち越しポジションと予想
持ち越しポジションはなし。

2006年11月04日

●雇用統計結果&実際のトレード

[PR]株とFXをワンクリックで資金管理なら手数料無料のGMO証券が便利
5分足 1分足
クリックすると大きくなります。
※ポップアップブロックをしている人は解除してください
1時間足 ▼11月3日金曜日▼
22時30分
■雇用統計
24時00分
■ISM非製造業指数

人気ランキング為替ブログ村
▼指標の結果▼
▼22時30分
・非農業部門雇用者数変化:予想+12.0~+12.5万人→結果+9.2万人
・※9月分は+5.1人→+14.8万人、8月分は+18.8万人→+23.0万人へと修正
・失業率:予想4.6%→結果4.4%
▼24時00分
・ISM非製造業指数:予想:54.5→結果57.1
▼相場の動き▼
一瞬、ユーロドルは1.27Highを狙いに。

次の瞬間には既に1.274レベルまで下落。

10分後には既に1.27割れを狙っていた。
▼実際のトレード▼
指標の結果を知る前に既に監視チャート上では下値アタックをしていたため、飛び乗らず。

9.2万人と言う市場予想より悪い結果を知り『なぜだ?』と思うも、前月の値が3倍近くに修正されている事を知る。

この時点でユーロドルを触る事に躊躇。

ドル円が117.8レベルにあり、118円をアタックしそうな雰囲気。

【ドル円117.88ロング→118.08利益確定】

その後、ISM→25時ぐらいまで起きていたが週末と言う事もあり深追いせず。
羊飼いの順位はこちら
▼今後のトレンド▼
失業率は良かったものの、非農業部門雇用者数に関しては【今月の結果は市場予想より悪かったものの→先月分の修正に反応してドル買い】と、先月と同じような流れに。
しかし、ユーロドルは1.268レベルでサポートされており、ドル買いにトレンド転換したとはまだ言い切れないと思う。米国の経済指標は景気の減速を示しており、ここから更に大きくドル買いに向かうのも考えづらいのが現状だ。
来週は月曜日~水曜日まで米指標の発表はない。
※来週の週間指標カレンダーは日曜日の朝9時までにアップします!
[PR]噂のファンド>詳細はこちら【ジム・ロジャース国際商品指数に100%連動】
[PR]口座開設キャンペーンを上手く利用して資金を作ろう>詳細はこちら

2006年11月03日

●11月3日雇用統計発表!今日の戦略

10月31日火曜日 11月3日金曜日
■今日の指標■
22時30分
米★雇用統計:
非農業部門雇用者数

失業率
24時00分
ISM非製造業景況指数
↓↓ ↑↑
11月1日水曜日 11月2日木曜日

→→運がいいRanking
▼今日の戦略▼
この2日間、動意は少なかったがドル売り継続と見る。

しかし、雇用統計のパワーは大きく指標結果によって大きく左右されるだろう。
非農業部門雇用者数の市場予想は12.0万人~12.5万人が中心。

市場予想より悪ければ→ドル売り
市場予想より良ければ→様子見
※週末なので持ち越さず


▼参考データ▼
関連性が高いとされる11月1日のADP雇用統計は市場予想を上回る結果となっている。
【予想+10.8万人→結果+12.8万人】

先月のADP雇用統計は
【予想+11.5万人→結果+7.8万人】

2日後の雇用統計:非農業部門雇用者数は
【予想+12.0万人→結果+5.1万人】
予想との違いに対する方向に関しては同じだった。
→今日の非農業部門雇用者数の結果も市場予想より良い可能性!?
羊飼いの順位は?
▼懸念材料▼
ユーロドルはここ最近のレンジの上限間近
11月7日に米中間選挙
ユーロ高に対する口先介入

●11月3日(金曜)★週末金曜日。雇用統計の発表アリ!

■前営業日のニューヨーク市場■
為替市場→ユーロドル:1.2777-80、ドル円:117.14-17[レートはMJより取得]
商品市場→NYMEX原油:57.88(-0.83)、COMEX金:627.80(+8.50)
株式市場→DOW:12018.54[▼12.48]、NASDAQ:2334.02[▼0.33]
■今日の為替相場■
週末金曜日。
東京市場は文化の日で休場。米雇用統計を控える。
本日のメイン
▼米雇用統計
米指標の中でも最も為替相場に影響を与える指標。
構成項目の中でも非農業部門雇用者数失業率に一番の注目が集まる。非農業部門雇用者数の各社予想値は12.0万人~12.5万人に集中している模様。関連性が高いとされ、1日に発表されたADP雇用統計は市場予想を上回る結果となった(予想+10.8万人→結果12.8万人)。
▼ISM非製造業指数
2日前に発表されたISM製造業指数ほどの注目度はないが、時々、相場を大きく動かす事がある。今週最後の指標と言う事もあり、この指標の結果を理由に動かされる事は十分にあるだろう。

その他、要人発言も複数予定されている。
ここ2日間はインフレ発言にも金融政策に関する発言にもあまり反応しなかったが、雇用統計発表後は材料にされる可能性が高いと思われる。
→→雇用統計前はノーポジ推奨のRanking

■注目に値する時間■
→モバイル用メルマガ開始。携帯で→http://mini.mag2.com/M0060951
22時30分→米雇用統計
24時00分→米ISM非製造業指数
24時付近→NYオプションカット
25時付近→ロンドンフィキシング
26時付近→欧州市場&ロンドン市場クローズ
26時30分→コーンFRB副議長講演
■最近の注目ポイント■
米経済の減速、11月7日米中間選挙、史上最高値を更新した米株式市場、金や原油の下落
■各国金融政策関連の発表■
11月8日→オーストラリア
11月9日→英国
11月16日→日本
次回FOMCは12月12日
■欧州クロス用の監視ポイント■
ウェーバーの発言
個人のポジは為替ブログ村で
羊飼いの順位は?

11月3日(金曜日)★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
・東京市場休場[文化の日]
18:30 英◆サービス業PMI × - -
英◆外貨準備高 × - -
19:00 欧◆失業率 7.8% 7.9%
21:00 加◇失業率 6.4% 6.4%
↑雇用者数変化 +18000 +16200
22:30 米★雇用統計:
非農業部門雇用者数
SS +12.5万人 +5.1万人
↑失業率 4.6% 4.6%
↑平均時給 +0.3% +0.2%
↑週平均労働時間 33.8 33.8
24:00 米★ISM非製造業景況指数 AA 54.5 52.9
要人発言予定(未確認情報含む)
10:15 米★バイズ:FRB理事★講演【経済見通し】
19:00 独◆ウェーバー独連銀総裁★講演[金融政策会議]
26:30 米★コーン:FRB理副議長★講演【FRB】
翌6:30 米★クロズナー:FRB理事★講演【国家財政】
【登録数4000間近のメルマガ
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

★羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
【続き】は↓(人の予想は見ないと言う方の為に隠してみました)
人気ランキング為替ブログ村

続きを読む "11月3日(金曜)★週末金曜日。雇用統計の発表アリ!"
2006年11月02日

●1万通貨未満で取引できるFX業者

為替ブログ村
今月からSAXO系のシステムを使っているJNSとミスター証券がの最低取引単位が5000通貨になってしまいました。今年の9月まで1単位からの取引が可能だったのに、立て続けに変更になってしまいました。

~2006年9月 1単位から購入可能
2006年10月~ 1000通貨単位に引き上げ
2006年11月~ 5000通貨以上に引き上げ

JNS(ジェイエヌエス)のサイトのアナウンスによれば、
【世界中の顧客から集まるオーダーが大幅に増加し】
【カバー先(SAXO系)のトレードシステム変更のため】

となっており、どうもできないようです・・・。

もったいない><;
FX業界を徹底的に監視してきた羊飼いは、
・情報ツール
・手数料無料
・信託保全
と進みつつあるFX業者の競争は、そのうちに最低取引単位に及ぶと考えています。
現状では未だ1万通貨単位が標準ですが、この最低取引単位を下げる事がFXという投資を今後広め、そして発展させていく上で不可欠だと思っています。
少し譲って5000通貨単位でもいいですが、できる限り1000通貨単位を維持して欲しかったと思います。
信託保全と手数料も含めて表にしてみました。
週末はビックイベントRANKING

1万通貨未満で取引できる取引業者
5000通貨以上
取引会社 システム 手数料 信託保全
JNS(ジェイエヌエス) SAXO系(メジャー) 1pips メインのみ
ミスター証券 SAXO系(ミニ口座) 1pips 一部のみ
不明瞭な言及
1000通貨単位
取引会社 システム 手数料 信託保全
ヒロセ通商 OCBC証券FX2のミニ口座 往復30円 なし
外貨ex 独自 3pips 完備
外為どっとコム 外為どっとコム 10pips 完備
外貨24 8pips なし
価格.com外為 10pips なし
マネックスFX 10pips なし
JNB-FX 10pips 格付けAの銀行の分別管理
セゾンFX セントラル短資
セゾンカード 会員のみ
50円 完備:セントラル短資のもの
エフエックス札幌 OCBC証券のミニ 往復10pips なし
ダイワFX 独自 10pips なし

と、ココまでまとめていてあることを発見っ!
JNS【5000通貨単位】ではなくて【5000通貨以上】となっている・・・。
-早速聞いてみました。-
■結論■
5000通貨以上であれば5001ドルや12777ドルといった細かい端数でも自由
12000ドルを買った後に5555ドルだけ売り、6445ドル残す事も可能。
@駄目な事@
5000ドル以下の新規取引
差し引いた残りのポジションをを5000ドル以下にする事。

1万通貨未満の取引では手数料無料の取引会社はまだない。
JNSのFX-naviメジャーで片道1pips
ヒロセのFX2ミニで片道15円(1000通貨の時)
あたりの業者で低コストになっている。
現在、FX業界は【手数料無料】だけがウリでは顧客を獲得するのが難しくなっていると言える。どこかの業者が【1000通貨単位で手数料無料!】と言い出せば、かなりの先行者利益になると思うのだが。どうだろうか。

●11月2日(木曜)◆米指標は小粒。ECB政策金利やトリシェ発言がメイン。明日に米雇用統計を控える。

■前営業日のニューヨーク市場■
為替市場→ユーロドル:1.2755-58、ドル円:117.03-06[レートはMJより取得]
商品市場→NYMEX原油:58.71(-0.02)、COMEX金:619.30(+12.50)
株式市場→DOW:12031.02[▼50.91]、NASDAQ:2334.35[▼32.36]
■今日の為替相場■
米指標は小粒。ECB政策金利&トリシェ総裁記者会見が焦点。明日に米雇用統計の発表を控える。
本日のメイン
▼ECB政策金利発表とトリシェ総裁の記者会見
政策金利は据置予想。サプライズはなくトリシェ総裁の記者会見に注目が集まるだろう。

今日は主だった米指標もなく、明日に米雇用統計が控える事から調整主体の動きとなる可能性が高いと思われる。
→→雇用統計前はノーポジ推奨のRanking

■注目に値する時間■
→モバイル用メルマガ開始。携帯で→http://mini.mag2.com/M0060951
09時30分→豪州の貿易収支&小売売上高
15時45分→スイス消費者物価指数
21時45分→ECB政策金利発表
22時30分→トリシェ総裁記者会見
26時付近→欧州市場&ロンドン市場クローズ
26時ごろ→フィッシャー;ダラス連銀総裁の講演
■最近の注目ポイント■
米経済の減速、11月7日米中間選挙、史上最高値を更新した米株式市場、金や原油の下落
■各国金融政策関連の発表■
11月2日→ユーロ圏
11月8日→オーストラリア
11月9日→英国
11月16日→日本
次回FOMCは12月12日
■欧州クロス用の監視ポイント■
スイスの消費者物価指数とECB政策金利&トリシェ発言
個人のポジは為替ブログ村で
羊飼いの順位は?

11月2日(木曜日)★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
08:50 日■マネタリーベース × - -
09:30 豪□貿易収支 -2.0億 -2.08億
豪□小売売上高 +0.5% +0.3%
15:45 スイス◆消費者物価指数 +0.4% +0.8%
17:55 独◆失業率 10.5% 10.6%
↑失業者数 -2.5万人 -1.7万人
21:45 欧◆ECB政策金利 据置
3.25%
25bp利上
3.25%
22:30 米★非農業部門労働生産性
第3四半期【速報値】
BB +1.1% +1.6%
↑単位労働費用 +3.3% +4.6%
米★新規失業保険申請件数 BB 31.0万 30.8万
24:00 米★製造業受注 BB +4.0% ±0.0%
要人発言予定(未確認情報含む)
22:30 欧◆トリシェ:ECB総裁◆記者会見
26:00

米★フィッシャー:ダラス地区連銀総裁★講演【経済】

【登録数4000間近のメルマガ
明日のターゲット
小売売上高
雇用統計
非農業部門雇用者数/失業率/その他

ISM非製造業景況指数
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

★羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
【続き】は↓(人の予想は見ないと言う方の為に隠してみました)
人気ランキング為替ブログ村

続きを読む "11月2日(木曜)◆米指標は小粒。ECB政策金利やトリシェ発言がメイン。明日に米雇用統計を控える。"
2006年11月01日

●ポンド関連ペアの各社スプレッド比較

【◎】浪漫紀行は入金ダケで1万5千円◆◇◆クリスマス♪に1万円は外為どっとコム

羊飼いの順位を確認してみよう♪
『最近、めっぽう強いポンド様のスプレッドを調べておくれ』
と言う要望がありましたので調べてまいりました。

ポンド関連って結構各社のスプレッドが違うのですね。
昔、FXCMのニューヨーク本家の口座を持っていた時、
ポンド円のスプレッドはドル建て口座で10pips、円建て口座で8pipsでした。
理由を聞いたら「日本人以外は取引しないから」ということでした。
そういった意味で、ポンド円なんかは海外業者の方が弱かったりします。

こうしてまとめてみると、手数料はかかるけどジェイエヌエスヒロセ通商は魅力的であると感じました。
FXA証券は11月13日から取り扱い10通貨ペアにおいてスプレッド縮小を行うらしいので、その値を参考にしました。
総合的に取引コストを考えるといつも上位に来るのはMJ(エムジェイ)をはじめとしたGFT系。チャートも使いやすいし、これで好き嫌いが分かれる値洗い制ではなく、信託保全などが付いていたら市場を独占してしまうかも?
国内では、未だクロス円のみの取り扱いだが、手数料無料で【株←→FX】がワンクリックで切り替えやリアルタイム振替えができるというGMOインターネット証券に期待したいと思います。
投資で儲けるRanking為替blog村
Дは手数料無料。は信託保全を表す。単位はpips

主要FX取引会社 スプレッド モバイル
GBP/JPY GBP/CHF EUR/GBP GBP/USD
Д121FX 8 8 4 5 ×
ヒロセ通商FX1 5 5 4 3 ×
ヒロセ通商FX2 3-7 4-10 1-4 2-5
Дアトランティック・トレード 8 8 3 5 ×
トウキョウフォレックス 8 - - 5
ДGMO-FX 7 - - - ×
Д外為オンライン 6-8 9-12 4-5 4-5
Дマネーパートナーズ 9 - - -
外為どっとコム 9 - - -
外貨ex 9 - - -
セントラル短資 8 8 8 8
上田ハーローFX 9 - 6 8
三菱商事F証券 8 - - -
くりっく365 6 - - -
ジェイエヌエス 5 6 2 3 ×
ДFXA証券 7 7 4 4
ДMJ(エムジェイ)
ДAFT-FXダイレクト
ДSAZA
DRAGON FX 24
9 8 3 4
ДFXオンライン 10 10 5 5
ДFXCMジャパン 10 15 5 7 ×
FXプライム 10 - - -
三井物産F
アクロスFX
8 - - 8
トレイダーズ証券 13 - - -
Д三貴商事FX24 8 - - 6
ひまわり証券
ДゆたかFX
9 10 5 8

●11月1日(水曜)◆ADP雇用統計、ISM製造業指数、バーナンキ講演に注目。

■□手数料無料はFXCMジャパンMJ(エムジェイ)パートナーズFXアトランティック
→→ドル売り炸裂?Ranking
■前営業日のニューヨーク市場■
為替市場→ユーロドル:1.2761-64、ドル円:116.91-94[レートはMJより取得]
商品市場→NYMEX原油:58.73(+0.37)、COMEX金:606.80(-0.60)
株式市場→DOW:12080.73[▼5.77]、NASDAQ:2366.71[△2.94]
■今日の為替相場■
11月、月初めの日。
本日の注目材料
▼ADP雇用統計
大手給与計算会社ADP社による4000万人の給与データを基に算出される。5月から米雇用統計の2日前に発表されており、米雇用統計と相関性が高いとされている。実際のところ、相場を大きく動かすまでには至ってないが、注目度は徐々に高まっている。
▼米ISM製造業景況指数
製造業の購買担当者へのアンケート結果をインデックス化したもの。製造業系の最重要指数。歴史も古く、景気動向に大きく影響する為、注目度は高い。

その他、バーナンキFRB総裁の講演も予定されている。インフレや金融政策に関する発言には注意が必要だろう。
月初めに関わる売買もあると思われる他、週末に雇用統計が控えている事や、明日にECB政策金利の発表が控えている事も念頭におきたい。

■注目に値する時間■
→モバイル用メルマガ開始。携帯で→http://mini.mag2.com/M0060951
09時30分→豪□住宅建設許可件数
22時15分→米ADP雇用統計
24時00分→ISM製造業指数
24時付近→NYオプションカット
25時付近→ロンドンフィキシング
26時付近→欧州市場&ロンドン市場クローズ
27時ごろ→バーナンキ講演
■最近の注目ポイント■
米経済の減速、11月7日米中間選挙、史上最高値を更新した米株式市場、金や原油の下落
■各国金融政策関連の発表■
11月2日→ユーロ圏
11月8日→オーストラリア
11月9日→英国
11月16日→日本
次回FOMCは12月13日
■欧州クロス用の監視ポイント■
特になし。0.670を割ってきたユーロポンドの動向。
個人のポジは為替ブログ村で
【原資GET!】浪漫紀行で1万5千円◆◇◆クリスマス♪に1万円は外為どっとコム

11月1日(水曜日)★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
パリ休場
09:30 豪□住宅建設許可件数
[前月比/前年比]
17:30 スイス◆10月SVME購買部協会景気指数
18:30 英◆10月製造業PMI ×
22:15 米★ADP雇用統計 A 12万人 7.8万人
24:00 米★建設支出 BB 0.0% 0.3%
米★ISM製造業景況指数 53.0 52.9
米★中古住宅販売保留 B -0.9% 4.3%
米週間原油在庫 - - -
要人発言予定(未確認情報含む)
27:00 米★バーナンキ:FRB議長★講演【金融機関】
【登録数4000間近のメルマガ
明日のターゲット
貿易収支/小売売上高
スイス 消費者物価指数
失業率/失業者数
ECB政策金利
非農業部門労働生産性/単位労働コスト/
新規失業保険申請件数/製造業受注
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

★羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
【続き】は↓(人の予想は見ないと言う方の為に隠してみました)
人気ランキング為替ブログ村

続きを読む "11月1日(水曜)◆ADP雇用統計、ISM製造業指数、バーナンキ講演に注目。"