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2006年08月31日

●スワップ金利が7日間に11日分!?【昨日の続き】

昨日、主要FX業者をスワップ金利の付与方法別に5つのパターンに分けた
その際、業者をまとめている時に面白い?妄想が膨らんできたので検証してみたい。
FXの検証を探すなら!Ranking
休日がない通常時ならば下記のように4種類のパターンとなる。(数字はスワップの日数)

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 パターン
日本時間
AM4:00
0 1 1 3 1 1 0 D
日本時間
AM6:00
1 1 1 1 1 1 1 A
0 1 1 3 1 1 0 C&E
0 1 1 1 1 3 0 B

ココで注目すべきは下記のように分けられるということである。
▼付与【時間】で分けると【4時頃】と【6時頃】の2つ
▼付与【曜日】で分けると【毎日】、【木曜日朝3日分】、【土曜日朝3日分】の3つ

察しの良い方はもう気づいたかもしれない。
上手に複数の業者を使うことで、通常の週でも7日間に9日分以上のスワップ金利をもらえる方法が。。。【↓続きボタン】
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●8月31日木曜日■ECB政策金利とトリシェ記者会見。米指標はPCEコアデフレータに注目。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2832-35・ドル円:117.14-17
NYMEX原油:70.03(+0.32):COMEX金:626.10(+0.70)
ダウは+12.97ドル、ナスは+13.43ドルで終了。

今日の為替相場
迷った時は・・・Ranking
今日は8月の月末最終日
まずはドイツの指標を軽く気にしつつ、18時のユーロ圏8月消費者物価指数(HICP)【速報値】に注目したい。
20時45分にはECB政策金利が発表され、その後トリシェ総裁の記者会見もある。焦点はトリシェ総裁が今後の利上げについてどれだけ含みを持たせるかにあるだろう。
米指標は7月の個人所得・消費支出がメイン。なかでもFRB関係者が注目しているとされるPCEコアデフレータに最大の注目が集まる。時間的にトリシェ総裁の記者会見と重なるので注意が必要。
最後に発表されるシカゴ購買部協会景気指数も明日のISM製造業景況指数を推測する上で注目を浴びる。
その他、バーナンキをはじめとしたFRB関係者の講演もいくつか予定されており、内容次第では相場を大きく動かす要因になるだろう。
また、イランへの国連安保理のウラン濃縮停止要請の正式回答期限が31日と今日である。原油などの高騰にもつながりやすい。人民元関連の発表がされやすい木曜日でもある。月末のポジション調整などもあるだろう。
明日に最重要指標である米雇用統計の発表が控える

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:9月19-20日G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)、IMF会合、米上院の対中関税法案、9月7-8日APEC財務省会合、9月30日対中報復関税法案の採決期限、人民元再切り上げ観測、イランの核問題、北米ハリケーンの季節
各国金融政策関連の発表
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日FOMC
欧州クロス用スイスの指標ほか
ドイツやユーロ圏の指標とトリシェに注目。

8月31日木曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
08:50 日■7月鉱工業生産【速報値】 +0.8% +2.1%
14:00 日■7月住宅着工件数 × -0.1% -
15:00 英◆8月ネーションワイド住宅価格 +0.3% +0.8%
独◆7月小売売上高 -0.4% 1.9%
16:55 独◆8月失業率 10.6% 10.6%
↑8月雇用者数変化 -2万人 -8.4万人
18:00 欧◆8月消費者物価指数(HICP)【速報値】 +2.3% +2.4%
欧◆8月業況判断指数 × 1.30 1.37
18:30 英◆8月GFK消費者信頼感調査 -5 -4
20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表 据え置き
3.00%
25bp利上げ
3.00%
21:30 米★7月個人所得(前月比) AA +0.5% +0.6%
米★7月消費支出(前月比) +0.8% +0.4%
↑PCEデフレータ(前年比) +3.5% +3.5%
↑PCEコア・デフレータ
   (前年比/前月比)
+2.5%
+0.2%
+2.4%
+0.2%
米★新規失業保険申請件数 B 31.5万件 31.3万件
21:30 加◆6月GDP +0.2% 0.0%
加◆第2四半期GDP +2.3% -
23:00 米★7月製造業受注 B -1.0% +1.2%
米★8月シカゴ購買部協会景気指数 A 57.0 57.9
要人発言予定(未確認情報含む)
21:30 トリシェECB総裁■記者会見【理事会を受けて】
24:15 バーナンキFRB議長■討議(経済地域発展評議会)
25:30 バーナンキFRB議長■講演【生産性について】(経済地域発展評議会)
26:00 プール米セントルイス地区連銀総裁■講演【FRBの理解】
その他直近ターゲット
金曜日 豪■第2四半期経常収支
欧◆8月製造業PMI/失業率
米★8月雇用統計/ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値/
建設支出/ISM製造業景況指数
メルマガの読者が3500を超えました!
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
【続き】は↓(人の予想は見ないと言う方の為に隠してみました)
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2006年08月30日

●取引業者別スワップ金利の付き方活用法その1

8月28日より南アフリカランド円とポンドドル開始!!無料パートナーズFX
9月4日はレイバー・デーでアメリカとカナダがお休みです。
Ranking
アメリカの市場が休みの日は年間で10日あまりしかなく貴重です。
これにより、取引業者によってスワップ金利の4倍デーが発生します。

【パターンA】 毎日1日分ずつ固定
【パターンB】 土曜日朝6時頃に3日分固定
その他の日は1日分ずつ固定
【パターンC】 木曜日の朝6時頃に3日分固定
その他の日は1日分ずつ固定
【パターンD】 通常は木曜日の朝4時頃に3日分
つくが、休日によって増える
【パターンE】 通常は木曜日の朝6時頃に3日分
つくが、休日によって増える

【パターンD】の業者で今日のNYタイム15時時点【日本時間の31日木曜日朝4時頃】
【パターンE】の業者で今日のNYクローズ時点【日本時間の31日木曜日朝6時頃】
に4日分のスワップ金利がつきます。
↓↓その対象業者を一覧にしてみました。↓↓
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●8月30日水曜日■第2四半期GDP【改定値】に注目。明日にECB政策金利発表。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2822-24・ドル円:116.63-65
NYMEX原油:69.71(-0.90):COMEX金:619.10(-4.80)
ダウは+17.93ドル、ナスは+11.60ドルで終了。

今日の為替相場
1位のブログは・・・なんじゃ!?Ranking
今日は30日、ゴトウ日メルマガ仲値売買は回避
8月8日分のFOMC議事録はどちらとも取れる内容だったが発表後にドルは売られた。
今後、指標の結果が更に市場の注目を浴びることになるだろう。
今日のメインは第2四半期GDP【改定値】。もっとも注目度の高い指標のうちのひとつだ。
また、週末の雇用統計を推測する上でADP全米雇用指数も注目される。ADP全米雇用指数は、大手給与計算会社ADP社による4000万人の給与データを基に算出される。5月から米雇用統計の2日前に発表されており、米雇用統計と相関性が高いとされている。
米財務省5年債の入札も予定されている。
明日にはECB政策金利発表&トリシェ記者会見。米指標は個人消費・消費支出などの発表が控える。
月末ということもあり、ポジション調整なども出ると思われる。東京仲値、オプションのNYカットの23時、ロンドンフィキシングの24時などには大きく動く可能性もあるだろう。

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:9月19-20日G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)、IMF会合、米上院の対中関税法案、9月7-8日APEC財務省会合、9月30日対中報復関税法案の採決期限、人民元再切り上げ観測、イランの核問題、北米ハリケーンの季節
各国金融政策関連の発表
8月31日ECB政策金利発表
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日FOMC
欧州クロス用スイスの指標ほか
スイス8月KOF先行指数は注目。

8月30日水曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
07:45 NZ■住宅建設許可 - -13.6%
08:50 日■大型小売店販売額 × - -
日■小売業販売額 × - -
10:30 豪■小売売上高 +0.5% +1.0%
16:30 スウェーデン中銀政策金利発表 - 25bp利上げ
2.50%
25bp利上げ
2.50%
17:30 英◆7月マネーサプライM4 × - +1.5%
英◆消費者信用残高 × 10億ポンド 8億ポンド
18:30 スイス◆KOF先行指数 2.64 2.61
21:15 米★ADP全米雇用指数 A 11.2万人 9.9万人
21:30 米★第2四半期GDP【改定値】 +3.0% +2.5%
↑個人消費 +2.5% +2.5%
↑GDPデフレーター +3.3% +3.3%
↑コアPCEデフレーター +2.9% +2.9%
21:30 加◆第2四半期経常収支 +69億 +107億
23:30 米★週間原油在庫 - - -60万バレル
要人発言予定(未確認情報含む)
18:00 リーカネン:フィンランド中銀総裁◆講演
22:00 フィッシャー:ダラス地区連銀総裁◆講演【経済について】
その他直近ターゲット
木曜日 日■鉱工業生産
独◆小売売上高指数/失業率
欧◆消費者物価指数/ECB政策金利発表/トリシェ記者会見
米★個人消費・消費支出/シカゴ景気指数/他
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2006年08月29日

●FFレート先物と利上げ織り込み度

まず最初に断り。
FOMC議事録の行方は?Rankingで
インプライド金利と利上げ織り込み度については、森好治郎氏がよく言及されています。
ただ、残念なことに氏のブログの8月2日にコメント欄で「セミナーがおわった後なら時間が取れるので、計算式を教えます」といわれたままブログを閉じてしまわれました。(質問者のぱんたさんと羊飼いは関係ありません)なので正確なところはわかりません。
羊飼いの知り合いの元ディーラーの方に聞いてみましたが、【まずインプライド金利という言葉自体がもともとあった言葉ではない。しかし、先物市場にはインプライド・ボラティリティという言葉があって、大体の意味することは分かる。計算方法についてはそれが間違っているとは言わないが、全てであるとも一概に言えない。】と言う回答を頂きました。
以上を踏まえて、森好治郎氏の方法であろう計算方法を氏のブログなどから推測して紹介します。
もっと詳しい方、正しいやり方を知っている方がいらっしゃいましたら指摘お願いします。
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●8月29日火曜日◆FOMC議事録公表【8月8日分】。明日から指標ラッシュ。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2782-8・ドル円:117.15-20
NYMEX原油:70.61(+1.90):COMEX金:623.90(-6.90)
ダウは+67.96ドル、ナスは+20.41ドルで終了。

今日の為替相場
クダリ最速です!!Ranking
今日は8月8日に行われたFOMCの議事録が公表される。今週の相場はここから始まるといっても過言ではないだろう。このFOMC議事録を受け止めた市場が明日からの重要指標ラッシュをむかえる。議事録の内容も注目に値するが、大してサプライズがない場合それに対して市場がどう反応するかが注目される。
その他、本日は日本の失業率と、ドイツのGFK消費者信頼感調査に少し注目。米国のCB消費者信頼感指数の発表も予定されているがあまり気にする必要はないと思われる。米財務省2年債入札米ダラス地区連銀総裁の講演も予定されている。

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:9月19-20日G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)、IMF会合、米上院の対中関税法案、9月7-8日APEC財務省会合、9月30日対中報復関税法案の採決期限、人民元再切り上げ観測、イランの核問題、北米ハリケーンの季節
各国金融政策関連の発表
8月29日FOMC議事録【8月8日分】
8月31日ECB政策金利発表

9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日FOMC
欧州クロス用スイスの指標ほか
今日のドイツGFKに少し注目。明日のスイス8月KOF先行指数は結構注目。

8月29日火曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
08:30 日■7月失業率 4.1% 4.2%
日■7月有効求人倍率 × 1.09倍 1.08
日■7月全世帯家計調査消費支出 × -0.9% -2.2%
15:10 独◆GFK消費者信頼感調査 8.5 8.6
23:00 米★8月CB消費者信頼感指数 BB 102.5 106.5
27:00 米★FOMC議事録公表【8月8日分】 SS - -
要人発言予定(未確認情報含む)
15:00 リーカネン:フィンランド中銀総裁◆講演
26:30 フィッシャー:ダラス連銀総裁◆講演【FRBとテキサス州】
その他直近ターゲット
水曜日 豪■小売売上高
スイス■KOF先行指数
米★ADP全米雇用報告/第2四半期GDP【改定値】
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2006年08月28日

●羊飼い独自タイアップ企画【投資苑】6090円がもらえます!

★お詫び★
こちらのキャンペーンは応募者多数のため終了しました。
次回は10月上旬開始で商品と条件を変更する予定です。
現時点で申し込みされている方は間違いなく【投資苑】送付の対象になっております。
本が届かない等の問題がありましたらFX-REALにお問い合わせください。
不明な点があれば、羊飼いまでどうぞ。
今後ともよろしくお願いします。

●8月28日月曜日■重要指標なし&ロンドン休場。明日にFOMC議事録。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2753-56・ドル円:117.26-30
NYMEX原油:72.51(+0.15):COMEX金:630.80(+2.30)
ダウは-20ドル、ナスは+3ドルで終了。

今日の為替相場
英国紳士の休日は・・・Rankingで
今日はロンドン市場が休場
重要指標もなし。
欧州市場の主役のロンドン勢が休みで指標がないという仕掛けづらい日。
相場の焦点は明日の米FOMC議事録にあり!そしてその後は毎日のように重要指標が続く。

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:9月19-20日G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)、IMF会合、米上院の対中関税法案、9月7-8日APEC財務省会合、9月30日対中報復関税法案の採決期限人民元再切り上げ観測、イランの核問題、北米ハリケーンの季節
各国金融政策関連の発表
8月29日FOMC議事録【8月8日分】
8月31日ECB政策金利発表

9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日FOMC
欧州クロス用スイスの指標ほか
水曜日のスイス8月KOF先行指数に注目

8月28日月曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
英国がサマーバンクホリデーで祝日、ロンドン休場
17:00 欧■7月マネーサプライ(M3) 8.1% 8.5%
米指標なし
要人発言予定(未確認情報含む)
なし
その他直近ターゲット
火曜日 日■失業率
独■GFK消費者信頼感調査
米★消費者信頼感指数/FOMC議事録【8月8日分】
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2006年08月27日

●【8月28日~】今週の重要指標とその流れ

■今週の重要指標など
今週もがんばるFXトレーダーたちの順位は?
今週は米重要指標が目白押し。
その中でも特に注目されるのは、
▼火曜日のFOMC議事録【8月8日分】
▼木曜日のECB政策金利発表
▼金曜日の雇用統計

今週は取り合えず、FOMC議事録を迎えないことには始まらないだろう。
その後、水曜日の第2四半期GDP【改定値】、木曜日の個人所得・消費支出と注目材料を経て、最大の山場となる雇用統計の発表が金曜日に行われる。金曜日の最後に控えるISM製造業指数も重要だ。
その他、29日に2年債、30日に5年債の入札が行われる。
要人の発言予定も多く。金融政策や米経済への言及度合いによっては大きく相場を動かすことになりそうだ。
■米国以外の要因
月曜日、英国がサマーバンクホリデーで休場
31日木曜日にECB政策金利の発表がある。市場は据え置き予想。注目はトリシェなどの要人が今後の利上げにどれだけの含みを持たせるかにあると思われる。
スイスの指標だがKOF先行指数にも注目。スイスの指標で一番重要。
■各国金利発表予定
8月29日FOMC議事録【8月8日分】
8月31日ECB政策金利
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日FOMC
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2006年08月26日

●現在人気のFX業者【アンケート結果公表】

マウスパッド100枚プレゼント時のアンケート結果
マウスパッドプレゼントに多数の応募ありがとうございました!
当選者の方には既にメールしてあります。
昨日までに返信いただいた98名の方には来週中には商品がお手元に届く予定です。
予備を含め残り7枚ありますので、繰上げ分は9月上旬にメールします。

実は、応募時にアンケートを取っていました。
【今気になるFX業者(口座開設検討中)】を書いてください!と言うものです。
羊飼いはあまり深く考えてなかったのですが、複数のFX業者の方から『貴重なデータを見せていただきました』とメールが来ました><;。
どうせなら大々的に公開しちゃいましょう!!
応募時に頂いた注目の結果は。。。【続くボタン↓】
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2006年08月25日

●知らなかった豪ドル円のスプレッド

応援すいません><;Ranking
この前、マネーパートナーズで取引している時にふと何気なくいつもは気にしない豪ドル円に目がいった。
『スプレッド5pipsか~。ドル円などの主要通貨ペアと変わらないな~。』そう思った。
なんとなく底堅そうで、変なブレで下がったりしないように見えた。
その日は2回スキャルした。
次の日、外為どっとコムのツールをいじっている時に豪ドル円を見るとスプレッド5だった。
・・・も、もしや・・・Σ( ̄□ ̄;)
セントラル短資を確認しても同様に5pipsだった。
( ̄□ ̄;)ガーン
知らなかったのだ。
海外システムの業者ばかり使っていたので豪ドル円のスプレッドは8pips~10pipsだとばかり思っていた。。。

くりっく365をはじめ、国内系システムの多くがスプレッド5pips前後。
恥ずかしながら、結構な衝撃だった。【↓続くボタン】
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●8月25日(金)◆バーナンキの講演に注目が集まる。ゴトウ日、週末のポジション調整なども。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2763-66・ドル円:116.52-55
NYMEX原油:72.36(+0.60):COMEX金:628.50(-4.50)
ダウは+6ドル、ナスは+2ドルで終了。

今日の為替相場
夏の為替相場は・・・?Rankingで
今日は週末金曜日で、25日のゴトウ日メルマガ中根売買は回避
7月全国消費者物価指数&コア[前年比]
日銀が金融政策決定の指針としている指標。ただ、よほどの結果でなければ影響は限定的だろう。ちなみに今回から数値算出の基準となる年度が変更になる(2000年度→2005年度)。
バーナンキ:FRB議長◆講演
本日、米指標はなし。一番の注目はこのバーナンキの講演に集まるだろう。彼の発言次第では大きく反応すると思われる。
▼週末、そして29日火曜日にFOMC議事録
始終動意の薄かった今週だが、夏休暇などで市場が薄くなりがちでもあるので、週末のポジション調整等にも気をつけたい。特に今日はゴトウ日であり、東京仲値だけではなく日本時間24時のロンドンフィキシングなどにも注意したい。
月曜日は英国休場、1日通して指標がない。火曜日29日に8月8日分のFOMC議事録を控える。

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、9月19-20日G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)、IMF会合、米上院の対中関税法案、9月7-8日APEC財務省会合、9月30日対中報復関税法案の採決期限人民元再切り上げ観測、イランの核問題、
各国金融政策関連の発表
8月29日FOMC議事録【8月8日分】
8月31日ユーロ圏
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日FOMC
欧州クロス用スイスの指標ほか
英国第2四半期GDP【改定値】、月曜日は英国休日

8月25日金曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
08:30 日■7月全国消費者物価指数 [前月比]
[前年比]
-0.1%
+0.6%
±0.0.%
+1.0%
↑コア(生鮮食品を除く) [前月比]
[前年比]
+0.1%
+0.5%

+0.6%
日■8月東京消費者物価指数 [前月比]
[前年比]
-0.1%
+0.4%
+0.0%
+0.4%
↑コア(生鮮食品を除く) [前月比]
[前年比]
+0.1%
+0.2%
17:30 英■第2四半期GDP【改定値】 +0.8% +0.7%
英■第2四半期個人消費【改定値】 +0.8% +0.3%
未定 独■8月消費者物価指数【速報値】 +0.8% +0.8%
米指標なし
要人発言予定(未確認情報含む)
23:00 バーナンキ:FRB議長◆講演
25:10 ビーン:BOEチーフエコノミスト◆講演
その他直近ターゲット
月曜日 指標なし
火曜日 日■失業率
独■GFK消費者信頼感調査
米★消費者信頼感指数/FOMC議事録【8月8日分】
メルマガの読者が3500を超えました!
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
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2006年08月24日

●9月は人民元関連に注意

来月は人民元問題が市場の大きなテーマの一つとなる可能性が高いといえます。
下り最速のRankingはココ!
9月7-8日APEC財務省会合
9月19-20日シンガポールG7&IMF会合
9月30日対中報復関税法案の採決期限
10月-11月米財務省半期為替報告書
11月7日米議会中間選挙
★対中報復関税法案とは?
=シューマー・グラム法案
中国からの輸入品に対し 一律27.5%の関税を課す法案。
実はこの法案、2005年7月末にも採決が予定されていていました。そして、人民元が切り上げられたのは延期が発表された後だっのです。
延期が決定したのは6月30日。シューマー議員らがスノー財務長官とグリーンスパンFRB議長と会談した結果、「中国が数ヶ月以内に人民元制度改革に踏み切る可能性が高まったとの認識を得た」として延期しました。つまり、実際に人民元切り利上げが行われる1ヶ月前には、財務長官もFRB議長も中国側が少なくとも何らかアクションを起こすことを知っていたことになります。
しかし、この法案は2005年10月、2005年12月、2006年3月にも採決が延期され続けてきました。前回を踏まえれば、実際に人民元が再切り上げされる場合には、比較的早い段階で延期の発表をし、それなりの内容を匂わせると思います。
特に今回から違うのは財務長官が変わっていることです。2006年5月、事実上更迭といわれたスノーの代わりに就任したのは中国通で知られるポールソン。そのポールソン財務長官が9月のAPEC財務省会合&シンガポールG7&IMF会合に出席することが決まっています。そして、つい先日、中国にも訪問する予定であることを発表しました。
人民元再切り上げは来るのか??
羊飼いはこの日程のぎりぎり感からいって今年いっぱいは行われない可能性が高いと考えます。とは言え、ポールソンが財務長官に選ばれた大きな要因のひとつに対中国政策があると思います。2008年は北京オリンピック。それまでは中国は変動相場制にしたくないかもしれない。しかし、それはアメリカが許さないでしょう。完全変動相場制までは行かなくとも、更なる開放は来年あたり、遅くとも2008年米大統領選挙まで行われる可能性が非常に高いと考えます。
それはさておき、
たとえ、再切り上げが行われなくても来月は人民元の話題が幾度となく持ち込まれるのは確実です。
どのような対策を練るべきか?【↓続くボタン】
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●8月24日木曜日★ドイツIFO景況指数。米指標は耐久財受注と新築住宅販売に注目。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2788-92・ドル円:116.39-43
NYMEX原油:71.76(-1.34):COMEX金:633.00(-1.00)
ダウは-41ドル、ナスは-15ドルで終了。

今日の為替相場
夏枯れ相場?Rankingで
今日の注目事項は、
▼独IFO景況指数
独IFO景気動向はもともと相場を動かす力を持った指標だが、22日の独ZEW景況感調査が低い数字になったこともあり注目度は更に増している。
▼米耐久財受注
設備投資の先行指標。輸送用機器を除いた部分が大切。景気動向を見極めるうえでも注目度は高い。
▼米新築住宅販売件数
昨日の中古住宅販売件数で市場の反応がイマイチだった。夏休暇中だからなのか住宅系の指標には反応しなくなっているのかはまだ判断はつかないが、米国の景気減速を見極めるうえでも注視すべき指標である。
明日は指標はないが、バーナンキの講演が控え、今週の相場の焦点のひとつとなっている。8月8日分のFOMC議事録は来週火曜日。

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、9月19-20日G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)、米上院の対中関税法案、人民元再切り上げ観測、イランの核問題、
各国金融政策関連の発表
8月29日FOMC議事録【8月8日分】
8月31日ユーロ圏
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日FOMC
欧州クロス用スイスの指標ほか
小粒がいくつかあるが、特に注視せず。

8月24日木曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
07:45 NZ■7月貿易収支 -4.5億 -2.14億
08:50 日■7月企業向けサービス価格指数 × ±0.0% -0.1%
10:30 豪■第2四半期住宅価格指数 +1.2% +1.0%
15:00 独■7月輸入物価指数 × +0.5% -0.2%
独■第2四半期GDP【確報値】 +0.9% +0.4%
独■第2四半期個人消費【確報値】 +0.3% +0.6%
17:00 独■8月IFO景況指数 104.8 105.6
21:30 米★7月耐久財受注 -0.5% +3.1%
↑除輸送用機器 +0.3% +1.1%
米★週間新規失業保険申請件数 BB 31.5万件 31.2万件
23:00 米★7月新築住宅販売件数 AA 110万件 113.1万件
要人発言予定(未確認情報含む)
未定 リーカネン・フィンランド中銀総裁講演
その他直近ターゲット
金曜日 日★7月全国消費者物価指数
英★第2四半期GDP【改定値】
米★指標なし/バーナンキFRB議長◆講演
メルマガの読者が3500を超えました!
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
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2006年08月23日

●くりっく365に新たな局面か?

長い間、くりっく365の話題は扱っていませんでしたが、
新たな動きがあったので現状をまとめました。
くりっく365のCMはご覧になりましたか?
栗頭のキャラクターが変な片言の日本語でくりっく365を紹介して、栗の形のマウスをクリクリックするものです(*´д`*)ハアハア。う~ん。斬新??奇抜??キモイ??

FX365cm.gif くりっく365CM動画はこちらで閲覧可能です
※検証のための引用[著作権法第三十二条]

クリ頭が頭でリピートっ!Ranking
首都圏などでは電車の中刷り広告などもあり、露出度アップ中との事。
FXを知らない人には不思議でヘンテコリンなCMでしょうね。(いや・・知っていても・・・)
新たな動きの紹介の前に、現状のメリットとデメリットをまとめてみました。
くりっく365の良いところ
▼税制が申告分離で20%固定&先物と合算可能&3年間の損失繰越も可能
▼預けた証拠金は全て取引所に委託され業者リスクを伴わない
▼スプレッドが狭い&スワップ金利が高い&1本値(売り買い同値)

一方、悪いところは。。。。↓続く
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●8月23日水曜日★米中古住宅販売に注目。今日から注目材料多し。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2800-04・ドル円:116.51-55
NYMEX原油:73.10(-0.20):COMEX金:634.00(-1.20)
ダウは-5ドル、ナスは+2ドルで終了。

今日の為替相場
サマーバケーション相場はいつまで?Rankingで
今日のメインは中古住宅販売。明日の新築住宅販売とともに市場は米国の景気減速を確認しようとするだろう。もちろん結果に左右されるが、発表が早い分だけ今日のものの方がインパクトは大きいと考える。
明日は新築住宅販売の他に耐久財受注の発表も予定されており、こちらも注目度は高い。ドイツのIFO景気指数や第2四半期GDPの発表もある。金曜日にバーナンキの講演も控え、今日から大きく動き出す可能性も十分に考えられる。

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、9月19-20日G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)、米上院の対中関税法案、人民元再切り上げ観測、イランの核問題、
各国金融政策関連の発表
8月29日FOMC議事録【8月8日分】
8月31日ユーロ圏
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日FOMC
欧州クロス用スイスの指標ほか
特になし。

8月23日水曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
08:50 日★7月通関ベース貿易収支(季調済) × 7500億円 6125億円
21:30 カナダ★7月景気先行指数 × +0.2% +0.2%
23:00 米★7月中古住宅販売件数 S 658万件 662万件
23:30 米★週間原油在庫 -400万 -160万
要人発言予定(未確認情報含む)
なし
その他直近ターゲット
木曜日 独★IFO景気指数/第2四半期GDP
米★新築住宅販売/耐久財受注
金曜日 日★7月全国消費者物価指数
英★第2四半期GDP【改定値】
米★指標なし/バーナンキFRB議長◆講演
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2006年08月22日

●森好治郎氏

口座開設キャンペーンの一覧とその賢い利用法>>詳しくはこちら
森好治郎氏のブログが終了していました!
http://blog.forex-watch.com/
森ファンはRANKINGでFOREX村
と言う訳で少し調べてみました。
★日々の分析は以下で無料で見ることができます。

トレイダーズ証券マーケットウオッチ
マネーパートナーズデイリーレポート

★いわゆる森レポートは以下の取引会社に口座開設することによって閲覧可能です。
毎週月曜日の朝にでます。

エムジェイ(MJ)
トレイダーズ証券
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★その他、8月7日に実施したオンデマンドセミナーを8月いっぱい限定で配信しています。

トレイダーズ証券オンデマンドセミナー

また、9月13日にセミナーを予定しているようです。

上田ハーローFXセミナー情報

森レポートは配信業者は意外と少ない。(まだあったら教えてください)
日々のレポートは2つの業者で無料で見れるが、ブログという質問やコメントが残せる双方向コミュニケーションは不可能になってしまった。
取り合えず、無料のオンデマンドセミナーは是非ご覧あれ。ちょっと辛口?だけど、相場に対するスタンスは好きです。

●8月22日火曜日◆米指標は小粒。ドイツZEW景況感調査と米地区連銀総裁の講演に注目。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2891-94・ドル円:115.84-87
NYMEX原油:73.30(+1.20):COMEX金:635.20(+13.50)
ダウは-36ドル、ナスは-16ドルで終了。

今日の為替相場
円が安い理由は?Rankingで
今日の米指標は8月リッチモンド連銀製造業指数。為替相場を動かすことはほとんどないため気にしなくてもいいだろう。
それよりも独★8月ZEW景況感調査に注目したい。木曜日のIFO景気指数とともに欧州系の指標では相場にインパクトを与える数少ない指標だ。今回はFRBの利上げ余地などを推測する上でも注目度は増していると考える。
その他、日本時間深夜に予定されているグイン:アトランタ連銀総裁、モスコウ:シカゴ連銀総裁、ラッカー:リッチモンド連銀総裁の講演も要注意である。インフレ懸念の発言などが出ればドル買いに動くと思われる。米連銀総裁の講演が続き、NY時間は指標よりも発言に注意する日になりそうだ。
明日からは重要指標が続く。明日の中古住宅販売、あさっての新築住宅販売と耐久財受注は注目材料。
海外勢は夏休暇も多く、市場が薄い時期である。突如の大きな動きを警戒したい。
話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案、9月19-20日G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)、人民元再切り上げ観測
各国金融政策関連の発表
8月29日FOMC議事録【8月8日分】
8月31日ユーロ圏
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日アメリカ
欧州クロス用スイスの指標ほか
特になし。

8月22日火曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
0850 全産業活動指数 × +0.2% -0.2%
15:15 スイス★7月貿易収支 9.2億 8.6億
17:00 欧★6月経常収支 -50億 -82億
18:00 欧★6月製造業受注 -0.6% +2.3%
欧★8月ZEW景況感調査 15.0 18.1
独★8月ZEW景況感調査 11.4 15.1
20:00 カナダ★7月消費者物価指数コア +0.2% -0.2%
23:00 米★8月リッチモンド連銀製造業指数 BB 10 12
要人発言予定(未確認情報含む)
25:40 グイン:アトランタ連銀総裁◆講演
【米経済と金融制度システムの推移について】
26:00 モスコウ:シカゴ連銀総裁◆講演
ラッカー:リッチモンド連銀総裁◆講演
その他直近ターゲット
水曜日 米★中古住宅販売
木曜日 独★IFO景気指数/第2四半期GDP
米★新築住宅販売/耐久財受注
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2006年08月21日

●夏休み後、相場は大きく動きだす!?

クダリ最速のRankingはココ!
2006年のドル円の高値は119.37、安値は108.96(各社多少違います)。
今年、ドル円はまだ1040pips(10円)程度の幅でしか動いていないことになる。
過去1988年から調べたところ、最低の値幅は1996年の12円ちょっと。
また、為替相場は9月、10月から相場に方向性が出てくる傾向にある。
117MIDを上抜けるのか?113MIDを下抜けるのか?
そして、今年の最高値や最安値の更新は?
その方向がどちらかは分からないが、ロンドン市場、ニューヨーク市場の参加者たち夏休みから帰って来て新たなポジションを構築し始める来月以降にそれは始まる可能性は高い。
今後、大きなイベントがいくつもある。
ブログRankingFOREXビレッジ
▼8月29日FOMC議事録
▼9月19-20日シンガポールG7
▼9月20日FOMC
▼9月30日対中報復関税法案採決期限
▼10月中旬FOMC議事録[9/20分]
▼10月24-25日FOMC
▼10月31日日銀経済・物価情勢の展望公表
▼10月中旬FOMC議事録[10/24-25分]
▼11月17日米国議会中間選挙
G7での不均衡是正や人民元再切り上げ問題、FOMCでの利上げ終了懸念、ドル安誘導されやすい米中間選挙、といったように材料的にはドル安になりやすそうに見える。
特にドル円は相場が収束後の下落スピードが速くなりがちなので気をつけたい。またどちらに抜けるとしても、大きな流れについていくことで儲けるというスタンスで臨もうと思う。
個人的にはユーロドルが1.30を明確に超えれば完全にドル売り相場が始まると見ている。

●8月21日月曜日◆米指標なし。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2823-26・ドル円:115.79-83
NYMEX原油:71.14(+1.08):COMEX金:621.70(-3.60)
ダウは+46ドル、ナスは+6ドルで終了。

今日の為替相場
驚きの順位は?こちら
月曜日。8月第4週の始まり。
今日は米指標の発表はない。
明日も小粒で、今週の焦点は水曜日&木曜日の住宅系指標。

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案、9月にG7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)、人民元再切り上げや変動幅拡大
各国金融政策関連の発表
8月29日FOMC議事録【8月8日分】
8月31日ユーロ圏
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日アメリカ
欧州クロス用スイスの指標ほか
特になし。

8月21日月曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
08:01 英★8月ライトムーブ住宅価格指数 +2.9%
18:00 欧★6月貿易収支 -12億 -9億
米指標なし
要人発言予定(未確認情報含む)
特になし
その他直近ターゲット
火曜日 独★ZEW景況感調査
米★リッチモンド連銀製造業指数
水曜日 米★中古住宅販売件数
木曜日 独★IFO景気動向/第2四半期GDP
米★新築住宅販売件数/耐久財受注
メルマガの読者が3500を超えました!
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締め切り間近っ!▼羊飼いのFXゼミ冊子▲ 無期限デモもお勧め

羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
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2006年08月20日

●8月21~25日の週★指標カレンダーとその流れ

手数料無料と信託分離保管の最強タッグFXCMジャパンマネーパートナーズ
■今週の重要指標など
今週もがんばるFXトレーダーたちの順位は?
今週は米指標が少ない。
主な指標は3つのみ。
水曜日◆中古住宅販売
木曜日◆耐久財受注
      新築住宅販売

住宅系の指標は低下が見込まれており、市場予想より更に低いようだと利上げ観測の後退しドルは売られる結果になるだろう。また、耐久財受注も景気を判断する上で重要な指標であり、結果によっては相場大きく動かす要因になる。
その他、火曜日に予定されている、2人のFRB関係者の講演金曜日のバーナンキFRB議長の講演も大きな注目を浴びる。
市場の焦点は米国の金利政策に集まっており、今週も指標の結果や要人発言などに敏感な週となりそうだ。
来週は8月29日に8日分のFOMC議事録の公表を予定しているほか、重要指標が多い。
■米国以外の要因
ドイツの指標であるZEW景況感調査(火曜日)IFO景気指数(木曜日)は重要。
金曜日の日本の全国消費者物価指数は日銀が金融政策を決める基準としている指標であり注目は高い。
■各国金利発表予定
8月29日FOMC議事録【8月8日分】
8月31日ユーロ圏
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日アメリカ
↓↓↓週間カレンダー及び予想は【続き】を押してください。
株式市場は堅調。日経平均も?RankingでFOREXビレッジ

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2006年08月19日

●ポンドスイス夏の上昇相場終了か?

クリックで拡大します:チャートはFXA証券

ポンスイに夏の熱病発覚!?
ポンスイファンは・・・Rankingで
今週、やっとユーロポンドが本格上昇。ポンスイも後を追う様に下がってきた。
以前も指摘したが、どうやらポンスイは夏に上昇する傾向が高いようだ。
この傾向は毎年続いている。(2002年以前は調べず)
詳しく見ていこう。

夏!! 上昇開始
一歩手前の安値
高値最高値 下落後の安値
2003年夏 2.1720 2.2671 2.1563
2004年夏 2.2486 2.3386 2.1512
2005年夏 2.2423 2.3305 2.2342
2006年夏 2.2514 2.3492 ??

毎年夏に900pips近い上昇を果たした後、下落している。
上昇がどこから開始しているかの捉え方の違いはあるが、【ポンスイ夏の熱病】に限って言えば、、、【続きは↓】
ひと夏の淡い・・・RankingもどうぞFOREXビレッジ

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2006年08月18日

●外為オンライン口座開設レポート

↑画像A      ↓画像B ↑画像C             ↓画像D

今、話題の外為オンラインの口座を開設して今週はじめから使用してみました。
この業者のウリを検証します。
1位はだれじゃ?Ranking
▼レバレッジ200倍
実際には50倍100倍200倍から選べる。
・レバレッジ200倍コース
必要な保証金の100%を割ると自動的にロスカット。
・レバレッジ100倍コース
必要な保証金の50%を割ると自動的にロスカット。
・レバレッジ50倍コース
必要な保証金の25%を割ると自動的にロスカット。
気づいた方も多いと思うが3種類とも同じことだ。レバレッジが低くなり証拠金が高くなるとロスカットの%も下がる。ロスカット値で見ればどれも200倍と言うことになる。
多くの人がレバレッジが高い=危険と思い込みがちだが、レバレッジが高い方が拘束される証拠金が少なくなり、余剰資金が多くなる。ここは素直に200倍コースを選びたい。
▼手数料無料
間違いなく無料である。
▼スワップ金利も高い
8月15日現在ドル円157円、ポンド円266円、ポンドスイス194円など
例◆外為どっとコムの8月18日現在ドル円156円、ポンド円274円
▼低スプレッド
スプレッドは変動型。
羊飼いが監視した分には、ドル円3pips、ユーロドル4pipsの時がが圧倒的に多かった。カバー先はシンガポールのOCBC証券。スプレッド取引要綱(※PDFファイル)にある【概ね】に近い値が通常時表示される。実際見てみるとその時間帯によって違うように感じた。ドル円は基本的には3pipsで2や4になったりする。これは指標後もあまり変わらなかった。今週米CPIが発表された5分後にスプレッドが2の瞬間が何度もあった。
ただ、レートが動いている時に注文を通すには【許容スリップの値】(画像B参照)を1以上にする必要がある。0のままではなかなか通らない。
■注文の流れ■
画像Cの取引画面で取引したい通貨のレートをクリックする

画像Bの注文画面が出る

成行・指値・逆指値・IFD・OCO・IFOから選択

注文実行
成行きは完全に注文が通るまで1秒~3秒ぐらい。この間に設定した許容スリップ以上に変動すると注文は通らない。許容以上のスリップが発生しない点では安心できるシステムだと思う。
システム全般はシンプルでそれなりに使いやすいものの、チャート(画像D参照)は、機能も少なくショボイ。他の海外系のシステムなどと併用するのがいいだろう。
結論を見る前にblog順位もどうぞFOREXビレッジ
■結論を簡潔に■
▼指標前後にも使える(許容スリップを設定する必要あり)
▼スプレッドは変動型だが極端に大きく広がることはない。

どちらも、顧客が少ない【今だから】なのかもしれないが、数日使ってみた実感。低スプレッドに魅力を感じて口座を開く人も多いと思うが、その点に大きな期待をするとガッカリするかもしれない。通常時のスプレッドは他の業者とあまり変わらないのが現実。スプレッド変動型である代わりにスリップ許容度が設定できるシステムである。
新鋭の会社だということを含めて、サブ口座として十分に口座開設を検討する価値はあると思う。
ちなみに、まだ使ってみてないが携帯電話でも取引可能。
新日本通商:外為オンラインの詳細はこちら

使えないチャートツールの代わりにはFXA証券FXオンラインがオススメ。
人気のランド円特集日経225miniトレール注文可能マネーパートナーズ口座開設記

●8月18日金★ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】に注目。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2825-28・ドル円:115.95-99
NYMEX原油:70.06(-1.83):COMEX金:625.30(-13.70)
ダウは+7ドル、ナスは+8ドルで終了。

今日の為替相場
驚きの順位は?こちら
昨日の記事に今日はイギリスの祝日と書きましたが28日の間違いでした。申し訳ございません。
今日は週末金曜日。
20日が日曜日の為、今日がゴトウ日(メルマガ仲値売買は回避
今日のメインはミシガン大消費者信頼感指数【速報値】。消費者マインドに対するアンケート結果だが予想と違った数字が出やすい指標でもある。昨日のフィラデルフィア連銀指数のサプライズでは相場が素直に動いたので、今日も指標の結果に左右される相場となりそうだ。
金曜日という事もあり、ポジション調整などにも気をつけたい。来週の前半は米指標がほとんどない。

8月15日の米国債償還・利払いの日を終え、15日以降、それに伴うドル売りも出ると言われる。東京仲値やロンドンフィキシング(日本時間24時)にも注意したい。今は海外勢も長期夏季休暇に入る頃であり、市場が薄くなりがちな時期である。
話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金融政策関連の発表
29日(火)◆FOMC議事録【8月8日分】
欧州クロス用スイスの指標ほか
スイス6月小売売上高。

8月18日金曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
1500 独★7月生産者物価指数 +0.4% +0.3%
1730 英★7月マネーサプライM4【速報値】 +13.0% -
2245 米★8月ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 AA 83.8 84.7
要人発言予定(未確認情報含む)
0900 豪★マクファーレンRBA総裁◆半期議会証言
0930 米★クロズナー:FRB理事講演◆講演【銀行業務について】
その他直近ターゲット
月曜日 欧★6月貿易収支
米★特になし
火曜日 独★ZEW景況感調査
米★特になし
水曜日 米★中古住宅販売件数
木曜日 独★IFO景気動向/第2四半期GDP
米★新築住宅販売件数/耐久財受注
祝★メルマガの読者が3500を超えました!
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
締め切り間近っ!▼羊飼いのFXゼミ冊子▲ 無期限デモもお勧め

羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
【続き】は↓(人の予想は見ないと言う方の為に隠してみました)
ブログRankingFOREXビレッジ

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2006年08月17日

●FX比較【決済方法による税金】

▲レバレッジ200倍&低スプレッドの外為オンライン使用レポートは明日!▲
前回の調査日8月2日から2週間経ちました。
2週間ごとにスワップ金利を調べているこの企画。
今日はかなり趣向を変えてみました。
【決済方法による税金の有利or不利】
税金払うほど稼ぐ方法は!!Ranking
皆様ご存知の通り、FXは取引会社ごとに為替差益やスワップ金利などの日々の決済の仕方が違います。また、個人の税制上、利益が【確定したか?確定していないか?】は大きく違うのです。
取引手法によっても違いますが、毎日自動的に確定されるよりも、決済時に確定される方が調整しやすい事が多いです。そして同時に、【含み益で新たなポジションを建てる事が可能】であれば、以下のことも可能です。
▼出た利益で更にポジションを建てる複利運用
▼スワップ金利で出ている分の利益のみを出金

(スワップ金利分も決済するまで利益確定されないので実際にこの部分を出金するわけではないですが、含み益でボジションが取れるため、事実上はスワップ金利で出た分も余剰金になり出金できることになります)
そして、値洗いもされず更にスワップ金利も日々確定されずに含み益となる業者の場合には、その年に他の雑所得を含め20万円以上の利益を確定しなければ、税金はかからずにポジションを翌年に持ち越すことが可能です。(サラリーマンの場合)
結論を簡単に言えば、
『為替差益もスワップ金利も含み益のまま持ち越せ、含み益でポジションが立てられる業者を探せ!』です。
しかし!その条件に当てはまる業者は非常に少ないのです。
その取引業者とは!!【続き】は↓
これが噂のRanking為替ブログ村

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●8月17日(木)◆ユーロ圏HICPやフィラデルフィア連銀指数に注目

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2839-42・ドル円:115.84-88
NYMEX原油:71.89(-1.16):COMEX金:639.00(+6.10)
ダウは+96ドル、ナスは+34ドルで終了。

今日の為替相場
驚きの順位は?こちら
今日のメインは8月フィラデルフィア連銀指数。フィラデルフィア地域の製造業における景況感を表す指標で注目度は比較的高いが、この利上げ観測後退によるドル売りを止められるか?と言う点においては疑問が残る。18時に発表されるユーロ圏の7月消費者物価指数(HICP)にも注目。HICPとはユーロ統一基準の消費者物価指数である。
明日は米指標は8月ミシガン大学消費者信頼感【速報値】が控える。

8月15日の米国債償還・利払いの日を終え、15日以降、それに伴うドル売りも出ると言われる。東京仲値やロンドンフィキシング(日本時間24時)にも注意したい。今は海外勢も長期夏季休暇に入る頃であり、市場が薄くなりがちな時期である。
話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金融政策関連の発表
29日(火)◆FOMC議事録【8月8日分】
欧州クロス用スイスの指標ほか
英小売売上高。

8月17日木曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
1030 豪★7月RBA月報
1730 英★7月小売売上高 +0.2% +0.9%
1800 欧★7月消費者物価指数(HICP) +2.5% +2.5%
↑コア(食品やエネルギーを除く) +1.5%
欧★6月鉱工業生産 ±0.0% +1.6%
2130 米★週間新規失業保険申請件数 BB 31.7万件 31.9万件
2300 米★7月景気先行指数 BB +0.1% +0.1%
2500 米★8月フィラデルフィア連銀製造業指数 AA 8.7 6.0
要人発言予定(未確認情報含む)
2600 フィッシャー:ダラス連銀総裁◆講演【国内・地方経済について】
その他直近ターゲット
金曜日 欧★6月貿易収支
英★マネーサプライ
米★8月ミシガン大学消費者信頼感【速報値】
祝★メルマガの読者が3500を超えました!
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
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羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
【続き】は↓(人の予想は見ないと言う方の為に隠してみました)
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2006年08月16日

●スキャル手法【マルマル作戦】

『マルマルを狙え!』
マルマルとは?二重丸Ranking
スキャルスキャルと言っていますが、その手法を人に説明するのは非常に難しい。その多くが『その場の雰囲気』等と言う曖昧な言葉で説明されてしまいます。
最近は株でもデイトレではなくスキャルが流行とか。カリスマデイトレーダーの株之助が高額なスキャルピング講座のDVDを販売したりしています。(顔を出すなんて人生のリスク管理がなってないなと思いましたが。。。><;)以前の物を知り合いに借りてみましたが、【凄い!でも。。。真似はできないな】といった感じでした。
羊飼いのとっている手法の中のひとつに【マルマル作戦】があります。そんなに頻繁に実行するものでもありませんが、説明しやすいという点で紹介します。
為替レートがちょうどのところ、例えば昨日なんかだとドル円116.00(00だからマルマル)です。統計を取ったわけではありませんが、そのレートを割った時には一度は戻る可能性が高いのです。
これは抜け方にもよります。スッと抵抗なく抜ける時よりも指標発表後に何度かアタックした後、適度にためらって抜けた時に一度はマルマルの上に戻ってくる確率が高いのです。
通常、1度のみ実行します。昨日のチャートでは何度もチャンスがあるように見えますが、稀ですし、ここまでは予測不可能です。複数回実行する時は、トレンドの順張り方向のみにポジションを持ちます。下抜けだけではなく逆の上抜けの場合も基本的には同じです。
*************チャート図で見る昨日の実戦の流れ****************
①で買って

②で利益確定(実際には116.05)

昨日はPPIが予想より低い数字だったのでドル売りトレンドだと判断

様子を見て②で追撃ショート

116.00割れで利益確定
*********************************************************
この方法を実行するタイミングは・・・↓(続きは下の続くボタン参照)
羊飼い順位確認為替ブログ村の村長は

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●8月16日水曜日◆米CPI&コアと鉱工業生産に注目。大きな波が来るか?

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2783-86・ドル円:116.10-13
NYMEX原油:73.05(-0.48):COMEX金:632.90(-6.40)
ダウは+132ドル、ナスは+45ドルで終了。

今日の為替相場
ココが熱いっ激戦ドル円の順位は?
今日は今週のメインである米消費者物価指数(CPI)&コアが発表される。インフレ系&景気動向系の最重要指標のうちのひとつである。
昨日の生産者物価指数(PPI)&コアが予想を下回ったことで、今日のCPI&コアも低い数字だと利上げ観測の後退に拍車がかかり、ドルは大きく売られる可能性が高い。今後のトレンドや次回FOMCにおける金融政策にも大きく影響するだろう。
その他、同時に発表される住宅系指標や、22時15分に発表される鉱工業生産の注目度も高い。26時予定のダラス連銀総裁の講演も題目が【米経済と金融政策】であり、発言によっては反応すると思われる。
米指標以外では、7月13-14日分の日銀金融政策決定会合議事録の公表、8月2-3日分のBOE議事録の公表がある。BOE議事録はサプライズ利上げ実施のものであり、注目度は高い。
8月15日の米国債償還・利払いの日を過ぎ、15日以降それに伴うドル売りも出ると言われる。東京仲値やロンドンフィキシング(日本時間24時)にも注意したい。今は海外勢も長期夏季休暇に入る頃であり、市場が薄くなりがちな時期である。
話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金融政策関連の発表
16日(水)◆日銀政策決定会合議事要旨【7月13-14日分】
16日(水)◆BOE議事録【8月2-3日分】
29日(火)◆FOMC議事録【8月8日分】
欧州クロス用スイスの指標ほか
BOE議事録に注目。サプライズ利上げの分で内容が気になる。

8月16日水曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
1030 豪★第2四半期雇用コスト指数 +1.0% +0.9%
1400 日銀金融政策決定会合議事録
【7月13-14日分】
- -
日★景気指数(先行/一致)【確報値】 × 54.5%
90.0%
50.0%
88.9%
1730 英★BOE議事録【8月2-3日分】 - 据え置き
7対0
英★失業率 +3.0% +3.0%
2130 米★消費者物価指数(CPI)
 【前月比/前年比】
SS +0.4%
+4.2%
+0.2%
+4.3%
↑コア(食品&エネルギーを除く)
 【前月比/前年比】
+0.3%
+2.8%
+0.3%
+2.6%
米★住宅着工件数 AA 181.0万件 185.0万件
↑住宅着工許可件数 184.0万件 186.9万件
米★実質所得 B +0.1% +0.6%
2215 米★鉱工業生産 S +0.5% +0.8%
↑設備稼働率 82.6% 82.4%
要人発言予定(未確認情報含む)
2630 フィッシャー:ダラス連銀総裁◆講演
【米経済と金融政策について】
その他直近ターゲット
木曜日 欧★7月消費者物価指数(HICP)【確報値】/6月鉱工業生産
英★小売売上高
米★新規失業保険申請件数/景気先行指数
フィラデルフィア連銀製造業指数
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2006年08月15日

●上田ハーローFX【羊飼い保有口座紹介】

手数料無料と信託分離保管の最強タッグFXCMジャパンマネーパートナーズ
▼移動平均線
▼ボリンジャーバンド
▼一目均衡表
▼パラボリックタイムプライス
▼RSI
▼RCI
▼MACD
▼%Rオシレーター
▼ストキャスティックス
▼乖離率
▼サイコロジカルライン
▼平均足
▼新値足
▼あぎ足
▼ポイント&フィギュア
ティック
1分足
5分足
10分足
30分足
60分足
日足
週足
月足
提供情報
取り扱い通貨ペア 必要証拠金
ドル円
ユーロ円
ユーロドル
ポンド円
豪ドル円
NZドル円
ドルスイス
カナダドル円
ユーロポンド
ポンドドル
香港ドル円
シンガポールドル円
(12通貨ペア)
1万通貨あたり3万円
維持証拠金
1万通貨あたり2万円
出金依頼
オンライン
現受けもあり
スワップ付与時間
NYクローズ後
(夏6時、冬7時)
注文機能 手数料
通常
OCO
IFD
IFO
リレー注文
片道2pips
デイトレ半額
取引レートに上乗せ方式
両建て可能
『FX業者の選択って本当に難しいですね』とよく言われる。確かにその通りだと思う。チャート表示用、取引用、情報取得用など、複数の口座を使い分けている人も非常に多い。参考になるように、羊飼いが使っている業者を紹介していく事にした。
クリックで救われる羊飼いRanking
今日は、短資系の上田ハーローFX
システムは国内系の会社らしい形。海外系に比べて、使いやすいとはいえないが国内系システムの中ではそれなりにイイ。
左上の通貨ペアをクリックすると【ライブトレード注文(2番目の画像の①)】の画面が出て、ここで通貨ペアと取引量、許容スリッページを決めると、ストリーミング注文(2番目の画像②)の画面になる。
注文方法は、OCO,IFD,IFOと基本的な機能が備わっている他、リレー注文という変わった注文方法もある。
チャートは基本的な機能はあるが、あまり使えないというのが正直な感想。
指標時に使ったことはないが、見たところスプレッドは多少広がる。インターバンク直結で完全自動フルカバーがウリとか。

魅力は、信頼の短資系、信託保全完備、スワップ金利が高いというところか。同業のセントラル短資より手数料が安く、注文はしやすいと思う。スワップ金利は多少劣る。国内系システムのFX業者を全般的に見ると、最近人気の手数料無料パートナーズFXの方が上かもしれない。
羊飼いが30万円入金してまで口座をアクティブにしているのには理由がある。
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●8月15日火曜日◆重要指標多し。PPI&コアや対米証券投資に注目。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2712-15・ドル円:116.70-73
NYMEX原油:73.53(-0.82):COMEX金:639.30(-5.10)
ダウは+9ドル、ナスは+11ドルで終了。

今日の為替相場
平和を願う。終戦記念日も><;Ranking
15日、ゴトウ日(メルマガ仲値売買は回避)
今日のメインは米PPI&コア対米証券投資
PPI&コアで予想よりいい数字が出ればインフレによる追加利上げの期待が高まり、ドルは大きく買われる可能性が高い。
その他、NY連銀指数対米証券投資も注目度の高い指標であり結果によっては相場を大きく動かすだろう。
8月15日は米国債償還・利払いの日。今日以降、それに伴うドル売りも出ると言われる。東京仲値やロンドンフィキシング(日本時間24時)にも注意したい。
明日にはCPI&コアや住宅着工件数、鉱工業生産等の発表が予定されており、今日明日が今週の山場となると思われる。特にCPI&コアはインフレを見極める上で重要で、次期利上げを推測するため最も注目されている指標だ。
海外勢も長期夏季休暇に入る頃であり、市場が薄くなりがちである。注意したい。
話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金融政策関連の発表
16日(水)◆日銀政策決定会合議事要旨【7月13-14日分】
16日(水)◆BOE議事録【8月2-3日分】
29日(火)◆FOMC議事録【8月8日分】
欧州クロス用スイスの指標ほか
英国消費者物価指数はかなり重要。明日、BOE議事録もサプライズ利上げの議事録なので重要。

8月15日火曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
パリ市場休場
0745 NZ★第2四半期生産者物価指数 - -
0830 英★7月RICS住宅価格指数 30% 28%
0850 日★6月第三次産業活動指数 +0.1% +0.5%
1730 英★7月消費者物価指数 +2.4% +2.5%
英★7月小売物価指数 +3.3% +3.3%
2130 米★7月生産者物価指数
  ↑コア(食品・エネルギーを除く)
S +0.4%
+0.2%
+0.5%
+0.2%
米★8月NY連銀製造業景況指数 AA 14.80 15.64
2200 米★6月対米証券投資
   ↑米国債投資
S 699億
150億
696億
132億
2600 米★8月住宅建設業者指数 BB 38 39
要人発言予定(未確認情報含む)
なし
その他直近ターゲット
水曜日 日★日銀政策決定会合議事要旨(7月13-14日分)
英★BOE議事録公表
米★消費者物価指数&コア/住宅着工件数/
鉱工業生産
/米週間原油在庫/ダラス連銀総裁講演
祝★メルマガの読者が3500を超えました!
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羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
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2006年08月14日

●南アフリカランド円が人気!

今、ランド円が熱いっ!!!
FX-ranking
通貨ペアのブームが南アフリカランド円にきているらしい!
信じられないかもしれないがこれは本当の話だ。
以前、セントラル短資OTが1万通貨単位での取引を可能にして話題になったが、最近になってあの三菱商事フューチャーズ証券が取引を開始し、つい先日マネーパートナーズがポンドドルとともに南アフリカランド円を追加する予定であることを発表した。しかもランド円は1万通貨単位で手数料無料!との事。
背景には、国内系のシステムには決済通貨が円の通貨ペアは取り入れ易い事。さらに大手が次々と取り扱いし始めたことで外銀などのカバー先がマーケットを作ってきていることが挙げられるらしい。
そして今後更に、取り扱うFX業者が増えていく事が予想されている。
南アフリカランド円を取り扱っているFX業者を徹底的に調べてみた。

最終編集日:2006年10月31日
南アフリカランド円 10万通貨
単位の手数料
スプレッド 1万通貨
単位可能
往復取引
総コスト
外為オンライン 無料 4~8銭 × 4~8銭
三菱商事フューチャーズ証券 500円 5銭 × 6銭
MJ(エムジェイ)
AFT-FX
SAZA(サザ)
無料 6銭 6銭
三貴商事FX24 無料 6銭 × 6銭
FXプライム 500円 6銭 7銭
セントラル短資OT 500円 6銭 7銭
三井物産フューチャーズ 500円 6銭 × 7銭
アクロスFX
アイビックe-Forex 500円 6銭 × 7銭
マネーパートナーズ 無料 8銭 8銭
JNS(ジェイエヌエス) 1000円 6銭 × 8銭
ミスター証券 1000円 6銭
FXオンライン 無料 8銭 8銭
ゆたかFX 無料 8銭 予定
あり
8銭
トレーダーズ証券 1000円 6銭 × 8銭
イー・トレード証券 900円 8銭 × 9.8銭
ひまわり証券 1000円 8銭 予定
あり
10銭
ライブドア証券 1000円 9銭 × 11銭
ヒロセ通商 1500円 5-8銭 1000通貨
単位も可能
8-11銭

手数料無料業者の参入も多くなってきてうれしいところだが、
果たして南アフリカランド円で儲かるのか?
いろいろ分析してみた。
ブログRankingブログ村

★南アフリカランドの魅力としては
豊富な資源国家
サッカーワールドカップの次期開催地
高金利
経済成長が著しい
★南アフリカランドの危険性は
デフォルトリスク
経済格差や治安、人種差別など
日本で得られる情報が少ない
★南アフリカランド円の為替レート
ここ3年は比較的安定していて15円~20円の間を行き来している。
ヤフーチャート

南アフリカランド円の変動 平均 最大値 最小値
直近約800営業日 26pips 93pips 0

これが大きいか小さいかは人それぞれ違った見方がある。実際のリアルな通貨を持った場合と証拠金取引では変動の捕らえ方が2通り出来るからだ。
その1【リアル通貨価値での変動】
実際に16.00円のものが0.26動けば1.6%の変動。ドル円が115円として1.6%は184pips。実際にはドル円の平均は1日90pips程度なので、通貨の価値に対する変動率は2倍近くあることになる。
その2【証拠金取引での差益変動】
一方、証拠金取引では1通貨の価値にかかわらず100pips動けば取った通貨量の分だけ損益が発生する。1万通貨なら100pips動けば±1万円。10万通貨なら±10万円である。
羊飼いは通常【その2】で考える。この観点からすると、変動は大きくないことになる。多くの業者で10万通貨単位が基準であることが多少のリスクとしても、1通貨の価値が16.00円程度ということは間違っても-1600pips以下にはならないと言う事だ。
ただ、この考え方だと10万通貨で1日300円程度のスワップ金利も決して高くないものという事になってしまう。10万通貨なので1pipsが1000円単位の変動になり100pips=10万円をカバーするには1日300円では1年近くもかかってしまう計算になるからだ。(※南アフリカランドに対して、普通の人や業者とは真逆の評価になっていると思います。通常は金利が高く、変動も大きいと捉えると思います。)
羊飼いの結論
スワップよりもスイング(短期)に妙味。
1万通貨単位が面白いっ!

●8月14日月曜日◆米指標なし。明日にPPIと対米証券投資が控える。

信託スキームで手数料無料はFXCMジャパンorマネーパートナーズ
前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2720-23・ドル円:116.29-32
NYMEX原油:74.35(+0.35):COMEX金:644.40(-1.60)
ダウは-36ドル、ナスは-14ドルで終了。
今日の為替相場
お盆で里帰りしてもっFX!!Ranking
月曜日。
米指標発表はなし
明日に、生産者物価指数や対米証券投資の発表が控える。
米国債償還・利払いは明日15日のNY時間以降に行われ、その後のドル安要因になると言われる。
この時期は、海外勢も長期夏季休暇に入る頃であり、市場が薄くなりがちである。注意したい。
話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金融政策関連の発表
16日(水)◆日銀政策決定会合議事要旨【7月13-14日分】
16日(水)◆BOE議事録【8月2-3日分】
29日(火)◆FOMC議事録【8月8日分】
欧州クロス用スイスの指標ほか
英国、生産者物価指数はまずまずの注目度。

8月14日月曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
0745 NZ★小売売上高指数 -0.4% +1.3%
1500 独★第2四半期GDP【速報値】 +0.8% +0.4%
1730 英★7月生産者物価指数
【前月比/前年比】
+0.3%
+2.7%
+0.5%
-
1800 欧★第2四半期GDP【速報値】 +0.7% +0.6%
2330 英★6月景気動向調査
【先行指数/一致指数】
-
-
-0.2%
0.1%
米指標なし
要人発言予定(未確認情報含む)
なし
その他直近ターゲット
火曜日 英★消費者物価指数/小売物価指数
米★生産者物価指数&コア/NY連銀指数/
対米証券投資額
/住宅建設業者指数
祝★メルマガの読者が3500を超えました!
※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
締め切り間近っ!▼羊飼いのFXゼミ冊子▲ 無期限デモもお勧め

羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
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2006年08月13日

●8月14日~17日の週の米重要指標と流れ

■今週の重要指標など
今週は米重要指標が多い。
中でも相場を動かしそうなものを太字にしたら、ほとんど太字になってしまった。
メインは火曜日と水曜日の指標群。その中でも消費者物価指数(CPI)&コアはFOMC声明文にもあった【米国経済のインフレがどの程度減速しているのか?】を判断するのに重要かつ大きな注目を浴びる。
その他、火曜日の生産者物価指数(PPI)や対米証券投資、水曜日の住宅系指標や鉱工業生産も為替相場を大きく動かす要因になるだろう。
FOMC前の金融政策に対するコメントを控える期間も終わり、FRB関係者のコメント等にも注目。
8月15日に控えるのは米国債の償還・利払い。毎年話題になるが、どれだけの額が償還&利払いされ、その中の幾らが外貨にされるのかは分からない。さらに、今年は米国金利の高さから米国債に再投資する傾向もあると予想される。ドル安のひとつの要因ではあるが必ずドル安になるとは言い切れないものだ。
この8月中旬以降は日本がお盆休み、欧米勢は夏季休暇になり、相場も薄く大きく動くことも多いので注意したい。
その他、8月のドル安傾向やテロ関連、人民元再切り上げの話題も気になる。
■各国金利発表予定
9月6日オーストラリア
9月7日英国
9月8日日本
9月14日ユーロ圏
9月14日スイス
9月14日ニュージーランド
9月20日アメリカ
↓↓↓週間カレンダー及び予想は【続き】を押してください。
NY株式市場が下落Rankingで日経平均情報もFOREXビレッジ

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2006年08月12日

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2006年08月11日

●今だから!ゼロクーポン債

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アメリカの利上げが休止となった。休止であって中止でない。それは分かっている。しかし、再度利上げするにしても残り1度や2度だと思われる。
そこで、こういう状況の今だからこそ!ゼロクーポン債の購入を考えている。FXを知らなかったら【複利の力の偉大さ】も、【米国の利上げが終了に近いからゼロクーポン債】などとは考えもつかなっただろう。
そういった意味で、『FXわーい』である。
******ゼロクーポン債とは何か?************
クーポン→利息支払いの為の利札。利息を払ってもらうのに必要なもの。債権についていて1枚ずつ切り離して支払いを受けるらしい。
クーポンがゼロの債権=クーポンがない債権=ゼロクーポン債
クーポンがなかったら損じゃないか?
たしかに!
しかし、その代わりに割引した値段で買える債券なのです。
しかも売買単位は1000ドル。積み立て感覚での投資も可能なスワップ派もビックリ!のお得な商品です。
まさに、時間を味方に付ける金融商品。時間さえ受け入れることが出来ればローリスクで資産を増やすことが可能です。

『イマイチ分からないよ~><;」という方の為にも、
もっと詳しく分かりやすく説明します
凄いよマサルさんRankingFOREXビレッジ

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●8月11日(金)◆週末金曜日。日本のGDPと日銀金融政策決定会合、米小売売上高に注目。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2793-96・ドル円:115.25-28
NYMEX原油:74.00(-2.35):COMEX金:646.00(-16.00)
ダウは+48ドル、ナスは+11ドルで終了。
今日の為替相場
爆益のおまじないビビデバビデブ~Ranking
週末、金曜日。
まず、朝に日本の第2四半期GDP【速報値】の発表あり。日本の指標では為替を動かす数少ない指標。特に【速報値】であることから注目度は高い。
日銀金融政策決定会合が2日目で結果発表が行われる。前回、25bp利上げしてゼロ金利を解除しており、今回は据え置きと言うのが大方の見方だ。15時30分には福井日銀総裁の記者会見も予定されている。
今日の米指標のメインは小売売上高。比率の高い【自動車を除いた部分】も重要視される。
週末要因や、日本のお盆休みなども控え、ポジション調整も出やすい。注目を集めた米利上げ休止後の週末と言うこともあり、大きく動く可能性は高いのでないだろうか?
来週、月曜日は米指標なし。火曜日にはPPI、対米証券投資,NY連銀指数など注目材料が並ぶ。
8月はマーケットも薄く大きく動きやすい。特にこの10日以降は要注意である。
話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:テロやイラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月11日■BOJ政策金利(日本)
欧州クロス用スイスの指標ほか
特になし

8月11日金曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
日銀金融政策決定会合【2日目】結果発表 0.25%で
据え置き
25bp利上げ
0.25%
0850 日★第2四半期GDP【速報値】 +0.4% +0.8%
↑GDPデフレーター -0.9% -
1030 豪★6月貿易収支 -16.00億 -22.66億
1330 日★6月鉱工業生産【確報値】 - 1.9%
日★6月設備稼働率【確報値】 - 103.9
1500 日★日銀金融経済月報【基本的見解】 - -
1500 独★7月消費者物価指数【確報値】 +0.5% +0.2%
2130 米★7月輸入物価 BB +0.8% +0.1%
米★7月小売売上高 +0.8% -0.1%
↑自動車を除く +0.5% +0.3%
2300 米★6月企業在庫 BB +0.5% +0.8%
要人発言予定(未確認情報含む)
1530 福井日銀総裁◆記者会見
その他直近ターゲット
月曜日 英★生産者物価指数・コア
独★第2四半期GDP◆欧★第2四半期GDP
米★なし
火曜日 英★消費者物価指数/小売物価指数
米★生産者物価指数/NY連銀指数/対米証券投資額
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2006年08月10日

●注文規制or再提示orスプ拡大orスリベ

>>米★雇用統計についての分析は昨日の記事参照
あっと驚くマネーRanking
ほんの2~3年前、手数料無料の業者で取引するなら、海外にある取引会社と契約する必要があった。ホームページも契約書も全て英語、口座に入金する場合は海外送金。そんなことが当たり前だった。
現在の国内で契約可能な手数料無料業者の数を考えると信じられない状況だ。
しかし、それとは裏腹に指標時の取引にいろいろな制約や不具合が出てきている。


VT系はもともと再提示が頻繁に起こる業者だった。
FXCM系が、指標時に500pips以上離さないと指値を出来なくしたのは1年ぐらい前。
GFT系などは最近になって逆指値が滑るようにになってきている。
昨日、逆指値や指標時の注文を保障しないと通知したのはFXオンラインジャパン
逆に以前より安定しているのはSAXO系か。

せっかく手数料無料の業者が増えてきたのに、一番の儲け時である米指標時に使えなくなっては元も子もない。
現状では、、、
ブログRankingFOREX村の村長は・・・

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●8月10日木曜日◆ゴトウ日。米貿易収支に注目

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2859-62・ドル円:115.33-35
NYMEX原油:76.35(+0.04):COMEX金:662.00(+4.70)
ダウは-97ドル、ナスは-0ドルで終了。

今日の為替相場
ジョットコースターが人気!FOREX遊園地へGO!Ranking
8月10日ゴトウ日メルマガ仲値売買実施予定
本日の米指標のメインは貿易収支。最近は市場予想より良くても悪くてもあまり相場を動かすことはないが、重要指標のうちのひとつ。
新規失業保険申請件数は毎週発表されるものであるため、あまりインパクトはない。財政収支も主に国内の問題と判断され為替相場を動かすことは少ない。
また本日、米国債の四半期定例入札で30年債の入札が100億ドル予定されている。四半期入札は今日で一応の終了を向かえ、15日には223億8000万ドルが償還されるという。短期的には明日以降のドルが弱くなる要因となり得ると考える。
明日に、日本の第2四半期GDP【速報値】や日銀金融政策決定会合結果発表米国では小売売上高が発表される。

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:イラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月11日■BOJ政策金利(日本)
欧州クロス用スイスの指標ほか
特になし

8月10日木曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
日銀金融政策決定会合【1日目】発表は2日目の明日
0745 NZ★第2四半期失業率 3.9% 3.9%
0850 日★6月経常収支 1兆4,436億円
の黒字
1兆5805億円
の黒字
日★6月貿易収支 9,000億円
の黒字
4674億円
の黒字
1030 豪★7月失業率 4.9% 4.9%
豪★7月新規雇用者数 0.5万人増 5.2万人 
1400 日★7月消費者態度指数 49.0 47.3
1500 独★7月卸売物価指数 +0.3% 0.5%
1700 欧★8月ECB月報 - -
2130 米★6月貿易収支 S 645億ドル
の赤字
638億ドル
の赤字
米★新規失業保険申請件数 BB 31.5万件 31.5万件
2700 米★7月月次財政収支 A 400億ドル
の赤字
534億ドル
の赤字
要人発言予定(未確認情報含む)
2535 ブッシュ大統領◆米国経済について
その他直近ターゲット
金曜日 日★第2四半期実質GDP【速報値】/
鉱工業生産/設備稼働率/日銀金融政策決定会合結果発表
豪★貿易収支
独★消費者物価指数
米★輸入物価/小売売上高/企業在庫
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2006年08月09日

●米貿易収支分析【指標詳細分析シリーズ2】

始値 高値 安値 終値 変動幅 指標発表時 同日発表の
重要指標
1月12日 114.14 114.40 113.40 114.30 100pips 113.7 輸入物価
新規失業
財政収支
2月10日 118.83 118.92 116.89 117.88 203pips 117.6 財政収支
3月9日 117.83 118.42 117.09 118.17 113pips 117.6 新規失業
4月12日 118.27 118.59 117.80 118.45 79pips 118.2 財政収支
5月12日 110.70 110.71 109.30 110.01 141pips 109.6 輸入物価
ミシガン大
6月9日 114.23 114.32 113.55 113.95 77pips 114.0 輸入物価
7月12日 114.22 115.71 114.14 115.47 157pips 115.2 なし

このblogの管理人の変人度は。。。Rankingで
今週木曜日発表の重要指標である米貿易収支を分析してみようと思う。
まず、この指標の発表時間は標準時間で22時30分、夏時間で21時30分となっている。
上の表の【同日発表の重要指標の欄】を見れば分かるとおり、同日に発表される指標は大体決まっており、あまり重要なものはない。過去のデータを分析しても他の指標の影響によるものは限りなく少ないと思われる。
財政収支は【米国双子の赤字問題】の片割れであり、いかにも重要そうだが、実際は主に国内の問題と扱われるため、あまり反応しない。発表時間も財政収支の方は27時及び28時と遅めであり、あまり影響しないといえる。
貿易収支発表当日の変動幅は過去700日の平均である93pipsから見れば大きいようだ。
↓さて、それでは指標発表時前後の変動を見てみよう。
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●8月9日水曜日◆指標は小粒。FOMCを終えた今日の動きや明日の貿易収支に注目。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2834-37・ドル円:115.28-32
NYMEX原油:76.31(-0.67):COMEX金:657.30(-2.20)
ダウは-45ドル、ナスは-11ドルで終了。
FOMCおさらい
昨日のFOMCは金利据え置き(9対1)で決定。ラッカー・リッチモンド総裁が利上げ主張。
成長は鈍化。インフレリスクも鈍化する可能性が高い。
ある程度のインフレリスクは残り、今後の引き締めはデータ次第。
前回とあまり変わらず、どちらかといえば弱めの内容。
発表直後、ユーロドルは一時1.2885まで行ったが、ドルが急激に買い戻され1.281レベルまで落ちた。ドル円は114.6台へ行った後、115アッパーへ。結局は発表前の水準へ戻る形となった。
今日の為替相場
変なおじさんがいる!?~Ranking
FOMC政策金利の発表を終えた今日、米指標は卸売在庫のみである。
あまり注目度は高くない。ただ、昨日のFOMC政策金利の発表後の動きがどっちつかずだった事から指標とは関係なしに動く可能性も高い。また、明日木曜日に米貿易収支の発表を控えており、こちらが焦点となることも考えられる。
円に関しては、金曜日に日銀金融政策決定会合結果公表が控える。0.25%の据え置きでサプライズはまずないと思われるが、福井総裁のコメント次第では動く可能性も高い。
今日明日とFOMC後のトレンドを見極める日になりそうである。

話題
米国利上げ休止&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:イラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月11日■BOJ政策金利(日本)
欧州クロス用スイスの指標ほか
英貿易収支、四半期インフレレポートどちらも重要。

8月9日水曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
シンガポール休場
1400 日★6月機械受注 +0.3% -2.1%
1730 英★6月貿易収支 -62億 -67.53億
1830 英★BOE四半期インフレレポート
2300 米★卸売在庫 BB +0.6% +0.8%
2330 米★週間石油在庫 117.4万
要人発言予定(未確認情報含む)
なし
その他直近ターゲット
木曜日 日★貿易収支/経常収支
豪★失業率
米★貿易収支/新規失業保険申請件数/財政収支
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2006年08月08日

●少し斜めから見たFX業者選び

FOMC分析は昨日の記事をご覧下さい。
毎日がエブリディ(笑のRanking
スキャル派、スイング派、スワップ派。
FXのトレード方法はどれかに当てはまるのではないか?
それぞれ人気の業者も違うみたいだ。
その区別を考えていて思った。
スワップ派にこそ手数料無料のFX業者を奨めたいと。
スワップ派には、スワップの高い業者を。
これは当然だ。目的と手段が一致している。
そして、スワップ金利の高い業者は信用度も高い傾向がある。しかし、もうひとつ高いものがある。
それは、手数料だ。

高スワップ業者 手数料 ドル円のスプ
外為どっとコム 片道5pips 5pips
セントラル短資 片道500円 5pips
三菱商事F 片道500円 5pips

ドル円のスワップが高い業者で1日160円、手数料無料業者で150円とした場合。
差額1日10円のスワップが往復手数料1000円を埋めるには、実に100日もかかる!
もちろん100日以上持つ人もたくさんいるし、長期で持つには会社の信用度が重要になってくるのは分かる。
手数料無料のFX業者で信託スキームをしているのは、FXCMジャパンマネーパートナーズのみである。 (期間限定のFX24と、デイトレのみ無料のひまわり証券は除く)
しかし、100日間決済せざるを得ない事件が何もないと言い切れるだろうか?長期の方がそういったサプライズに出会う可能性は大きい。そして、手数料無料の方が何かあった時に一時的にポジションを縮小させる行動も起こし易いのではないだろうか。
そして、逆にスキャル目的の場合に大切なのは。。。。。
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●8月8日火曜日◆AM3時15分にFOMC政策金利発表

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2840-43・ドル円:115.12-16
NYMEX原油:76.98(+2.22):COMEX金:659.50(+3.50)
ダウは-20ドル、ナスは-12ドルで終了。

パパにもぶたれたことないのにっっRanking
今日は27時15分にFOMC政策金利の発表がある。
その前にある、第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】や単位労働費用【速報値】は、労働効率や使用者側から見た費用に関する指標だが、為替相場を大きく動かすことは少ない。9月に改定値が発表される。
焦点はなんと言ってもFOMC政策金利の発表
過去のデータを見てもやはり、発表当日の変動幅は大きい(昨日の記事参照)そして利上げ休止が大きな注目点となった前回及び前々回(5月と6月)のFOMCは発表前と発表後だけでも100pips以上と大きく動いている。
今回は特に難しい。利上げ休止が大方織り込まれているためだ。【万一利上げされれば→ドル高】と言う流れが予想される一方、【利上げ休止で据え置き】となった場合は声明文の内容を市場がどう捉えるかが問題となる。
注目点は【利上げ休止】であり、【利上げ終了】ではないところにあるのだと予想する。たぶん声明文には【今後もインフレリスクを注視していく&その為に必要な措置は講じていく】などといった内容が入り、相場がどう動くかは相場が決める形になると思われる。
昨日、ドル円が115円台に乗せるなど、ドルが売られすぎている水準でもなくなっているため、素直にドル売りに動く可能性も出てきたのではないだろうか?

明日の米指標は卸売在庫のみ。次の焦点は木曜日の貿易収支、金曜日の小売売上高に。

話題
米国利上げ最終局面&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:イラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月11日■BOJ政策金利(日本)
欧州クロス用スイスの指標ほか
今日はなし。明日のBOEの四半期インフレレポートや貿易収支は重要。

8月8日火曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
0850 日★7月マネーサプライM2+CD(前年比) +1.3%
1400 日★景気ウォッチャー調査【現状判断DI】 51.0 49.1
日★景気ウォッチャー調査【先行き判断DI】 - 51.8
1500 独★6月貿易収支 131億 129億
独★6月経常収支 81億 43億
1900 独★6月鉱工業生産(前年比/前月比) +5.3%
+0.3%
5.9%
+1.5%
2130 米★第2四半期:
非農業部門労働生産性【速報値】
BB +1.0% +3.7%
↑第2四半期:単位労働費用【速報値】 +3.6% +1.6%
2715
(0315)
米★FOMC政策金利 SS 5.25%
据え置き
5.25%
利上げ
要人発言予定(未確認情報含む)
なし
その他直近ターゲット
水曜日 日★機械受注
英★貿易収支/四半期インフレレポート
米★卸売在庫
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2006年08月07日

●FOMC分析【指標詳細分析シリーズ1】

手数料無料でレバレッジ200倍、スプレッドは1pips~外為オンライン
表1 始値 高値 安値 終値 高-安
1/30 117.26 117.78 117.05 117.61 73
1/31 117.61 117.75 116.73 117.24 102
2/1 117.24 118.14 117.09 118.08 105
3/27 117.57 117.64 116.44 116.74 120
3/28 116.74 118.03 116.3 117.93 173
3/29 117.93 118.19 117.54 117.79 65
5/9 111.61 111.91 110.91 111.05 100
5/10 111.05 111.24 110.15 110.41 109
5/11 110.41 111.51 110.14 110.72 137
6/28 116.28 116.47 116.09 116.46 38
6/29 116.46 116.6 114.89 115.18 171
6/30 115.18 115.2 114.22 114.45 98
表2 1月31日 3月28日 5月10日 6月29日
5分前 116.9 117.3 111.2 116.2
5分後 117.1 117.3 110.4 115.8
15分後 117.4 117.6 110.5 115.5
45分後 117.4 117.9 110.2 115.0
1時間45分後 117.3 117.9 110.2 115.1
終値 117.24 117.93 110.41 115.18
流れ ドル買 ドル買 ドル売 ドル売

順位を見てから↓進んでね
今年に入ってからのFOMCの当日及び前後1日ずつの4本値を出してみた(表1参照)。
やはりFOMC当日の変動は大きい。102-173-109-171
だが、このデータは一見何かを物語ってそうで何の役にも立たない。いつレートが動いたかまったく分からないからだ。
そこで更に、データの奥へ進んでみた。
スキャル派や短期スイング派にとって、もっと大事なのはFOMC政策金利発表のまさにその直前のレートとその後の推移なのだ。発表結果は誰も予想できないものであり、前もってポジションを取るのはギャンブルに等しい。しかしそれに対し、発表の後のトレードは【一番の儲け時】なのだ。
FOMCが発表される時間は冬時間(標準時)でAM4時15分夏時間でAM3時15分。1月と3月のFOMCは冬時間で、5月と6月のFOMCは夏時間であった。その点を踏まえて、FOMCの5分前、5分後、15分後、45分後、1時間45分後のレートをそれぞれ調べてみた(表2参照)。
実践で使えるように表にしておく↓。
●○さん、このRanking凄いよFOREXビレッジ

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●8月7日月曜日◆明日にFOMC政策金利発表を控える

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2874-76・ドル円:114.42-44
NYMEX原油:74.76(-0.70):COMEX金:656.00(-1.00)
ダウは-2ドル、ナスは-7ドルで終了。

おはようございますRanking
月曜日。オーストラリアとカナダが休場
まずは、金曜日の雇用統計を受け、東京市場やロンドン市場がどう動くかに注目。
今日の米指標は消費者信用残高のみ。
消費関連の指標だが、発表時間も遅く反応することは少ない。
明日にFOMC政策金利発表を控え、そのポジション調整や思惑による動きの方が気になるところだ。
市場は、5.25%で据え置きの予想が大半を占める。雇用統計の結果でドルが大幅に売られたために、このままの水準で迎えるとすれば織り込みすぎているという危険も伴うと思われる。
今日の夕方の記事では過去のFOMC政策金利発表時の動きを追います。
米指標以外では英国の鉱工業生産が比較的重要。 話題
米国利上げ最終局面&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:イラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月11日■BOJ政策金利(日本)
欧州クロス用スイスの指標ほか
14時45分■失業率

8月7日月曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
1400 日★景気先行指数 50.0% 77.3%
日★景気一致指数 - 80.0%
1730 英★鉱工業生産 +0.3% +0.3%
英★製造業生産 +0.2% +0.5%
2800 米★消費者信用残高 BB 40億 44億
要人発言予定(未確認情報含む)
なし
その他直近ターゲット
火曜日 米★FOMC政策金利発表
祝★メルマガの読者が3000を超えました!
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2006年08月06日

●8月7日~11日の週★重要指標カレンダーと予想

▲手数料無料+レバレッジ200倍+低スプレッド1~3pipsの外為オンライン
■今週の重要指標など

今週はFOMC政策金利発表があり、利上げを停止するのか継続するのかが最大の焦点。
先週の雇用統計の悪化発表により大幅にドルが売られたことで、利上げ休止が織り込まれすぎた感もある。このままドル売り基調で行った場合には、たとえ据え置き発表が出たとしても『材料出尽くし』などを理由にドルが買われ、反転する可能性も高く、安易に参加できない状況ではないだろうか?ドル円113MID、ユーロドル1.29HI-1.30とどちらもドル売りの大きなポイントに近い状況にあり、反発も大きいこと予想される。
その他、注目度の高い指標は木曜日の貿易収支金曜日の小売売上高&コア等がある。
金曜日には日本の第2四半期GDP【速報値】の発表があり、日銀金融政策決定会合の結果も発表される。
その他、8月のドル安傾向、8月15日に控える米国債の償還・利払いも気になるところ。
■各国金利発表予定
8月8日■FOMC政策金利(米国)
8月11日■BOJ政策金利(日本)
↓↓↓週間カレンダー及び予想は【続き】を押してください。
順位?も

続きを読む "8月7日~11日の週★重要指標カレンダーと予想"
2006年08月05日

●羊飼いのトレードスペース公開

高過ぎっ→【DVD】株之助が300万円を2億円にした投資手法を完全公開
トレードスペース公開。
ランキング応援お願いします><;
少し前にデュアルディスプレイにしたとお伝えしましたが、その後専用机も購入!
机はなんと、FXオンラインジャパン訪問時に紹介したディーラーが使っていたものがどうしても欲しくなって買ってしまいました。

机はクルーズ&アトラスベーシック
デュアルディスプレイはデルのデジタルハイエンドシリーズ 2007WFP HASのUXGAを2枚。

お値段は、、、
▼机と椅子で29万円
▼デュアルディスプレイとPCで25万
▼ノートパソコンは4年ほど前に買ったUXGA表示のもの。当時はUXGAは高く(今も高い)35万円ぐらいだったと思います。

写真では分かりにくいですが、この机の凄いところはパソコン使う為に設計されていて、斜め具合が簡単に調整できるようになっています。専用の椅子もリクライニングした状態を上手く保てるようになっています。これを使うようになってから体がこったり、腰が痛くなったりしなくなりました。
デュアルディスプレイはいいですね。特にUXGAの液晶だと1600×1200の表示が可能なのでかなり広く使えます。激安のDELLじゃないと1枚15万円ぐらいするので手が出ません。これとノートPCを併用することで、CPUも2つになり、PCダウンやフリーズのリスク分散にもなっています。

基本的な視点は3枚目の写真です。状況に応じて4枚目のような視点になります。
3枚目の写真の左側に移っているのは、携帯電話とWILLCOMのPHSです。これで、指標速報をメールで受信します。電卓もありますが、たまにしか使いません。キーボードは別売りのを買いました。斜めになっていますが、この斜め具合がすきなのです><;
▲デュアルディスプレイのメインPC
▲サブノートPC
▲モバイルメール用2台
重要指標後のスキャルにこれはもう欠かせない状態です。
★参考
■FXO訪問記その1
■FXO訪問記その2
■FXO訪問記その3
終了間近!【羊飼いのFXゼミ】
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★衝撃的事実1★
レバレッジが高い方が余剰資金が多くなります!スプレッドはコストです!
レバレッジ200倍で低スプレッド(1~3pips)の外為オンライン【サブにお奨め】
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稼いだ額によって税金は最大50%付近までいきます。利益の半分です(涙
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■□■来週の重要指標と流れ予想は日曜日の朝に出します。
2006年08月04日

●リスク回避と3億円

今月でラストチャンス【羊飼いのFXゼミ】君はもう手に入れたか?
雇用統計→FOMC政策金利発表前に再度思う。
重要指標前にはノーポジorポジション縮小が大切。
重要指標での大きな変動を狙って、指標発表前のポジションメーキングは、
確かに大儲けも可能ですが、繰り返すうちに退場になる可能性は非常に高いです。
なぜかと言えば、FXはレバレッジの効いた取引だからです。
これは、取引業者がいくら甘い言葉でFXの魅力を説いても変わらない事実です。
羊飼いは最初に高い授業料を支払いました。
しかも1度だけじゃなく・・・。
逆指値の保証している業者は現在ありません。(ストップ=逆指値です。少し前までFXCM系のシステムは保障していましたが、最近規約が変わったようです)
普通の指標であればまだいいのですが、雇用統計やFOMCは回避すべきイベントです。
ノルマのない個人だからこそ出来る、【休める自由】も活用してください。最大の武器です。

FXは自由度の高い取引が出来る優れたツールです。
ギャンブルにも十分成り得ます。しかしギャンブルにするには勿体無いと思うのです。

・・・というわけで、【雇用統計→FOMCの流れ】の前にビビって予想も出来ない羊飼いの今日の妄想をひとつ。
3億円当たったらどうする?
blogランキング外為Ranking

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●8月4日金曜日■21時30分米雇用統計!!

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2805-07・ドル円:114.97-99
NYMEX原油:75.46(-0.35):COMEX金:657.00(-7.10)
ダウは+42ドル、ナスは+13ドルで終了。

ビックイベント多しRanking
週末金曜日、5日が土曜日のためゴトウ日でもある(メルマガ仲値売買は回避
今日のメインは米雇用統計。
中でも非農業部門雇用者数と失業率が一番の注目を集める。
各社の予想値を調査してみた。(取引業者が予想しているのではなく提供元は数社しかないと思われるが・・・)
①14.5②14.5③14.5⑤14.2⑥14.5⑦なし⑧14.5⑨14.5⑩14.5⑪14.5⑫15.0⑬14.5
14.5万件予想が多数を占めている。前回よりも各社の予想値に幅はないようだ。1社だけ、いつもは書いているのにその部分だけ空白の業者があった。
ここ2回の発表はいずれも予想値より大幅なマイナスのサプライズ。
予想と結果にブレが起こりやすいのもこの指標の特徴。
週末のポジション調整などにも気をつけたい。
来週月曜日の指標は小粒。火曜日にFOMC政策金利発表を控える。

話題
米国利上げ最終局面&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:イラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月8日■FOMC政策金利(米国)
8月11日■BOJ政策金利(日本)
欧州クロス用スイスの指標ほか
特になし

8月4日金曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
1030 豪★四半期金融政策報告
1900 独★製造業受注 1.3% -1.2%
2130 米★雇用統計:
非農業部門雇用者数
SS 14.5 12.1
↑失業率 4.6 4.6
↑平均時給 0.3 0.5
↑週平均労働時間 33.9 33.9
↑製造業雇用者数変化 0.5 1.5
要人発言予定(未確認情報含む)
2245 スターン米ミネアポリス連銀総裁講演
その他直近ターゲット
月曜日 米★消費者信用残高
火曜日 米★FOMC
祝★メルマガの読者が3000を超えました!

※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
【続き】は↓(人の予想は見ないと言う方の為に隠してみました)
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2006年08月03日

●3つのトレンドと3つの時間【まとめその1】

手数料無料でレバレッジ200倍、スプレッドは1pips~新日本通商外為オンライン
連載?その1【3つのトレンドと3つの時間】
3つのトレンドとは
▼上昇トレンド
▼下降トレンド
▼レンジ横ばいトレンド
です。基本的にこの3つに全て当てはめることができます。
時間も簡単に3つに分けることができます。
▼長期
▼中期
▼短期
ただこれは、言葉で都合の言いように分けているだけだと言えます。複数の人がいれば、そのそれぞれが長期、中期、短期で思い描く期間が違うでしょう。一概に表現するのは難しい点でもあります。

羊飼いのトレードの考え方をお話します。
これが確立し始めてから、曲がることが少なくなりました。
【続き】ます↓↓。(※基本的にはユーロドルのみを対象)
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●8月3日木曜日◆ECB政策金利発表&トリシェ会見。米指標はISM非製造業。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2782-84・ドル円:114.67-69
NYMEX原油:75.81(+0.90):COMEX金:664.10(+5.30)
ダウは+74ドル、ナスは+16ドルで終了。

ビックイベント多しRanking
今日のメインは、ECB政策金利発表トリシェECB総裁の記者会見
25bp利上げで3.00%になるのは織り込まれており、トリシェが今後にどのような含みを持たせるか等、その発言内容に注目が集まる。21時30分の米指標の発表とほぼ同時刻に発表される予定。
今日の米指標はそれほど重要ではないが、ISM非製造業指数は相場を動かす可能性は十分にある指標。
ただ、明日にビックイベントの雇用統計を控える為、【動意薄の展開】or【動かすきっかけに使われ大きく動く】か両極端の相場になりそうである。

話題
米国利上げ最終局面&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:イラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月8日■FOMC政策金利(米国)
8月11日■BOJ政策金利(日本)
欧州クロス用スイスの指標ほか[英国や欧州の指標は通常の表へ]
1445→スイス◆消費者物価指数

8月3日木曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
1655 独★サービス業PMI 60.1
1700 欧★サ-ビス業PMI 60.5 60.7
1730 英★サービス業PMI 58.5
1800 欧★小売売上高 +1.5% -0.6%
2000 英★BOE(MPC)政策金利 4.50%で
据え置き
4.50%で
据え置き
2045 欧★ECB政策金利 3.00%に
25bp利上げ
2.75%で
据え置き
2130 米★新規失業保険申請件数 B 31.0万件 29.8万件
2300 米★製造業受注 BB +1.5% +0.7%
米★ISM非製造業指数 A 56.5 57.0
要人発言予定(未確認情報含む)
2130 トリシェECB総裁記者◆会見【時間は多少前後する】
その他直近ターゲット
木曜日 豪★四半期金融政策報告
独★製造業受注
米★雇用統計:日農業部門雇用者数他
祝★メルマガの読者が3000を超えました!

※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]

今日の夕方はトレンドと時間について書く予定です。
羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
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2006年08月02日

●FX業者探求記◆8月2日

前回の調査日7月21日から2週間経ちました。
各社採用システムは前回の表を見てもらうとして、今回は、
▼ユーロドルの売りスワップ
を追加しました。
★チャキラranking
は信託保全を表し、 Дは手数料無料を表します。
??の部分は不明および間違いの可能性がある値だっ為、表記しませんでした。
今回の業者追加は、新日本通商です。手数料無料でドル円のスプレッドが1~概ね3(その他のペアも低スプレッド!)となっています。パッと見た感じ、ウエブサイトはあまり洗練されていないし、公開しているロボットトレードが損失を出しているのも気がかり。。。でも、ちゃんと金先登録済みです。好奇心旺盛なFX探検家である羊飼いは資料請求しちゃいました。手数料無料と聞いちゃあ黙ってられねえ><;
次回は、全取引業者にスプレッドが固定かどうか調査してみようかと思っています。お盆休みかもしれないので、ズレルカモ?
▼▲今後の突撃対象▲▲
前回マネーパートナーズに開設突撃レポートをしましたが、
次はゆたかFX(口座開設済み)で実行する予定です。
その次は、新日本通商(資料請求済み)あたりを。。。。
ひまわり証券のコンテンツの1部であるFXシステムトレード【Topscola】にも昨日登録しました。少し難しそうですがメルマガででもレポします。
条件の良いFX業者探しは続くのであった。
外国為替証拠金取引サイト 為替ブログ村
FXブログ 投資人気ブログランキング

8月2日更新最新版
スワップ金利比較表
ドル円 スプレッド ユーロドル モバイル
USDJPY EURUSD
Д新日本通商 154 3 3 94
Дマネーパートナーズ 155 4 5 0.83USD
外為どっとコム 155 4 5 101
外貨ex 153 4 5 98
セントラル短資 155 5 5 0.83USD
上田ハーローFX 156 4-5 5 103
三菱商事フューチャーズ 155 5 × ×
くりっく365参加業者 155 3 × ×
ジェイエヌエスFX-navi
152 2 2 0.87USD ×
ミスター証券 ?? 2 2 ??
ヒロセ通商 ?? 2 2 ??
ДFXA証券 153 3 2 96 ×
ДCMSjapan 1.43USD 3 3 0.83USD
ДMJ(エムジェイ)
ДAFT-FXダイレクト
Дサザインベストメント
オリックス証券
エイチ・エス証券
152 3 3 0.82USD
ДFXオンラインジャパン 157 5 5 0.80USD ×
ДFXCMジャパン
為替マーケット
FX-REAL
157 5 5 96 ×
FXプライム 149 5 × ×
Дフォーチュンキャピタル 150 5 4 0.83USD
三井物産フューチャーズ
アクロスFX
149 4 5 92
トレイダーズ証券
Д三貴商事FX24
145 5 5 0.72
ひまわり証券
ДゆたかFX
153 5 5 0.84
1000通貨単位でトレード可能な業者 トレール注文が可能な業者
日経225miniも面白い→業者比較 ▼羊飼いのFXゼミ▲どうぞ
締め切り■キャッシュバック→外為どっとコム三貴商事上田ハーローセン短

●8月2日水曜日◆米指標なし

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2824-29・ドル円:114.55-60
NYMEX原油:74.91(+0.51):COMEX金:658.80(+12.00)
ダウは-59ドル、ナスは-29ドルで終了。

暑くてもガンバルRanking
今日は米指標なし。
朝にオーストラリア準備銀行の政策金利発表があり、6.00%へ利上げ予定。
明日にECB政策金利とBOE政策金利の発表がある。
明日の金利発表や週末の雇用統計を控え、ポジション調整なども出てくる可能性もあるので注意したい。
米指標の重要性がより高まっている。FOMCを来週に控え、雇用統計では大きく動く可能性が高い。

話題
米国利上げ最終局面&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:イラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月2日■RBA政策金利(オーストラリア)
8月3日■ECB政策金利(ユーロ)
8月3日■BOE政策金利(英国)
8月8日■FOMC政策金利(米国)
8月11日■BOJ政策金利(日本)

8月2日水曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
0830 豪★RBA政策金利発表 6.00%
25bp利上げ
5.75%
据え置き
1030 豪★小売売上高 -0.3%
1800 欧★6月生産者物価指数(PPI) +0.2% +0.3%
米重要指標なし
要人発言予定(未確認情報含む)
1040 水野:日銀審議委員◆会見
その他直近ターゲット
木曜日 英★BOE政策金利発表
欧★小売売上高/ECB政策金利発表/トリシェECB総裁◆記者会見
米★製造業受注/ISM非製造業指数
祝★メルマガの読者が3000を超えました!

※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
現在のポジ■ポンスイのみ平均値。
▼ユーロポンド0.6833L(ストップ0.6735、リミット0.6885)
▼ユーロドル1.2769L(ストップ1.2800、リミット1.28HI)
前営業日の利確■▼持ち越したポジションの利益確定はなし。
短期トレンド■1.25-1.3の幅広いレンジが続くか?
中期トレンド■ドル売り。時間をかけてユーロドル1.3↑抜け予想
昨日の雑感■ドル円は意味不明な動きをしたが、ユーロドルは予想通りドル売り地合。米指標は概ね良かったがユーロドルを見る限りドル買いには動かず、寝る前につけた逆指値でユーロドルをロング。ドル売り継続。
【今日の戦略】今日ユーロポンドを利益出ている場面があればいったん切ろうと思う。持ってから同じ時点でのもみ合いが続いているのでリスク回避のために切る。木曜日のユーロ政策金利で動く可能性もあるが、逆に行く可能性もあるので見極めてから再度参入する。
今日は米指標がない。ドル売り継続と見るが、上値が重いようだったらユーロドルも利益確定しておきたい。ビックイベントが多数控えており、ポジションをもたないことも戦略の一つと考える。

2006年08月01日

●夏休み★外為キャッシュバック保全スキーム大作戦!!

◆1から始まるランキング
徹底検証★外為どっとコム【7月31日~9月30日のキャンペーン】
※ココに注目
期間中100万円以上入金すれば【新規口座開設者】でなくてもOK!
今、口座を持っている人も「全員」対象!!
注意点
※1本キャンペーンはスタート時(2006年7月31日午前7時)からキャンペーン終了時(同9月30日午前6時)までのご入金による純増額(期間中のご入金額とご出金額の差額)でカウント致します。【外為どっとコムヨリ】
【100万円入金→取引した後→出金】してもOKだが、9月末には再度入金して9月30日を迎えなければならない。
以上の点を踏まえ、取引が1回は必要だという事をクリアしつつ、できるだけ多くのキャッシュバックをリスクを最小限にして受けたい。
→題して【夏休み外為キャッシュバック保全スキーム大作戦】

その前に勢いあまって→Ranking
大事なポイントは、
◆1万円貰える
◆1万通貨の取引が必要
◆手数料は片道5pips→往復10pipsかデイトレで5pips
ドル円のスプレッドが4pipsだから、、、
買ってすぐに売ってもコストは900円で9100円のプラスになる。
しかしそれでは面白くないと言う方にドル円限定でプランを提供しましょう。>>外為どっとコムのキャンペーン詳細はこちら
少なくとも5000円残すプラン
買った値段より36pips下にロスカットの注文を置く
コスト=手数料5pips×2+スプレッド4=14pips
ロング限定なのはスワップ金利があるため。
これで少なくとも5000円は残り、相場しだいでは利益も出る
 
少なくともマイナスにはしないプラン
買った値段より86pips下にロスカットの注文を置く
同時に114pips上にリミットを置けば、放置しても±0円か+2万円のいずれかということになる
▼同様のことは以下の取引業者でも実行可能!
上田ハーローFX【片道2pips◆8月31日まで】
三貴商事【INV@ST】【くりっく365片道88円◆9月末まで】
FX24【三貴商事】【手数料無料◆12月末まで】
外貨ex【片道3pips◆9月30日まで】
口座開設のみでもらえるのは以下の取引業者
マネーパートナーズ【入金でQUOカードやグルメ】
しかし、現金オンリーの対象となると、外為どっとコム以外はセントラル短資の5000円キャッシュバックしかない。
セントラル短資がすごいのは翌月1ヶ月手数料無料になる点だ。
これで最初に紹介した外為どっとコムと同じ方法をとってもコストはスプレッドだけで済む。
すぐに反対売買しても4500円が残るのだ。>>キャンペーン詳細はこちら

●8月1日火曜日◆コアPCEデフレータやISM製造業指数に注目。米財務長官の講演も。

前営業日のニューヨーク市場の為替相場
ユーロドル:1.2765-67・ドル円:114.64-68
NYMEX原油:74.40(+1.16):COMEX金:646.80(-1.00)
ダウは-34ドル、ナスは-2ドルで終了。

今日から8月のはじまり。
今日の指標のメインは、コアPCEデフレータISM製造業景気指数
コアPCEデフレータのデフレータとは=価格指数で、インフレ動向をあらわすもの。コアとは変動の大きい食品とエネルギー部門を取り除いた部分である。
ISM製造業景気指数は製造業系の最重要指標。景気動向を見極めるのに注目を集める。
その他の注目材料として、ポールソン財務長官の講演がある。内容によっては爆弾になり得るだろう。
明日は米指標なし。今日が終われば焦点は木曜日のユーロ政策金利発表と金曜日の雇用統計に。
8月8日はどうなる?Rankingで

話題
米国利上げ最終局面&景気後退:ユーロ圏の利上げ継続&強気:ポールソン米財務長官の中国政策&為替政策:イラン、イスラエルなどの地政学的リスク:原油や金などの高騰:8月のドル安、8月15日米国債利払い償還、米上院の対中関税法案
各国金利発表
8月2日■RBA政策金利(オーストラリア)
8月3日■ECB政策金利(ユーロ)
8月3日■BOE政策金利(英国)
8月8日■FOMC政策金利(米国)
8月11日■BOJ政策金利(日本)

8月1日火曜日★今日の重要指標 指標ランク 予想 前回
S A B C
スイス休場
1030 豪★建設許可 +0.2% +3.3%
1500 英★ネーションワイド住宅価格 +0.4% +0.3%
1655 独★失業率 +10.8% +10.9%
1800 欧★失業率 +7.9% +7.9%
2130 米★個人所得 AA +0.6% +0.4%
↑個人消費支出 +0.4% +0.4%
↑コアPCEデフレータ +0.2% +0.2%
2300 米★建設支出 A +0.1% -0.4%
米★ISM製造業景気指数 S 53.5 53.8
米★中古住宅販売保留 B -0.5%  1.3%
要人発言予定(未確認情報含む)
2430 ポールソン:財務長官◆講演【世界経済について】
その他直近ターゲット
水曜日 豪★RBA政策金利/小売売上高
欧★生産者物価指数
祝★メルマガの読者が3000を超えました!

※指標部分の免罪事項及ご利用上の注意点[必ずお読み下さい]
羊飼いのポジ&方針(通貨量は公開せず。スキャルは含まず←持ち越す方が少ない)
現在のポジ■ポンスイのみ平均値。
▼ユーロポンド0.6833L(ストップ0.6735、リミット0.6885)
前営業日の利確■▼ユーロドル1.2732L→1.2762で利益確定。その他、持ち越したポジションの利益確定はなし。
短期トレンド■1.25-1.3の幅広いレンジが続くか?
中期トレンド■ドル売り。時間をかけてユーロドル1.3↑抜け予想
昨日の雑感■寝てました・・・。
【今日の戦略】指標後スキャルを狙う。ユーロポンドはそろそろ切りたくなってきた。